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コロナ検査を受ける

実験も始まってきて日々が忙しくなってきたため更新が減っておりました。
いまいです。

今回はとある事情によりアメリカでコロナ検査を受けたことを書きます。

事の始まり...(12/19-21)

ことの発端は、高熱とのどの腫れを伴う扁桃腺炎により、ラボを1日休んだことに始まります。

僕はなぜか扁桃腺がここ1~2年の間で非常に弱く、2020年に入ってすでにかれこれ6回ほど扁桃腺を腫らしており、その度に38~40度の高熱に悩まさました。

本来、1年に4回の扁桃腺炎を発症した場合は慢性扁桃腺炎と診断され、扁桃腺を切除するべきなのですが、留学の準備や時間的問題により手術を受けることができませんでした。

今回の扁桃腺炎は、以下の症状でした。
① 右側の扁桃腺における腫れ・白い膿の付着
② 37→38度→39度の熱 (98→103℉)
③ 軽い倦怠感


対抗策としては、日本から持ってきた抗生物質のレボフロキサシン喉の炎症に効くトラネキサム酸を服用することとしました。

上記の薬の服用と睡眠で症状はだいぶ改善しました。

ラボに行こうとする(12/22)

熱も下がったので、ラボに行くことをラボマネージャー(M)に連絡すると


M「コロナの関係で仕事復帰には手続きがいるからOccupational Health (労働衛生署)に電話して、指示を仰いで」
僕「おかのした」

ということで電話することに。
かいつまんで電話の内容を列挙すると

電話の要件は?なんで電話してきたの?
 →ラボマネージャーに電話するように言われた
体調は?
 →喉の晴れと高熱が昨日出た
他の症状は?味覚とか鼻水とかはある?
 →特にないです
いつから?
 →日曜の夜から熱が出た
名前と生年月日と仕事場と住所は?
 →全部伝える

結論としてはCOVID-19の検査を受ける必要があることを言われ、電話でそのまま検査場所の予約を行いました。
電話で提案される検査場所から最寄りの場所を選ぶことに。
そしてコロナの疑いがある場合の注意事項を説明されました。

英語の電話は非常にしんどかったですが、検査場所の予約の際には通訳の人を用意してくれ、とてもスムーズに受付を行えました。

コロナ検査を受ける(12/22)

驚くことに、電話したその日に検査を受けることができました。
(検査場所:125 Nashua St, Boston, MA 02114)

予約した時間に検査場所に行くと、中からスタッフの方が出てきて「何時の予約?」と尋ねられました。
時間を伝えると中に入るよう促され、手の消毒とマスクの交換を行いました。

その後、本人確認のために名前と生年月日を聞かれて、両方の鼻の穴に綿棒を突っ込まれました。(若干痛くて涙出た)
時間にしては、待機時間5分・検査時間2分でめちゃくちゃスピーディーでした。
結果は48時間以内には出るとのこと。

結果が届く(12/23)

結果としては、陰性でした。(安心)

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めちゃくちゃスピーディーに結果が届いて驚きました。
朝9時の段階で検査結果通知のメールが届いていたので、16時に検査をしたため、結果通知までは約17時間程度でした。
迅速に作業を行ってくれたスタッフの皆さんに感謝です。

まとめ

日ごろから頻発する症状によりラボを休んだため、コロナ検査を経験しましたが、手続きは非常にスムーズかつスピーディーで感動しました。

また医療費に関しても何の請求もありませんでした。
コロナ検査には発生しないのかもしれません。

今回のことで感じたのは、やはり健康第一ですね。
実験の日程がずれたのは痛手です、しっかり体調管理を行いたいところです。
また、日本から薬を数種類持ってくるのは非常に助かると思いました。
(空港で全部確認されOKをもらうまでは戦々恐々でしたが笑)


寒くなってきますが、今後はもっと体調管理には気を付けたいですね。

では!
(^▽^)ノシ

研究生活の糧にさせていただきます。