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【本紹介】林修:林修の仕事原論

□紹介する本

林修の仕事原論, 2016/11/2
[著]林修

□内容

なるべく安くではない
→サービスを受けたらそれに見合う対価を支払うこと
なるべく安くという考えは,
結局自分の仕事を安売りすることにつながる.

一発逆転などあてにしてはいけない
→どうしたら危険な境地にならないかを考えること
→勝負は十分な準備をしていくこと
→本当の強者は勝っても冷静(それが当たり前だから)
負けても冷静(自分の実力不足だから)
→冷静な観点で何がよかったか,まずかったか反省し,
すぐに次の行動にうつること.

勝負の世界は,競争である.
社会では弱い者から狙われる.
→狙われないためには圧倒的な実力が必要.
→相手と2倍以上の実力をつけろ.

お金は稼ぐより,使うほうが難しい.
→稼ぎ方を考えるより,どう使うかを考えろ.
→お金は手段である,何の目的に使うか

お金の使い方がその人の
・教養
・品格
・考え方,価値観
を表す,指標,物差しとなる.

若い頃に行った無駄遣いは,
それが無駄だとわかったことが成果
授業料なのである.

損得ではなく,冷静にそれが必要かを考える.

だらだらと同じ話をしないこと,
その時間を他のことに有効に使おう.
恋人をつくったり.

本とコミュニケーションをとる感覚
→1度目は理解,印象を植え付ける
→2度目以降から,その本と向き合うことで,じっくり考える
本との結びつきの強さ,向き合うことで,
グラデーションを濃くしていくこと.

女性を口説く共通のコツなどはない
その女性に応じて戦略が必要.
これも考える訓練

#読了日
17/05/11

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