自己紹介／過去を手放し、今を生きる

はじめまして、小島よしゆきです！
私は、恋愛・結婚・仕事・親子関係を好転させる引き寄せコーチングをしています。

運営ブログ「愛とお金の引き寄せ超理学」は累計110万PV、メール講座などの無料コンテンツご利用者はおかげさまで2千を超えました。

個人セッションでは、「30代婚活女性はデートの予約が一ヶ月先までいっぱいに」「仕事を辞めたがっていた女医さんは、転職して収入アップ」「号泣ケンカの母子関係が劇的に改善したシングルママ」などの現実好転をサポート。

また、クライアントさんからは、何でも打ち明けられる、話していると幸せな気分になる、「ずっと話していたくなる魔法の話術」とおっしゃっていただけます。

そんな私も30代は、10年恋人なし、お金もカツカツで翌月の家賃支払いにも困るという状況で。頑張ってはいたものの、報われなかった・・・。その現実をガラっと変えてくれたのが、「引き寄せの法則」でした。

今日は自己紹介として、私の転機とスピリチュアル体験についてお話しします。最後までお読みいただくと、努力で変わらない現実をするっと好転させるヒントが見つかりますよ。

■幼少期のことを少し

まずはそもそもの話から。私は横浜の８人家族のなかで過ごしました。祖父、祖母、曾祖母、おば、そして、両親と妹。けっこうな大家族ですよね。年長者にかわいがられ、すくすくと育ちました、と言いたいところですが、じつは父がかなりの曲者で。

平日は仕事で午前様、休日はゴルフのうえ、あまり子供に関心を示さない人でした。私、名前で呼ばれたことがないんですよ。よしゆき、って言うんですけど、一度もなくて。いつも、おい！とかでしたね。遊んでもくれないし・・・。そんなもんだから、たぶん、ずっと父に懐疑的だったんです。

そしていつしか、私のなかでこんな思いが育ちました。
「父のようにはなりたくない」

それが反発心としてはじめて大きく現れたのが、大学３年の終わり頃。私、勝手に単位を落として留年を決めてしまったんですよ。しかも、親に相談もなく。あとで知った父は大激怒で、大変な修羅場になりました。若干、流血も・・・。たぶん、社会に出るのがイヤだったんです。

父のように、つまらないサラリーマンになりたくないって。かといって、何か情熱を持ってやりたいこともないから、ふらふらして、じつに頼りない若者でした。

■35歳で起業したものの・・・

そんな私も、転職を何度かしつつ、35歳で一人起業しました。それまでは経済的にも安定していたのですが、起業してからが本当に大変。がんばっても、がんばっても、思ったような成果が出ない。すぱっと諦められるほどの状態ではないけど、ときには家賃支払いに困るような綱渡りの日々。

今振り返ると、起業したのはおそらく、父への反発心でした。つまらないサラリーマンでいたくない、無関心でいたことを見返したい、認められたい・・・。そんな思いだから、願いを引き寄せられない。無意識に、経済的に安定していた父のようになることを拒否しているわけなので。

しかも、29歳で遠距離の彼女にフラれ、それから恋人もできないまま。モテない。出会いはあっても、モテない。友だちのほとんどは結婚してるのに！

みんなが普通にできていることが、自分には難しいんだな・・・。そんな情けなさを、人には見せないけれど、ずっと抱え込んでいた30代でした。

■愛もお金もない40歳で、引き寄せる

そんなときです。やみくもに働くなか、37歳で引き寄せの法則と出合ったんですよ。2006年頃、ユーチューブに「ザ・シークレット」というアメリカの動画が配信されていたんです。そのメッセージは、心が引き寄せる現実に影響している、ということ。

もともと、学生の頃から、心理学や脳科学、潜在意識など、目では見えない分野の本をよく読んでいました。でもそれまでは、知識だけを学んで、現実に活かしてはいなかったんです。ただ、引き寄せの法則を知ったときは、報われない現実を変えるにはこれしかない、と直感で感じたんですね。

引き寄せのコツは「過去を手放し、今を生きること」。
私はいろいろな方法で試行錯誤を重ね、自信のなさや親へのわだかまりを手放していき、3年で結婚と同時に高層ビル群を望むマンション住まいへ。さらには娘が生まれ、一戸建てを購入するなど、愛とお金のある40代がはじまりました。

