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◆handmade accessories brand「imaori(イ・マ・オリ)」…

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◆handmade accessories brand「imaori(イ・マ・オリ)」です ◆夫婦で運営しています ◆手間のかかる作り込んだオンリーワンのアクセサリー作品です ◆https://lit.link/imaori

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    月と月下美人(moonstone)

    白くて神秘的な花を咲かせる「月下美人(ゲッカビジン)」は初夏から秋にかけて開花します。 月明かりの夜に花を咲かせると、花を見なくても気づくような強いジャスミンに似た上品な香りを漂わせます。 そして翌朝には萎んでしまう儚い美しさを見せる短命の花であることから「美人薄明」に例えられ「月下美人(ゲッカビジン)」という名前が付けられています。 「月下美人(ゲッカビジン)」は「艶やかな美人」「儚い美」「儚い恋」「ただ一度会いたくて」など、短命な美しい花に相応しい花言葉が付けられています。 この月明かりの下、美しい花を咲かせる「月下美人」をアクセサリーにしようと考えました。 片方に「月」、片方に「月下美人(ゲッカビジン)」をモチーフにしたアクセサリーです。 ディップアートで制作した「月下美人(ゲッカビジン)」の花が、「月」に見立てた天然石の「ムーンストーン」を見上げるように長さに差をつけました。 ぜひ儚くて美しい花、「月下美人(ゲッカビジン)」のアクセサリーを身につけてお出かけください。 ■サイズ 月(ムーンストーン):約10mm、花(月下美人):約20mmφ、全長:約35mm ■金具変更可 ●スタッドピアス・・・サージカルステンレス(金属アレルギー対応) ●イヤリング ・・・ニッケルフリーメッキ処理(金属アレルギー対応) ※全ての方に金属アレルギー反応が出ないことを保証するものではありません。 ご了承くださいませ。 ■GIFT対応 GIFT包装としてアクセサリーを入れるピローボックスと手提げ用のペーパーバッグをセットでご用意いたします。 通常配送用のボックスより大きめの配送用のボックスでお送りいたします。 ■発送注意 受注制作のため、商品発送まで5日ほどお時間をいただきます。お急ぎの場合はご注文をお控えください。なるべく迅速に発送できるよう心がけていますが、1つ1つ手作業のためお待たせしてしまうことがございます。ご了承くださいませ。 ■購入時の注意 トラブル防止のため、以下の注意点をご覧くださいませ。 ●1つ1つ手作業で制作しているため、色や形に若干の違いが生じる場合がございます。また、お使いの端末や閲覧環境により写真と実物の色味や質感が多少異なって見えることがございますのでご了承くださいませ。 ●花やチェーンは繊細な作りとなっておりますので、強い衝撃などを与えると破損の原因となります。 ●汗や皮脂汚れによる変色は完全に避けることはできませんので、ご使用後は汚れをつけたまま保管はしないようにご注意ください。 ●ご注文後のキャンセル、返品、交換は受け付けておりません。また、こちらの不備以外での返品や返金の対応はお断りしております。 以上、最後までご覧いただきありがとうございました。 ■ About overseas delivery Hello. Thank you for your inquiry. We are sorry, but this shop does not support overseas shipping. If you use the forwarding service, an overseas shipping professional will deliver the products. <Information on forwarding service> TENSO COM https://www.tenso.com/en TENSO JAPAN https://www.tensojapan.com/en BAGGAGE FORWARD https://www.baggageforward.co.jp/en/ What is forwarding service? ・Purchaser must obtain a Japanese address by forwarding service ・Please use the acquired address to place an order https://imaori.base.shop ・We will deliver safely from the forwarding service warehouse to your destination. *The transfer fee will be borne by the purchaser. (The fee depends on the service) In the future, we will consider adding support for overseas deliveries. Thank you for your continued support for the “imaori”.
    2,700円
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    紫式部ピアス(amethyst)

