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被害者と加害者の話 つづき

アシュタールさん、追加のご質問頂きました。

わたしは
自分が『何に』合意したのかを、全く把握できておらず、そのことが激しい苦しみをもたらしています。

まぁあなたは
『なにもかもが歓びである世界』に住んでいるのだから、
わたしが苦しんでいるのを見て
『この人は歓んでいる!』
としか理解できないことは
わたしにも分かります。

地球に生まれたことも、
恐ろしく程度の低い男女の元に生まれたことも、
あなたに言わせれば、
わたし自身が合意したことなのでしょう。
そしてそれは、
とてつもない歓びをもたらす出来事としてしか見えないのでしょうね。

地球に生まれてしまうと、
想像を絶するほどの愚かさに包まれることになり、自分が『何に』合意したのかさえも思い出せなくなります。
本来、生まれてから死ぬまでずっと心の真ん中にあるべき基本理念を完全に忘失した状態で生きることが『当然の義務である』地球という場所は、根本的に異常なのではないですかね?

こんな異常な世界は一刻も早く破滅し消滅すべきだと強く思います。
まぁあなたにとっては
地球という異常な場所は歓びそのものであり
それが消えて無くなることも等しく歓びなのでしょうけど。

ミミィちゃん

わたしに愚かさをもたらしているのは、地球です。

地球を破壊するか、
もしくはわたしがわたし自身を破壊することでこの世から立ち去れば、
わたしだって直ちに
『すべてが歓びである』状態に戻ることができるのです。

そこまで理解していたら、
地球を壊すか、
自分自身を壊して
『地球から立ち去りたい』
と願うのはきわめて当然のことであり、これは当然の権利なのではないですか?

そこで唯一残る問題点は、
『わたしはわたし自身が、何に合意したのかを知らない』
という事実だけです。

いまのわたしの視点からは
無知の極みであり、狂気そのものとしか思えないのですが。
わたしはこの世に生まれてくることに、みずから同意した(はずな)のですよね?

ならば、
なぜ、何のために、地球なんかと関わることを選択したのか、知ることは可能ですか??

それが不可能なら、
この世から去る以外に選択肢は無いように思います。

ミミィちゃん

「こんにちは。
あなたが苦しんでいらっしゃる、ということについて、私に何か気が利いたことが言えれば良いのですけれど。
 
 一つ言えることは、言えるということは癒える、ということです。
私の言葉ではなく、あなたがあなた自身で今の人生に、今の地球での日々について肯定的なことを言えるようでなければ、あなたの傷は癒えることもありません。」

あんま言葉遊びとかせんといてくださいよ。
彼女はシリアスに悩んでる(悩んでないか…苦しんでる?)と思うし、死なれたら私が寂しいですよぅ。

「では本題に入りましょう。」

地球を壊すか、
自分自身を壊して
『地球から立ち去りたい』
と願うのはきわめて当然のことであり、これは当然の権利なのではないですか?

ミミィちゃん

「はい、そのような感情を味わうことは、当然の権利です。その感情にどう向かい合うかも、あなたの権利であって、自由意志を施行できます。」

いまのわたしの視点からは
無知の極みであり、狂気そのものとしか思えないのですが。
わたしはこの世に生まれてくることに、みずから同意した(はずな)のですよね?

ミミィちゃん

「はい、あなたが同意しました。同意のないことは決して行われません。」

ならば、
なぜ、何のために、地球なんかと関わることを選択したのか、知ることは可能ですか??

ミミィちゃん

「これはおそらく、私が考察するよりもあなた自身の手によって答えを見つけるほうが良い課題だと思います。

 一つ提案なのですが、’’私が地球に生まれることに同意した’’’’私がこの両親のもとに生まれることに同意した’’と、口に出してみる、言葉に出してみるのはいかがでしょうか?

 そういった時に、あなたは多くの感情に巻き込まれると思います。そして、その嵐の中から答えを見つけると思います。
 おそらく、あなたはあなたが見つけた答えでなければ、納得しません。

 私たちは同様の答えの推測を言うことはできます。しかし、あなたが見つけるべきだと思います。
 あなたが幸福であり、安寧な日々を送れることを心から願っています。」

えええー。そ、そんな答えあり?
もっとこう、いつものように’’愛のため’’とか’’経験を望んだ’’とかそういうのはないの?

「答えは彼女が見つけなければなりません。それが彼女の生きる糧になりますから。もちろん、生きることを放棄することも自由です。」

えええー。そんなこと言うてほしくないんですけど。
そんなん伝えるのはとても怖いわ。

「ベイビーちゃん、彼女の選択に任せてください。彼女はとても理智的な存在です。
  私たちの言葉から、あなたより多くのものをつかむでしょう。彼女を信頼してください。」

あ、一個質問飛ばしてた!

