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1️⃣ルール
何度同じ『エンドロール』を見てきたかもう分からない ひたすら決められた道筋を辿り 選択を与え そして目を閉じる 私はそんな世界で生きている 同じ景色 また最初から
一つだけ 分かっていることは 貴方を探している ということ 顔も名前も知らない 貴方を ただずっと探す ということ

2️⃣カンジョウ
初めての景色  初めて貴方が視界に入った あと少しで手が届きそうで _ _
もう1度会いたいと思ってしまったのはどうしてだろう 『消えてく退路』また道を断たれてしまった 。このままじゃ同じエンドロールを迎えてしまうから 、選択をあたえなければいけない 。
視界が『コバルトに染まって』いる 。制御不能 。ただ貴方に会いたい 。貴方を救いたい 。決められた道を辿りたくない 。私が決めた道の先に貴方がいてくれたらそれでいい 。
だから『こんなバッドエンドじゃ終われないよな』必ず迎えに行くから そこで私を待っていてほしい。
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『閉ざしてた感情が溢れてしまうから走れ走れ今も踠いてる』ここの歌詞で人になれたななんていつも思う。
感情が良く出やすい方だ、そのせいで生きにくさを感じた事もある。
感情が出やすい人程人間らしさを感じたりする。でも時々その人間らしさが邪魔になる。当たり前の話だけど数えきれないほどの他人と生きてる。その他人はきっと自分とは別の価値観を持っているんだろうし完璧に理解してくれる他人と出逢える事なんてほぼありえない話なんだろうなって思う。だから自分の感じたままに生きていくなんて不可能だし、ある程度の常識と協調性を持っていないと孤立する。

ほんの一瞬だけ感情を消してみたいなんて考えた事がある。消してしまえば、苦しい思いもしなくていいこの先何も感じないように生きていきたいな。なんて考えたことがあったんだけど、改めて考え直して何で苦しいと思ったんだろう？って追求してみた。
もしかしたらその物事に対してアイがあったから苦しくなってしまったんじゃないかななんて事に辿り着いた。
アイを持っているから、よく聞く喜怒哀楽っていう感情がうまれたりするのかもしれない。

これは私の中での話だから正しくもないんだけど、この曲で架空の主人公を作ってる。その主人公が何を感じてどんなラストを望むのか考えて遊んでみたりしてる。私は本でも音楽でも自分の過去にあった事とか今の状況とか照らし合わせて共感したりする事が多いタイプなんだけど、AIは初めて聞いたときから主人公のストーリーを作ってずっと流していた。だから新しい楽しみ方を学べたような感じがして凄く私にとって大好きな曲です。

モールス信号も素敵なので「AI」聞いてみてください 。_____