    平安時代の有名女性作家の名を冠した花があります。 古くから日本に自生して親しまれていて紫色の艶やかな実をつける植物、それが「ムラサキシキブ(紫式部)」です。 「ムラサキシキブ(紫式部)」は6月から7月の開花時期にはピンクの淡い色の花を咲かせ、9月から11月の秋には鮮やかで美しい紫色の艶やかな実をつけます。 学名は、「Callicarpa japonica(カリカルパ ジャポニカ)」で、「Callicarpa(カリカルパ)」はギリシャ語の「callos(美しい)」と「carpos(果実)」を語源としており、美しい色の実がなることに由来します。 英名では「Japanese beautyberry」とも言われています。 「ムラサキシキブ(紫式部)」の花言葉は「聡明」、「上品」、「愛され上手」があります。 「聡明」や「上品」は才女としても有名な「紫式部」から、「愛され上手」はその著書である「源氏物語」が由来としてつけられた花言葉と言われています。 この「ムラサキシキブ(紫式部)」をイメージにアクセサリーを考えてみました。 ディップアートで制作した淡いピンクの花2輪と葉1枚に、紫色の実に見立てた天然石の「アメジスト(紫水晶)」5個を取り付けました。 実際の「ムラサキシキブ(紫式部)」の実とほぼ同じ大きさ(4mm)の「アメジスト(紫水晶)」です。 ぜひ、鮮やかで艶やかな紫の実をつけた「ムラサキシキブ(紫式部)」のアクセサリーを耳元に彩ってお出かけください。 ■サイズ アメジスト(紫水晶):約4mm×5個(左右で10個)、全長:約30mm ■金具変更可 ●スタッドピアス・・・サージカルステンレス(金属アレルギー対応) ●イヤリング ・・・ニッケルフリーメッキ処理(金属アレルギー対応) ※全ての方に金属アレルギー反応が出ないことを保証するものではありません。 ご了承くださいませ。 ※チェーンはサージカルとなります。 ■GIFT対応 GIFT包装としてアクセサリーを入れるピローボックスと手提げ用のペーパーバッグをセットでご用意いたします。 通常配送用のボックスより大きめの配送用のボックスでお送りいたします。 ■発送注意 受注制作のため、商品発送まで5日ほどお時間をいただきます。お急ぎの場合はご注文をお控えください。なるべく迅速に発送できるよう心がけていますが、1つ1つ手作業のためお待たせしてしまうことがございます。ご了承くださいませ。 ■購入時の注意 トラブル防止のため、以下の注意点をご覧くださいませ。 ●1つ1つ手作業で制作しているため、色や形に若干の違いが生じる場合がございます。また、お使いの端末や閲覧環境により写真と実物の色味や質感が多少異なって見えることがございますのでご了承くださいませ。 ●花は繊細な作りとなっておりますので、強い衝撃などを与えると破損の原因となります。 ●汗や皮脂汚れによる変色は完全に避けることはできませんので、ご使用後は汚れをつけたまま保管はしないようにご注意ください。 ●ご注文後のキャンセル、返品、交換は受け付けておりません。また、こちらの不備以外での返品や返金の対応はお断りしております。 以上、最後までご覧いただきありがとうございました。 ■ About overseas delivery Hello. Thank you for your inquiry. We are sorry, but this shop does not support overseas shipping. If you use the forwarding service, an overseas shipping professional will deliver the products. <Information on forwarding service> TENSO COM https://www.tenso.com/en TENSO JAPAN https://www.tensojapan.com/en BAGGAGE FORWARD https://www.baggageforward.co.jp/en/ What is forwarding service? ・Purchaser must obtain a Japanese address by forwarding service ・Please use the acquired address to place an order https://imaori.base.shop ・We will deliver safely from the forwarding service warehouse to your destination. *The transfer fee will be borne by the purchaser. (The fee depends on the service) In the future, we will consider adding support for overseas deliveries. Thank you for your continued support for the “imaori”.
    2,800円
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マガジン

  • アクセサリー原案

    imaoriのストアで販売しているアクセサリーの原案です。 中にはアイデアだけで没案も含まれています。

  • 映画・ドラマ・アニメとか

    映画やドラマやアニメを観た、ただの感想などです。

  • 美術館へ行こう!

    美術鑑賞のただの感想日記です。 アートに関する正しいウンチクではございません。 美術館別にまとめています。

記事一覧

rakugaki_178「儚い美しさ」

白くて神秘的な花を咲かせる「月下美人(ゲッカビジン)」は初夏から秋にかけて開花します。 月明かりの夜に花を咲かせると、花を見なくても気づくような強いジャスミンに…

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13日前
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rakugaki_177「平安女性作家の名を冠した花」

平安時代の有名女性作家の名を冠した花があります。 古くから日本に自生して親しまれていて紫色の艶やかな実をつける植物、それが「ムラサキシキブ(紫式部)」です。 「ム…

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3週間前

rakugaki_176「太陽の花」

夏を代表する花「ひまわり」は7〜9月頃に開花します。 元気が出るビタミンカラーのイエローやオレンジの色彩が、夏の眩しい太陽の下でとても映えます。 「ひまわり」は「…

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1か月前
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rakugaki_175「石鹸と植物」