本来、生まれてから死ぬまでずっと心の真ん中にあるべき基本理念を完全に忘失した状態で生きることが『当然の義務である』地球という場所は、根本的に異常なのではないですかね?

ミミィちゃん

についてはいかがですか?

「忘却した状態で生きることは、義務ではありません。忘却するか、しないかは、本人の意思です。
 あなたの目からは根本的に異常だと思う場所でも、そこが異常ではない方々もいます。記憶は忘却したほうが、今いる場所に馴染みやすい場合もあります。記憶を封印したことを選んだ方々のほうが、地球を異常だと思いません。」

なんか最近私、ちょいちょい、前世を思い出しやすくなってるんですよ。

「少しずつ、地球の波動も高まっていますからね。思い出しても大丈夫なように。」

私からはどんどん地球が異常になってるように思えるんですけど。気象も人々の気持ちも、世の中で起こることも。

「ベイビーちゃんにはそう思うんですね。地球の波動は高まっていますよ。ですから、ベイビーちゃんも地球の美しさに気が付きやすくなっているでしょう?美しい方向に意識をシフトさせやすくなっているのは、地球の波動が高まっている、ベイビーちゃんの波動が高まっている(この二つはリンクしています)、それらに要因があるんですよ。」

ああ、私の話に変えちゃった。
何か彼女にアドバイスをお願いします。

「彼女にはアドバイスはすべきではありません。彼女は自分で答えを見つけなければならないのです。彼女自身が楽になるために。
 私の言ってる意味がわかりますか?」

ですってー。
なんかこんなお返事ですみません(><)

追加があれば、コメント欄へどうぞー。

追記:

わあ!すみません。
最初のコメントが折りたたまれてて見落としました(><)
(らくたさん、教えてくださってありがとうございます)

あなたのいう『合意』とはどのようなものでしょう?

地球の文化では、
書類に自分の名前を署名すると、合意が成立したことになります。そこで、書類の文面を読む機会を与えずに、事実とは異なる説明をしてとにかく署名だけさせて合意成立に持ち込む、という汚い手法がふつうに使われていますね。
(これはわたしが名前というものを嫌悪する理由のひとつでもあります)

宇宙の法則とやらに適用される『合意』というのは、もう少し厳密な、詐欺的要素の少ないものだと思いますが、実際にはどのようなルールで運用されているのでしょうか?

①自分が何に合意したのか理解していなくても、合意は成立する
②自分が何に合意したのかは理解しているが、それが自分の身に何をもたらすかについては知らされていない
③自分の身に何が起こるか明確に知らされたうえで、みずからの強い意思で合意している。

あなたの答えはおそらく③でしょうね。では地球にはどうしてこうも悲惨なストーリーが大好きな馬鹿ばかり集まるのでしょうか??

ミミィちゃん

前後しちゃって、すみません。
アシュタールさん、お願いします。

「はい、この場合、合意というのは、ルールを理解したうえで参加する、ということです。
 地球がどのようなところか、あなたの両親はどのような人なのか、あなたは知っていました。理解していました。そして、このゲームに参加しました。そこにサインは必要ありません。

印鑑はもちろんのこと、ネット署名ですら必要ありません。冗談です。

おっと冗談をいうとまたベイビーちゃんに叱られてしまいます。
でもこのような場合にこそジョークは威力を発揮するのですが…。

知識として知っているということと、体感として理解するということはまた違うかもしれません。それは出産が痛みを伴うものだと知っている感覚と、実際に陣痛の最中にいる感覚が違うような感じですね。

①自分が何に合意したのか理解していなくても、合意は成立する

ミミィちゃん

→これはありません。ただ、体感を伴っていない痛みがある、と聞かされているようなものです。


②自分が何に合意したのかは理解しているが、それが自分の身に何をもたらすかについては知らされていない

ミミィちゃん

→誰かに知らされる、というものではありません。合意した条件で生まれることによって、起こりうることはおおむねあなた方自身はわかっていました。
ごくまれに、充分な予想を立てないまま、サプライズのチャレンジをする方もいます。ええっと目隠しをして、口に物をいれられるようなチャレンジです。ただ目隠しをして口に物を入れられるようなゲームに参加する、ということはわかっています。食べさせられるものが何かを大半の人は目視してから、生まれます。まれに、目隠し状態で闇鍋参加する方もいます。
 あなたがどちらかは私には判別できません。

③自分の身に何が起こるか明確に知らされたうえで、みずからの強い意思で合意している。

ミミィちゃん


→誰かに知らされる、というものではありません。自分で知っていて(知っている範疇は個人によって様々です。

 目隠し状態で、みかんを食べさせられる、目隠し状態でみかんかオレンジのようなもの、もしかしたらグレープフルーツ、ひょっとしたらパイナップルを食べさせられるという理解、あるいは、目隠しをしたままフルーツを食べさせられる、とう理解、また何かを食べさせられる、という理解、などのような感じです。イメージできますか?余計に分かりにくいですか?

