本当に自分のことを認めることが出来たら、人に価値観の強制もしませんし、一緒にいて居心地の良い相手になることでしょう。

メトロポリタン美術館展に行きました。オミクロン様のおかげで空いてる！がら空きの館内で巨匠たちの名画もかぶりつきで鑑賞できましたが、お目当てのゴッホは（私的には）イマイチでした。

狂気が足らんわ…
こんなんアカン…

でも前にいた人たちが「この作品はいつものと違っていいね」みたいなことを言っていました。

全然わかってない、って思ったけどわかってるもわかってないも絵なんかただの好み…それぞれの価値観を尊重することが大事。

そしてアタシが人の価値観をちゃんと尊重できるようになるまでは、自分の価値観を押し付けようとする人が反面教師として、その役をやってくれるんだろうなぁって思いました。有難いよなぁ…。

アシュタールさん、アシュタールさん、少しずつアタシ学んでいるんですよ。

「良くできました。あなたにとって、あなた以外の人の価値観を尊重する、というのはとても高いハードルですね。

でもあなたはこのように学んでいます。そのようなときは、どうか自分を褒めてあげてください。あなた方は自分を褒めるのがとても苦手です。自分を責めることは得意ですのにね（笑）」

自分を褒めてたらいい気になって、鼻持ちならない人にならないですか？人に苦痛を与えるそのような人を知っています。超ナルシストの自分大好きな自己中女です。

「彼女は心底には自分を認められていないのですよ。本当に自分のことを認めることが出来たら、人に価値観の強制もしませんし、一緒にいて居心地の良い相手になることでしょう。まぁ、多少の相性はあるかもしれませんが…。」

そか…と、いうことでした。