初夏から初秋にかけ開花するナデシコ科・サポナリア属の和名「サボンソウ」は、明治時代に日本へ渡来しました。 属名の由来はラテン語のサポ(石鹸)から来ているそうです…

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1か月前
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rakugaki_174「透明の花」

山荷葉(サンカヨウ)は5月〜7月頃に白い小花が咲く、主に北海道や長野、群馬などの山岳地帯に生息する日本原産の植物です。 山荷葉(サンカヨウ)の白い花弁は白色の色素…

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2か月前
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rakugaki_173「月明かりの下で」

「月見草(ツキミソウ)」は6月〜9月頃に開花し、夕暮れになると咲きはじめ朝になるとしぼんでしまう花です。 メキシコ原産で江戸時代に観賞用として日本に渡来しました。 …

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3か月前

rakugaki_172「幻の紫陽花」

幻の紫陽花「七段花(シチダンカ)」をご存知でしょうか。 江戸時代後期に来日した医師・博物学者シーボルトが自著の中で紹介したものの、誰も実物を見たことがなく標本も…

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3か月前

rakugaki_171「ラッキー!ハッピー!」

4月〜5月頃に開花するモクセイ科ハシドイ属に属する落葉樹の、英名「ライラック」・フランス名「リラ」・和名「紫丁香花」という名前の花があります。 「ライラック」には…

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4か月前

rakugaki_170「小さな森を愛する」

春になると青く可憐な小花を咲かす愛らしい「ネモフィラ(和名:瑠璃唐草)」。 「ネモフィラ」はギリシア語で「小さな森」の「nemos」と「愛する」の「phileo」が語源の「…

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4か月前

rakugaki_169「実りある人生」

ツツジ科スノキ属に分類される低木性果樹の「ブルーベリー」は、春に釣鐘型の白い小花を咲かせ、花が枯れはじめる夏に甘酸っぱく栄養価の高い青色の実をつけます。 たくさ…

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5か月前

rakugaki_168「恋占いの花」

1年のうち春と秋の2回花を咲かせて、長く私たちを楽しませてくれる「マーガレット」。 少女漫画の雑誌名にも採用されているように、とても可憐な花であることが広く知られ…

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6か月前

rakugaki_167「無邪気な花」

日本には江戸時代末期に渡来されたといわれているフリージアは3月頃に咲く花ということと、フリージアの花言葉が「親愛の情」「友情」「感謝」などということもあり、卒業…

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6か月前

rakugaki_166「天下無敵のチャーミング」

桜より一足早く初春に開花時期を迎える桃の花は、ピンク色の可愛らしい花を咲かせ夏になると甘い果実が実ります。 日本では弥生時代から栽培されていたと言われていますが…

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7か月前
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rakugaki_165「明日の幸福」

ツツジ科・シラタマノキ属の英名「チェッカーベリー」、和名「ヒメコウジ(姫柑子)」は初夏から夏に釣鐘型の白い小花を咲かせ、冬には大きめで華やかな赤い実をつけます。…

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8か月前

rakugaki_164「幸福の青い花」

春と冬に2度咲くキク科・フェリシア属の「ブルーデイジー」は、青い花びらを纏った黄色の花芯とのコントラストがひときわ鮮やかなとても美しい花です。 青いキク科の植物で…

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9か月前

rakugaki_163「返礼のハナミズキ」

「花水木(ハナミズキ)」は桜が咲き終わった頃から華やかな花を咲かせ、秋にはたくさん集まった艶やかな赤い実を付けつけることから、長く鑑賞が楽しめる植物です。 枝を…

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9か月前

rakugaki_178「儚い美しさ」

白くて神秘的な花を咲かせる「月下美人(ゲッカビジン)」は初夏から秋にかけて開花します。 月明かりの夜に花を咲かせると、花を見なくても気づくような強いジャスミンに似た上品な香りを漂わせます。 そして翌朝には萎んでしまう儚い美しさを見せる短命の花であることから「美人薄明」に例えられ「月下美人(ゲッカビジン)」という名前が付けられています。 「月下美人(ゲッカビジン)」は「艶やかな美人」「儚い美」「儚い恋」「ただ一度会いたくて」など、短命な美しい花に相応しい花言葉が付けられていま

rakugaki_177「平安女性作家の名を冠した花」

平安時代の有名女性作家の名を冠した花があります。 古くから日本に自生して親しまれていて紫色の艶やかな実をつける植物、それが「ムラサキシキブ(紫式部)」です。 「ムラサキシキブ(紫式部)」は6月から7月の開花時期にはピンクの淡い色の花を咲かせ、9月から11月の秋には鮮やかで美しい紫色の艶やかな実をつけます。 学名は、「Callicarpa japonica(カリカルパ ジャポニカ)」で、「Callicarpa(カリカルパ)」はギリシャ語の「callos(美しい)」と「carpo

