【キャリア】面接で戦うための職務経歴書の書き方
どうもいまてんです。
最近いろんな人に言われる「いまてんさんの職務経歴書を見てみたい」という要望にお応えしようと思いnoteを書きます。
一部いまてんの生の職務経歴書を見ていただいた方からは「こんな伝わる職務経歴書見たことないです!」って言っていただけるので、効果はあると思いますよ。
※※※初めにこのnoteを読む方に伝えたいこと※※※
私は長文を書くことに対して超めんどくさがり屋です。なので、できる限り箇条書きにしてます。誰かいまてんの文章を再構築していただける方募集!!!
【ポイント】
・キャリアの納得感を生み出すためにも職務経歴書は定期的に
・転職職人いまてんの職務経歴書の書き方を公開
◾︎職務経歴書を書く目的
職務経歴書って転職を目的に書くものですが、実は以下の目的でも使えるんです。すぐに転職しないよーという人もぜひ挑戦してみることをおすすめします。
目的①企業に自分が活躍できるよということを「伝える」
→まずは面接の機会を得るためのプレゼンツール&面接の場で自分を伝えるアジェンダ
目的②自分の仕事を定期的にまとめることで仕事を整理する
→仕事って日々流れていってしまうので、書き留めることが必要
職務経歴書の内容が豊かになることで自分の仕事の充実度も上がります
◾︎職務経歴書を書く頻度
職務経歴書を書く頻度に関して。
結論から言えば3ヶ月に一回が理想的
→理由は
①何かプロジェクトを行なって大きな成果が出る最短が3ヶ月
②会社の評価が6ヶ月に一回なので、その中間で振り返ると修正ができる
③3ヶ月以内でやると負担が大きい
◾︎職務経歴書を書く準備
毎月メモとしてキャリアの棚卸しシートが、職務経歴書を作るための材料になります。
棚卸しシートってなに?って思った方も多いと思います。
以下の項目で紙のノートでもNotionでもなんでもいいので毎月一回自分の仕事を振り返ったメモをつくります。
【振り返りリスト】
・先月やったこと
・先月できるようになったこと
・まわりから褒められたこと/課題だと言われたこと
・今月頑張りたいこと(目標)
・具体的にやるべきこと(タスク)
・今後できるようになりたいこと(目的)
これを毎月notionでガシガシ書いていきます。
※最初は毎月面倒くさいですが、慣れれば15分から30分で終わります。それをやるだけで人生変わるのでほんとおすすめ
※上記を材料として職務経歴書を作っていきますが、なくても作れるようになってますのでご安心ください。
◾︎職務経歴書のゴールイメージ
いまてん的職務経歴書のイメージはこんな感じ(ベースはdodaさんフォーマットから拝借)
過去の自分をまとめた職務要約(エグゼクティブサマリー)が冒頭にあり、その後に【企業サマリー→年度詳細】が入れ子状態で続きます。
◾︎職務経歴書の作り方
まずは年度ごとに自分の仕事を整理します。
項目は
【仕事の役割・仕事内容・成果・やったこと(施策)・うまくいったポイント】の5個。
続いて、その会社を通してやったことを企業サマリーとしてまとめます。
最後に、自分のエグゼクティブサマリー(職務要約)としてまとめます。
◾︎3つのポイント
①企業が「書類選考」「面接」で何を知りたいのか?を徹底的に考え抜くこと
→なぜ人を採用するのか?それは自社の困り事を解決してほしいから
・じゃあ、選考では「困りごとを解決できる人」かどうか。を見る
・困りごとを解決できるかどうかは、状況・課題・変化の量(成果)・その人の貢献度で判断します。
※よくある間違いは成果ばかり伝えてしまうこと。成果だけじゃ困りごとを解決できるかわからないんですよね。
※定着性(長期活躍)も一定判断されるので、仕事の進め方や周りとの関わり方も補足的に伝えること大切
②分かりやすく!とにかく伝わるように考え抜く
いまてんの職務経歴書のフォーマットは、いろいろ考え続けた結果以下に落ち着いております。
・フォント:メイリオ
・フォントサイズ:9.5pt
・一番伝えたいサマリーのみカラーリング
※全てに理由があるのですが、割愛。
(添付した画像はなんとなくヒラギノにしてます)
もちろん言葉も考え抜きます。自分の仕事がどんな言葉なら伝わるかを考えることが大事。
③成果はあくまで「困りごとの解決」
よくある間違いは、「営業で目標120%達成!!!」
→これって何をどう変化させて、どうなったか。が全くわからんのです。
困りごとの解決とは、「属人化していた商談の場に対して、10名の営業同行を行い提案資料を型化、組織に実装することで課として昨年度対比120%の営業実績を実現。」みたいな話。
これなら同じ困りごと抱えている会社で成果出せそうと伝わりますよね。
◾︎最後に
①職務経歴書って完璧が存在しないので、書いては新しくし続けることをおすすめします。
※初めから完璧を目指すのではなく、どんどんバージョンアップさせることを最初から意識するといいですよ。
※だから3ヶ月に一回くらい見直したほうが良い。
②迫力ある職務経歴書は具体的な情報がものをいう
※自分の理想像を書いちゃう人も多いですが、あくまで自分がやったことをベースに書きましょう。(抽象度が高くなると迫力が落ちます。)
※だから日々の仕事を棚卸ししてストックすると良いのです。
③自分一人ではある一定から深まらないので、誰かに見てもらって感想もらうと良いですよ。
※※※超重要※※※
自分のノウハウ書きすぎちゃうと文章長くなりすぎるのと面接する意味なくなっちゃうので気をつけてください。
いかがでしたでしょうか。
このnote自体もバージョンアップしていきたいと思っております。
※添付した画像が適当すぎる・・・
引き続きこんなこと知りたいよー、もっと詳しく知りたいよーという要望がありましたらTwitterにて教えてください!
それではまた次回。
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