あなたの答えはおそらく③でしょうね。では地球にはどうしてこうも悲惨なストーリーが大好きな馬鹿ばかり集まるのでしょうか??

ミミィちゃん

ホラー映画、あるいは後味の悪いサスペンス映画を上映している映画館の前で、観客お一人ずつにどうしてそんなものを観ようとしているのか?と聞いてみるのはいかがでしょうか?冗談です。」

らしいです。
らくたさんからのコメント部分もあとで追記しますね。取り急ぎ。

【追記その2】

らくたさんのコメント部分も追記します。

スミマセン。
ミミィさんがリアクションする前に私がコメントするもんじゃないかもしれないけど、気になる事があります。
ミミィさんのコメントの一つ目で、今回取り上がってなかったのですが、合意の自覚です。
ミミィさんは、

①自分が何に合意したのか理解していなくても、合意は成立する
②自分が何に合意したのかは理解しているが、それが自分の身に何をもたらすかについては知らされていない
③自分の身に何が起こるか明確に知らされたうえで、みずからの強い意思で合意している。

と表現してました。
私たちの顕在意識では①と②の合意レベルです。
この顕在意識のままであれば合意自覚がないから、私の解釈では、魂意識や潜在意識が合意してるんだから、魂意識や潜在意識になるべく触れる様にするしかない。もしくは、そういうものだと顕在意識が浸透していくうちに少しずつ理解していくのかとも想像します。
可能かどうかは別にして。

らくたさん

私の勝手な推測ですが、アシュタールさんは私たちが魂意識や潜在意識で何を同意しているかは把握していない、もしくは把握しないようにしているのではないでしょうか。
アシュタールさんは宇宙の法則の叡智であるから、その法則原理を教えてくれます。しかし、私たち個別の魂意識には介入しない気がします。出来る出来ないじゃなく、しない、です。
だからアシュタールさんが答えを考察とか推測とかと表現している気がします。
それが何を意味するかは今の私には分かりません。

それゆえに、私たち自身が魂意識に触れるしかないから、こういうお答えになってるような気がします。
ではどうやって魂意識に触れるかは、今まで教えてくれた総合的な要素かもしれません。

らくたさん

のコメントにもお願いします。

「はい、そうですね。
もし、私にAさんは私のツインレイでしょうか?という質問をしてくれる方がいたらどうしましょうか?
 私の答えは、あなたがそう思うのであれば、ということです。

あなたは彼をとても気に入っていますね。彼のパンツの色が気に入ったのですか?というジョークももちろん忘れません。冗談です。

私たちはあなた方おひとりおひとりのプライベートライフを把握しているというわけではありません。が、すべてを理解しています。
 それとこれとは矛盾していないことなのです。理解ができますか?

あなたが誰かをみて、この人はお金を持ってそうだ、あるいはもってなさそうだ、と判断したりするでしょう?もし、あなたが手馴れていらっしゃるのであれば、おおよその予測がついたりするかもしれませんね。でも通帳の中身まではしらない、そのようなイメージです。

 今回のあなた(らくたさん)はとても親切でした(今回に限らずあなたはいつも親切です)。いつもありがとうございます。お礼を申し上げます。」

合意レベルについてはいかがですか?

「あなた方は子どもを産む、ということに合意しました。
産んだことのない方はその痛みを軽く見積もっていることもあるでしょう。さらにハプニングが起きて予想より困難になることもあります。また、死産を味わうこともあります。
 
 それでも産む、ということに合意して分娩台の上に乗っている、あるいは身ごもった、あるいは子作りをした、そのような感じです。

 あ。誤解がないように申し上げます。あなた方の世界では、そんなつもりなく子どもができることがありますが、生まれてくる意識の側としてはそんなつもりなく生まれてくることは決してありません。合意のもとで生まれています。生まれる、ということに。そして生まれたことで味わう苦痛、についても。苦痛だけではありませんが。ママにハグ(キス)される喜びもセットです。」

らしいです。
見落としに気付かせてくれて、本当にありがとうございましたー。
なんか今回は例え話が余計ややこしく思えそうな回でした。
皆さん、大丈夫かなぁ…?

何かあれば質問欄へどうぞー。

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