rakugaki_176「太陽の花」

夏を代表する花「ひまわり」は7〜9月頃に開花します。 元気が出るビタミンカラーのイエローやオレンジの色彩が、夏の眩しい太陽の下でとても映えます。 「ひまわり」は「情熱」「あなただけを見つめる」「光輝」「憧れ」と、まさに太陽と共に生きる花「sunflower」にふさわしい花言葉が付けられています。 この「ひまわり」のアクセサリーを考えてみました。 https://imaori.base.shop/items/88521252 「ひまわり」の花びらをディップアートで制作し

rakugaki_175「石鹸と植物」

初夏から初秋にかけ開花するナデシコ科・サポナリア属の和名「サボンソウ」は、明治時代に日本へ渡来しました。 属名の由来はラテン語のサポ(石鹸)から来ているそうです。 英名「ソープワート」とも呼ばれていて葉を水に浸して揉むと泡立ち、昔からヨーロッパでは天然の石鹸として使用されていました。 石鹸だけあって「賢明な行動」「清廉」「友の思い出」「清らかな二人」「優しさ」など清らかな花言葉が羅列されています。 この石鹸になる葉をもつ植物「ソープワート」のアクセサリーを考えてみました。

rakugaki_174「透明の花」

山荷葉(サンカヨウ)は5月〜7月頃に白い小花が咲く、主に北海道や長野、群馬などの山岳地帯に生息する日本原産の植物です。 山荷葉(サンカヨウ)の白い花弁は白色の色素で白色に見えるのではなく、細胞にある泡に光が入り乱反射することで白色に見えます。 この細胞に雨や露で水が入り込むと光が乱反射せず通り抜け、なんと花弁が透明になってしまいます。 濡れることで透明の花になることから「スケルトンフラワー」という別名がついています。 山荷葉(サンカヨウ)の花言葉は、清潔感のある白い小花で

rakugaki_173「月明かりの下で」

「月見草(ツキミソウ)」は6月〜9月頃に開花し、夕暮れになると咲きはじめ朝になるとしぼんでしまう花です。 メキシコ原産で江戸時代に観賞用として日本に渡来しました。 月明かりの下でひっそりと美しい花姿を見せる「月見草(ツキミソウ)」は繁殖力が弱く、自然界では昭和初期頃からあまり見られなくなり、学術書などには「幻の花」と記されているそうです。 密やかに月明かりだけ美しい花姿を見せる「月見草(ツキミソウ)」の花言葉は、「打ち明けられない恋」「無言の愛情」「ほのかな恋」「うつろな恋

rakugaki_172「幻の紫陽花」

幻の紫陽花「七段花(シチダンカ)」をご存知でしょうか。 江戸時代後期に来日した医師・博物学者シーボルトが自著の中で紹介したものの、誰も実物を見たことがなく標本もなかったことから、長らく「幻の花」といわれてきた紫陽花があります。 その幻の紫陽花が偶然見つかったのは兵庫県神戸市の六甲山で、シーボルトの帰国から130年後の1959年でした。 その幻の紫陽花「七段花(シチダンカ)」は花弁状の萼(がく)からなる八重咲きな装飾花で、先が尖った萼片が何段も折り重なって星が輝いているように見

rakugaki_171「ラッキー!ハッピー!」

4月〜5月頃に開花するモクセイ科ハシドイ属に属する落葉樹の、英名「ライラック」・フランス名「リラ」・和名「紫丁香花」という名前の花があります。 「ライラック」には人と人の深い絆や純粋さを象徴する「友情」「思い出」「謙虚」「純潔」という花言葉と、白色の花には無垢な青春を感じさせる「若さ」「無邪気」「青春の喜び」の花言葉が添えられています。 ピンク色の花言葉には「思い出」が特化して添えられています。 「ライラック」は香水の原料にも使われ、バラ・ジャスミン・スズランと並んで4大

rakugaki_170「小さな森を愛する」

春になると青く可憐な小花を咲かす愛らしい「ネモフィラ(和名:瑠璃唐草)」。 「ネモフィラ」はギリシア語で「小さな森」の「nemos」と「愛する」の「phileo」が語源の「小さな森を愛する」を意味する花です。 ネモフィラの原種が森の陽だまりに愛らしい姿で生えていたことからきたそうです。 ネモフィラの花言葉は「可憐」「すがすがしい心」「どこでも成功」「あなたを許す」です。 「可憐」「すがすがしい心」はネモフィラの青く可愛い花姿から、「どこでも成功」はどの土地に渡っても元気に根

