彼らに感謝してください。起きてくるすべてのことはギフトです。
えっと、えっと、次の記事で取り上げようと思ってた募金のこと、忘れてた。
アシュタールさん、私たちの世界では募金に関する悪い噂があるんです。誰かのためになるのなら、募金するのはすごく良いって思うんだけど、不当な使われ方をしたりしてるみたい。
「はい、こんにちは。皆さんがこのようなことに関心を持つのはとても良いことです。それはすなわち、皆さんが募金、誰かを助けることに対して積極的になっているということだからです。
彼女(かすみんさん)の解釈は間違っていません。愛の周波数を届けようとしたものは、愛の周波数として届きます。
ここで問題というか、誤解があるのは、あなた方のイメージする愛というものがあまりにも狭義であることです。
お金があなた方の思うような使われ方をしないこともあるでしょう。
しかしそれすらも愛なんですよ。
そして、私からのアドバイスをするならば、隣人を助けようとしてください。テレビの中の人よりも、もっと身近にあなた方の助けを必要としている人がいるでしょう?
火災のあった見知らぬ人を助けようとする前に、あなたのストリートにいるホームレスに少しの小銭を。今日食べるパンを。
そのようなことが巡り巡って遠い国の方にも波及していきます。
それは一概にお金のことだけとは限りません。
少しの温かい言葉を欲している方々は多くいます。彼らのストーリーに耳を傾けて欲しがっている方々も多くいます。」
ああ。そうですね。
お客さんたちを見ていると、なんか今はどの人もすごく大変みたい。
連日、連続で、自分が大変だっていう話を聞いてもらいたがっている人の相手をしてて、私も疲れちゃう。私だって大変なんだけどなー。
「ベイビーちゃん、それは違います。もしあなたに自分が大変だという話をする方々が現れるのでしたら、それを、あなたが、望んでいるからです!!」
あ。え。う。そか。
ちょっと待って。
だったら、家を焼け出されるような人々が現実に現れるっていうのは、私たちがそれを望んでいるから?
「そうですよ。
あなた方が望んでいるのは、彼らが家を焼け出されるということではなく、あなた方の進化です。
焼け出された人々はその経験を通してあなた方の進化に貢献してくれた人々です。レンケイションですね。とてもハッピーなことです。」
ハッピー!?
「はい、彼らのことを目撃することで、あなた方に変化が起きます。たぶん、とても、良い方向に。」
うわー。その発想はなかったわー。
「彼らに感謝してください。起きてくるすべてのことはギフトです。」
追記
「今回のことを通して、あなた方の世界ではいろんな噂が駆け巡っていますね。世界の欺瞞が暴かれます。あなた方の政府が決してあなた方の味方であるといいきれない、と思い始める人もいるでしょう。
それは今まで支配に満ちた世界を生きていたことへの目覚めの一歩になるかもしれません。
気の毒な人たちを目にすることで、自分の中の同情心を育てる方々もいます。(同情心は決して愛ではありませんが、愛に近づくためのステップの一つでもあります)
そして、今ここを読んでいる皆さんは、このような事件をも自分の意識の反映である、ということや、それすらもギフトに変えていけるのだ、ということを学びつつあるクラスなのではないでしょうか?
何を学んでもいいですよ?火の始末に気を付けよう、とか(笑)。冗談です。
これでご説明になりましたか?」