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ボストン研究留学での生活費

こんちには、いまいです。
5月も終わり、11月から始まったボストンでの研究留学も約6か月が経過しました。

相変わらず実験結果はいまいちで英語能力の向上もいまいちですが、ご飯やラボの人間関係には特に不満がなく毎日良い生活を送れています。

さて、半年もたつと生活基盤も整い、生活サイクルが安定してくるために月々の支出も同じようなものになります。

中学生になった時に母親から

『自分の使ったお金💰の把握ができない子はお小遣い貰う資格はないよ』

という言葉とともに家計簿(ただの大学ノート)をもらって以来、お金の出入りを記録しているいまいです。幸いにもそこから約15年ほど継続しており、今ではExcelで管理しております。

今回は一人暮らしのボストンでの生活費(固定費+食費)の1ケースレポートとして、ラボで本格的に研究を開始し始めた1月1日~5月31日までの約5カ月に関して記載します。

基礎情報

年齢:29歳 (単身渡米)
居住地:マサチューセッツ州 ケンブリッジ セントラル駅周辺
住居:4人タイプのシェアハウス
趣味:アニメ鑑賞・漫画・ライトノベル・運動各種・飲み会🍺
収入源:日本学術振興会 海外特別研究員 (3ヶ月に一回銀行振り込み)

単身での研究留学となっており、シェアハウスを生活拠点としています。
日本にいるときは週一回で飲み会🍺などを行っていましたがコロナ関係もあって飲み会は行えず、運動もそこまでです。
そのため、インドアな趣味で構成されていますが、Amazonプライムと電子コミックは非常にコスパがいい。

固定費

家賃:$850 (=9万4,000円、水道・電気・ガス・Wi-Fi・家具を含む)
保険料:半年分で$890 (=9万8,000円)。月々15,500円
通信料:T-mobileでSIMカードを購入し、5.5GBで月$25 (2,750円)
公共交通機関定期券:シャトルバス・地下鉄の定期代 $65 (7,150円)
洗濯・乾燥:シェアハウスに据え置きのものを洗濯$2&乾燥$1で使用可能

固定費としては、月12万円程度かかっております。

食費

昼は研究棟にあるcafeteria、またはマクドナルドのハンバーガー🍔などで、夜はたまに外食、基本はTarget・Whole Foods Market・H martで買った食材を用いての自炊で賄いました。

総額 21万円 
月平均 4万2,000円

cafeteria:68回 (月14回) 81,000円 (一回平均 1,200円)
マクドナルド:34回 (月7回) 21,000円 (一回平均 600円)
外食:34回 (月7回) 30,000円 (一回平均 890円)

食べ物の値段としては以下が例です。

日清袋ラーメン🍜5個入り:$4.8
寿司 8個入り (マグロ・サーモン・ヒラマサ):$13
蕎麦12束:$15
めんつゆ:$7
白米400gパック:$2.4
チューブワサビ:$4
500mlの水ペットボトル24本:$3.2
ビッグマック🍔:$5.8
ラーメン🍜一杯:$12~16
ビール🍺一杯:$7~9
コーヒー☕一杯:$3~5
卵🥚12パック:$0.99
Lサイズのドミノピザ🍕:$25

ラーメンやビールの値段からしても若干物価は割高です。マクドナルドは比較的安価でした。普通の食材とかはそんなに高くないので、外食を控えて自炊を中心にした場合はおそらく月3万円以内に抑えられる気がします。ですが、日本食を積極的に食卓に並べようと思うと割高になるでしょう。

お昼のcafeteriaをついつい盛りすぎてしまうので、1,000円を常に超えています(笑)
美味しいのが問題ですね!基本毎回ピザ🍕食べてます

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まとめ

上記にプラスで、趣味やひとり飲み(チップ代20%を含む)などを入れて月20万円程度で生活しております。
総務省統計局のHPで調べてみると、同年代である34歳以下の日本での家賃を除いた生活費は約11万円程度とのこと。
家賃が4万円~8万円とすると、ボストンでの生活はやっぱちょっと割高ですね。

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この支出に加えて、第一種奨学金(半額免除)第二種奨学金の返済を並行しつつ、将来的な資産形成のために米国株の運用を行っております。日々の支出は悩みの種ですが、うまくやりくりしていきたいですね。

1年経過したらまた年間支出に関して振り返ってみたいと思います。

では!
(^▽^)ノシ


追伸

5月の決済で1株$140→$100まで下落したビヨンドミート($BYND)の株を、信じて保有していたら先日$140まで回復したので売っ払い、初のキャピタルゲインを得ました。

研究生活の糧にさせていただきます。