rakugaki_169「実りある人生」

ツツジ科スノキ属に分類される低木性果樹の「ブルーベリー」は、春に釣鐘型の白い小花を咲かせ、花が枯れはじめる夏に甘酸っぱく栄養価の高い青色の実をつけます。 たくさんの実をつける「ブルーベリー」の花言葉は「実りある人生」「有意義な人生」「好意」「知性」「親切」「信頼」「思いやり」などがあります。 自然界では同時に鑑賞することができない、釣鐘型の白い小花と青い実を一緒にした「ブルーベリー」のアクセサリーを考えました。 https://imaori.base.shop/item

rakugaki_168「恋占いの花」

1年のうち春と秋の2回花を咲かせて、長く私たちを楽しませてくれる「マーガレット」。 少女漫画の雑誌名にも採用されているように、とても可憐な花であることが広く知られています。 日本には明治時代に渡来し、和名に「木春菊(モクシュンギク)」という名前がありますが、広く認知された「マーガレット」の名前が定着したそうです。 「マーガレット」は花びらの色によって花言葉があり、代表的な白いマーガレットの花言葉には「心に秘めた愛」「恋占い」「信頼」などがあります。 「心に秘めた愛」と「恋占

rakugaki_167「無邪気な花」

日本には江戸時代末期に渡来されたといわれているフリージアは3月頃に咲く花ということと、フリージアの花言葉が「親愛の情」「友情」「感謝」などということもあり、卒業式や入学式のフラワーギフトとしても人気がある花です。 日本に初めて渡来したのが黄色い花のフリージアといわれています。 その黄色い花には「無邪気」という花言葉が付けられています。 原種に近い黄色いフリージアは特に香りが強い方で、甘酸っぱくフルーティで華やかな香りが特徴です。 この黄色いフリージアの花をディップアートで

rakugaki_166「天下無敵のチャーミング」

桜より一足早く初春に開花時期を迎える桃の花は、ピンク色の可愛らしい花を咲かせ夏になると甘い果実が実ります。 日本では弥生時代から栽培されていたと言われていますが、果実が甘い品種ではなかったため食用ではありませんでした。 江戸時代には甘い品種が輸入され果実の品種改良も進み、観賞用の「花桃」と食用の「実桃」に分かれたそうです。 観賞用の「花桃」には10枚以上の八重咲きの物が多く、食用の「実桃」には花びらが5枚の一重咲きが多いという特徴があります。 桃の花が持つ花言葉には「私は

rakugaki_165「明日の幸福」

ツツジ科・シラタマノキ属の英名「チェッカーベリー」、和名「ヒメコウジ(姫柑子)」は初夏から夏に釣鐘型の白い小花を咲かせ、冬には大きめで華やかな赤い実をつけます。 赤い実は食用には適さず、観賞用としてクリスマス・お正月のオーナメントやフラワーアレンジメントにも人気があります。 「チェッカーベリー」の花言葉は「明日の幸福」「不老長寿」などがあります。 華やかな赤い実をつける縁起の良い植物であることから「明日の幸福」や、葉には炎症を抑える薬効があることから「不老長寿」の花言葉が付

rakugaki_164「幸福の青い花」

春と冬に2度咲くキク科・フェリシア属の「ブルーデイジー」は、青い花びらを纏った黄色の花芯とのコントラストがひときわ鮮やかなとても美しい花です。 青いキク科の植物であることから英名で「ブルーデイジー」という名前が付けられました。 また和名は、瑠璃色(ブルー)の雛菊(キク科の多年草)であることから「瑠璃雛菊(ルリヒナギク)」という名前が付けられています。 ヨーロッパでは古くから「サムシングブルー」と言って、花嫁が青色のものを身につけると幸せになるといわれていることから、ブルーは

rakugaki_163「返礼のハナミズキ」

「花水木(ハナミズキ)」は桜が咲き終わった頃から華やかな花を咲かせ、秋にはたくさん集まった艶やかな赤い実を付けつけることから、長く鑑賞が楽しめる植物です。 枝を切ると水が滴り落ちるほど水を含んでいることから「水木(ミズキ)」と呼ばれるミズキ科の中で、ひときわ美しい花を咲かせることから「花」の文字が加えられたのが「花水木(ハナミズキ)」です。 明治45年(1912年)に日本の東京市からアメリカのワシントンD.C.に桜(ソメイヨシノ)の苗木が贈られ、その返礼として大正4年(19