アイルランドの記録 その2 ~到着15分で€15せびられた話~
飛行機計17時間
トランジット11時間
バス2時間
やっと最初の目的地ゴールウェイにつきました。
上尾遠いですね。
https://goo.gl/maps/EC7WRHZK4DGRmwa59
バスから降りてスマホをチェックするとビデオ通話の着信があります。
放り投、、もとい任せてきたセッション会場からです。
あれ、今日だったっけ?
盛り上がったようで何より。
「通信の良さそうなところに移動するね。」
通信が切れます。
…まあ良いか。
本能は公園を求めます。
エア広場です。
芝生の使い方が贅沢。
名所のおじさんです。
みんな写真を撮っているので、
後ろに座っていると、映り込みます。
ピース!
知人との待ち合わせまでフラフラします。
すると少女から声をかけられます。
あれ、モテ期到来かな?と思ったのも一瞬。
大事な原則を思い出します。
「旅行者に声をかけて来る奴らはだいたいろくでもない。」
軽く挨拶したあと、バーっとしゃべり始めます。
アッハッハ、何言ってるかわからねぇや。
要約すると、
・今度のオリンピックのためのコンペがイングランドである。
・そのための旅費が足りないから今カンパを募って稼いでいる。
・つまり€10欲しい。
いや、僕もほしい。
本当かウソかわからんけど、まあ良いや。
€10あげます。
すると気を良くしたのか、足元見られたのか、
「あと€50で目標金額達成だから出してくれないか」
華麗にフット・イン・ザ・ドアを決めてきます。
この子スポーツじゃなくて営業でもやったほうが良いんじゃないか。
50はきつい。
じゃあ20!
10が限界。
じゃあ、あと5でどう!?
カンボジアのマーケットを思い出します。
あのときは僕が値切る側でしたが、
今は値段を釣り上げられています。
購入する商品はありません。
分かったよ、5ね。
大事に使ってね。
到着15分で€15剥ぎ取られました。
怖いところやで、ゴールウェイ。
名前もスポーツも聞いてなかったので、
次に公園で少女からオリンピックのためのカンパをせびられたときは、聞くようにします。
反省は次に活かそう!
知人と合流し、冷たいピザをもらいます。
美味しい。
食べ過ぎて睨まれました。
楽しいね!アイルランド!
続く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?