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自分の気分に敏感になって会話をしてみる

会話を楽しみたくてしょうがない。
だから色々と敏感になってしまうので楽しめずに疲れる。
そんな僕が気をつけていることが自分の気分に敏感になること。

気分に敏感になってみる

これはあんまり難しくないです。
話していると気分が良いか悪いかくらいは簡単にわかります。
ただ、簡単にいかないのは自分の気分を大切にできるかどうか。
ここが難しくて(本当は難しくはないけど)疲れることがよくある。
自分の気分を大切にするのが(一見)難しいのは、相手の気分を大切にしてしまうことが一つの原因です。

やたら自慢話ばかりする人がいたとします。
話の内容も興味がないので気分も悪くなっています。
でも、

「自慢話面白くないですぅ…」

と言うと相手が気分を害してしまうから言えない。
きっと場の空気も悪くしてしまうから言えない。
そんな経験は多くの人がしているし、これからもするのでしょう。

自分の気分を大切にしてみる

だからちょっと意識して自分の気分を大切にしてみる。
例えば以下のような方法で。

・その場から去る
・スマホで自分の世界に浸る
・会話をコントロールする

僕は臨機応変にやってます。

「話してる人の気分が悪くなったらどうしよう?」

という心配はしません。
逆に、

「話を聞いている自分の気分が悪くなったらどうしよう?」

という心配をします。
自慢話ストレスで10円ハゲができたら大変です。
さらに10円ハゲをイジられるストレスで500円ハゲができかねません。
極端な話、自分の500円ハゲを避けるために相手に10円ハゲができてもしょうがない。
そんな割り切りさえ必要なんでしょう。

もちろん礼節が必要な場合はわきまえます。
例えば、自慢話をする人が気分を悪くすると困る友人がその場にいる時。
自慢話が退屈でも、目の前でスマホゲームをおっ始めることはありません。
もし、その場を抜けることがマズければ我慢します。
友達の為に我慢して自慢話に相槌を打ちます。
疲れますが、それも一つの間接的な人付き合いというやつでしょう。

会話をコントロールしてみる

メンタリストのように。
できれば苦労はないわけですが、意識したいのが会話のコントロール。
と言っても大層なハイスキルではありません。
タイミングを見計らって質問を挟むだけです。

自慢話が続いていたら、その話の中で出てきたキーワードを使います。

A「この買ったベンツで事故って修理に50万かかったわ〜」
B「へ〜大変!Cさんは車持ってますか?」
C「持ってないんです〜」
A「買えばいいじゃん!ベンツいいよ!ベンツ!」
B「じゃぁCさん修理費の50万円あったら何しますか?」
C「え〜50万円あったらハワイ旅行しちゃうな〜」
A「あ〜ハワイね〜!正月行ったんだけど、普通に芸能人いたわ〜」
B「芸能人会えるんだ〜♪Cさんは芸能人誰に似てるって言われます?」
A「あ!俺!俺!神田正輝に似てるってこな
B「ウッセー!A!このハゲ!ボケ!カス!あほんだら〜!」
AC「…」

限界がありました…。
限界を迎えた時はキレても良いと思いますよ。
僕もキレ気味にツッコム時はあります。
面倒臭ければ帰りますけどね。
仮病で。

「ストレスで多分病気になるんで帰りますね♪えへ♪」

ってな感じで未病で帰るのも一つの手です。
もしかしたら生き霊飛ばされて肩こりになるかもしれませんが。

まとめ

いかがだったでしょうか?
キレた相手から生き霊を飛ばされるのが怖いなら、キレる前に対策した方が良いかもしれませんね。

・その場から去る
・スマホで自分の世界に浸る
・会話をコントロールする

少しずつ心の10円ハゲをつくらないように意識してみてはいかがでしょう?
心の500円ハゲをつくって人間不信にならないように。
自分の気分を大切にして、ある程度配慮があれば気分の良い会話ができる人で満たされると思います。
ぜひ自分のご機嫌を取りながら会話を楽しみましょう!

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