ちなみに、妻とは出会いから結婚まで、五ヶ月でのアラフォー・スピード婚だったのですが、ただ、早かったわけでなく、不思議なご縁を感じさせるエピソードがたくさんあります。ここではその一つをご紹介。

一番びっくりしたのは、メールの同時送受信でした。メールを送ると、同時に彼女からもメールが届くんですよ。一度などは、その内容の受け答えまでかみ合っていて、そんなことが５～６回。ただ、それは付き合いたての一ヶ月間だけ。お互いにわだかまりが少ない時って、心はつながりやすいです。

■51歳で体験した、つながりの感覚

それから12年が経ち、紆余曲折ありながら、今は引き寄せの法則を教えているわけですが・・・、2022年9月、人生観に変革を起こすスピリチュアル体験をしました

それはいつもの平日。朝、起きて顔を洗い、リビングへと歩いていたら、突然、「自分」などいらないって感覚になったんです。人とは違う私とか、特別な自分とか、そんなのなくていい、大丈夫だったんだと。

「ああ、個性なんていらなかったんだな」。自分の内側で、他の人との境界が瞬時になくなり、ああ、みんな同じ意識の一部として溶け合っている、と感じました。

「私とみんなは同じ世界で溶け合っている」

何とも言えない、喜びと平和に満たされたんですね。目の前には、いつものリビング、いつもの家族。けれど、わき上がる感情がまるで別次元。世界が美しく、友好的に見える。ああ、もしも、ずっとこんなふうに過ごせたら、何と幸せだろう・・・。

そう思いながら、リビングのソファーに腰かけていたら、その感覚は徐々に薄れていき、３分ほどで消えてしまいました。

・・・

寝ぼけていただけでは？と思われるでしょうが、とんでもない。あれほどに意識が研ぎ澄まされ、明瞭であったことは初めてでした。それは覚者と呼ばれる人たちが言う、ワンネス（意識のつながり）をかいま見た瞬間でした。その感覚の残り香が、今でも体のなかにあります。

ワンネスは体験するまではただの概念ですが、一度でも体験すると真理に変わります。

■「過去を手放し、今を生きる」世界

現代社会では分断が進み、自分さえよければＯＫという感覚が強まっています。でも、引き寄せを学ぶと、その感覚ではうまくいかないことが分かってしまう。先ほどお話したように、あなたも私も意識の奥底ではつながっているため、他者をないがしろにすれば自分をないがしろにし、他者を尊べば自分を尊ぶことになるからです。

私は引き寄せというものを、自分の願いを叶えるためだけでなく、お互いを思いやり、一緒にハッピーになるスキルとして教えています。

人を幸せにする引き寄せの法則。

今は大人を対象にしていますが、ゆくゆくは子供たちにも教えたい。「過去を手放し、今を生きる」ことでわだかまりを捨て、一人ひとりがあるがままの私に目覚めていく。愛と豊かさ、自由、そして他者や動植物、自然とのつながりも感じられるようになる。

みんな違ってみんないい、そんな世界が実現します。

このブログでは、「過去を手放し、今を生きる」ことについて、情報発信をしていきます。

幸せになりたい、もっと自分らしく輝きたいというだけでなく、世の中の役に立ちたい、人生の意義を見出したい方にもヒントがあると思いますので、ぜひ、フォローしてくださいね。

ちなみに・・・。

今は老いた父と母、私の家族や妹家族も含め、とても仲良く、大切な時間を過ごせています。不器用に思えた父にも、ちゃんと関心を持ってもらえていて、愛されていたと気づけました。本当に無理なく、リラックスして一緒にいられる。わだかまりという過去を手放すと、人と人の関係は本来の深いつながりを取り戻せるんです。

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1970年生まれ。早稲田大学商学部卒。引き寄せの法則歴17年、働くリケジョ妻＆おちゃめ小6娘と横浜市に在住。趣味は歌、餃子が好物、らっきょうが苦手。
 
《保有資格》
・Wealthy Mind™認定トレーナー（米国NLP&コーチング研究所）
・EFT（感情解放テクニック）プラクティショナー（EFT-Japan）