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読書会、ワタシの中で起こったこと

いくつかの読書会に参加している。
3人くらいの小さいサイズから、もう少し大きなサイズまで。
読む本もまちまち。
メンバーも違う。

読む範囲を指定して、当日に音読するパターンもあれば、事前読書が前提の場合もある。
事前読書はぎりぎりセーフで読書会スタートまでに間に合わせることも多い。こんなはずじゃなく、もっとちゃんと読んでから参加しようとしていたのに・・・と内心自責。
しかし、参加しているのだから・・・まだいいではないか・・・と自分を赦して参加することが多い。

今回は参加しながら、自分の中でいろんな内的会話が起こった。
発言ができないワタシがいて、メンバーの発言も聞こえてくるし、聞いている、つもり。でも自分の声が、言葉が、出てこない・・・ばつが悪かった。
そして他のメンバーが発言できないワタシに気を遣ってくれているのがよくわかり、焦る。

「どうする!?」「何か言わなくちゃ」「みんな気にしてくれているぞ」など、次から次へとワタシを追い詰めるワタシ。
つい「ごめんなさい」が出てしまった。
謝ることないのに、それがわかっているのに。クセのように「ごめんなさい」と言ってしまった。

謝られる方は謝らせてしまったと思っているのではないかと思う。だからこそ、「ごめんなさい」は言いたくなかったのに・・・と、またクヨクヨ。

堂々と「今日は言葉が出てきません。パス!」と言えたメンバーだったのに。
「ごめんなさい」を傘にしていたワタシがはずかしい。


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