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過去の自分が今の自分に語りかける言葉のチカラ

noteを書き始めて何年もたつと記事が何百本となります。そうなると、以前何書いたっけ?となることがあります。

実際少しボケてきているかもしれないのですが・・・過去あの時大切だと思っていたことを忘れて同じ失敗をしてしまう時があります。

また、ありがたいことに、お客さんで私のnote読者で『〇〇の記事よかったです!』と何ヶ月前の記事のことを言われて、なんだったっけと思うこともあります。

こんなことではいけないと過去のnoteを読み直すことがあるのですが、いかんせん忘れていますから『この人いいこというわぁ』と自分なのに他人のように思い、毎回感動してしまったりします。

よくコーチングやカウンセリングで、過去の自分にトランスして声をかけるワークがありますが、過去の自分のnoteを見ていると、その逆のことが起きているなと感じます。

『今の自分しっかりしろよ』と声をかけてきたり、『書いた時の自分は必死だったんだよ』と嘆いてきたり、『どうよ!今の自分はこんな記事書けるかよ?』とあおってきたりします。

そうした心から湧き出ることばを拾っていると、不思議とあたたかい気持ちになります。

その時の必死に考えて行動していた自分がいたから今の自分がいます。そして、その時得たことを積み重ねて、今の懐の深さがあるのかもしれません。

その時のnoteを読めば、当時の様子がありありと蘇えり、その時の自分が語りかけてきます。記事の一つひとつが自分を応援しているように感じます。

落ち込んだ時、迷った時、くじけそうな時に、過去の自分が支えはとてもありがたいです。

私がnoteを続ける理由は、自分で自分をエンパワーする機会になっているからかもしれません。

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