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81. ブロッケン現象

すごい、すごい。
神様になったみたい。

解説

米川正利です。
ブロッケン現象とは、太陽などの光が背後から差し込み、影の側に在る雲粒や霧粒によって光が散乱され、見る人の影の周りに、虹に似た光の輪になって現れる大気光学現象です。
光輪、ブロッケンの妖怪などとも言います。
Saitouです。
山には面白い現象がたくさんあると米川さんからお聞きします。ブロッケン現象もそのひとつ。ウィキペディアに画像つきで解説されていますので、リンクしておきます。

ちなみにブロッケン現象は Brocken Spectre。Brockenは壊れた、spectreは亡霊とか幽霊とか。
壊れたお化け~~~
ドイツのブロッケン山で目撃されたのが名前の由来とかとの説もネットで調べるといろいろでてきますが詳しくは調べてありません。
光の屈折率がミー散乱によって起こります。ミー錯乱とレイリー錯乱は中学か高校の理科で勉強したような気がします。
なぜ空は青いの? ですね。
個人の方のWEBで図付きのわかりやすい説明がありましたのでリンクしておきます。

飛行機とかも光の自分の後方に自分が見える仕組みです。
ウェザーニュースHPに写真付きで説明がありましたのでリンクしておきます。

霧がでた日に霧のなかで車のヘッドライトをつけて車の前にたつと、虹色の光の環ができてそこに自分の影が映ります。意外に見ている人もいると思います。

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