楽器の練習モチベーションについて


ネットで簡単なアンケートを実施した。
これで何が言えるわけでもないけど、少しは参考になるか…?

回答数 81
楽器奏者さんにお伺いします。
練習のモチベーションはコロナ禍前に比べて
高い               25.9% 21名
低い               24.7% 20名
変わらない    46.9% 38名
その他    2.5% 2名

所感
練習モチベ維持「「変わらない」が一番多い結果となった。
コンサートやセッション、練習会やレッスンが中止、規模縮小している中で、練習モチベーションが低下している人が多いのではないかと予想していたので予想外の結果である。
予想より低くはあったが、コロナ禍前と比較してモチベーションが低下した人が約25%というのも見過ごせないことではある。

何れにせよ、もし機会があれば、練習モチベーションの推移の理由を聴取して、後述する仮説を検証したいところである。

各回答の層に対する仮説
練習モチベ上昇「高い」 25.9% 21名
・コロナが練習環境に影響しない、
・演奏機会が減り、うちにいる時間が増えた状況をインプットする時間と捉えている、
・ネット上のリソース(配信、オンラインレッスンなど)増加によりモチベが上がっている
などが考えられる。
ちなみに自分はこのタイプで、練習モチベーションはかなり高い。

練習モチベ低下「低い」 24.7% 20名
・各種演奏機会が減り、練習の目標を見失ってしまった
・レッスンを受けられず、練習の方法がわからない 
などが考えられる。
コロナで気が滅入って楽器を弾く気が起きないなどもあるか。

練習モチベ維持「変わらない」46.9% 38名
・コロナが練習環境に影響しない、
・ネット上のリソース(配信、オンラインレッスンなど)増加によりカバーしている
などが考えられる。

その他 2.5% 2名
・演奏ではなく裏方として、企画や事務に注力している
・演奏に対する意識が変わった
と回答頂いた方がいらっしゃいました。




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