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抽象度を上げると自由度が増えるけど不自由にもなる…
タイトルみて、???って思いますよね?
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抽象度上げると自由になるの?
それとも不自由になるの?
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どちらだと思いますか?
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どちらも…です。
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例えば、ペットを飼うとします。
ポメラニアンと犬では
犬の方が抽象度が高く、選択の自由度が高いですよね?
犬と哺乳類では
哺乳類の方が自由度が高いです。
犬じゃなくても、猫でも鳥でもなんでも選べます。
では、生物ㅤだとどうでしょう?
範囲が広すぎて選ぶのが大変じゃないですか?
自由すぎて逆に不自由…
抽象度をあげていくとその壁にぶち当たります。
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例えば、コミュニティで自分の思考パターンを見つけるための課題を出すとします。
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①課題に取り組んでもらうことで思考パターンを見つけることが目的なら
わかりやすいように説明しますし、
期限が近くなればリマインドしますし、
行き詰まっている人がいたらサポートするでしょう。
この場合は目的に合わせて迷いなく選択できます。
②その人の思考パターンを見つけることが目的で課題で見つけるのは一つの手段だとすると
ざっくりとだけ説明して余白をつくることで、その余白にどう対応するかでその人の普段の思考パターンが見えます。
そうなると詳しく説明してもいいし、
説明しなくてもいいとなります。
つまずきそうなところをそのままにするのか、解説をつけるかも、どちらでも良いとなります。
どちらからでもゴールに辿り着けるからです。
この場合は、どうしよう、どれでもいいよね…ってなりますwww
②のように抽象度を上げた目標を設定したときは、
失敗してもいいし
しなくてもいいし
やってもいいし
やらなくてもいいし
手を貸してもいいし
貸さなくてもいいし
etc…
っていう堂々巡りになってしまいます
ですから、それとは別の具体の優先順位の軸を必ず持つようにしています。
例えば、
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🏁無意識の思考パターンを炙り出すよりも、ワーク以外のところに時間を割かせないことの方が大事という軸
→つまずきそうなところ、調べないといけないところも細かく説明する
🏁多少手間をかけさせても、普段の行動パターンを炙り出すことが大事という軸
→ざっくりとした余白だらけの説明に留めておく(不親切極まりない説明)
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軸があると行動の選択ができるようになります。
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ある程度の制限があるから自由なんですよね✨
どれでもいいよね…(どこからいってもゴールに辿り着くよね)
→決してやる気がないわけでも、どうでもいいわけでもありませんwww
ってなった時は
未来が整合することがみえてる時
抽象度が上がっている時
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そんな時私は自分で少し制限(軸を持つ)をかけて、選択できるようにしています。
こころと現実の繋がりを研究をライフワークに。 潜在意識の翻訳家。 地方創生の一環として、ACW47 として活動中。