2018.11.19 【ちょっとだけ堪えて。】

＊以前作成したブログをnoteに移動しています。

月曜日の朝は、大人も子どもも、なかなかすっきりと起きられないものですね。
しかも今日は朝から雨。さらに追い打ちがかかります。

いつもに増して寝起きが悪かった次男。
起きたかなと思っても、なかなか部屋から出てきません。
長男はもう朝食を終わらせて、自主音読も終わらせて、学校へ行く準備出来てしまっているのに、
次男はすべてがこれから。いつもなら、もうご飯を食べ終わっている時間なのに、、、。

さて、ここでどうするか？
みなさんはどうするかしら？

私は、
「もうご飯食べないと遅れちゃうよ！」

という一言をぐっと飲み込んで、ちらっと様子を見てみました。

すると、着替えが終わって、ネームバッジを一生懸命上着に付けています。
じゃ、もう少し待ってみようか・・・でもなかなか食卓に来ません。

またちらっと様子を見ると、ランドセルの中身を確認して、机の上にたたんである体操服を袋に入れて、準備しています。
（我が家では、体操服を洗ってたたみますが、袋入れは各自なのです。）
月曜日は、体操服の他、学校の図書館で借りた本と読書ファイルを持って行くので、荷物が一杯です。一年生にはなかなかなボリュームになります。

そして、ようやく食卓にやってきました。

まあ、いつもの登校が早すぎるだけだし（児童玄関の前で解錠されるのをまっているらしい）、遅刻しなければよいか、とのんびり構えていたら、
そこから猛ダッシュで追い上げて、いつも忘れそうになる歯磨きも終わらせて、お兄ちゃんと一緒にいつも通りに登校していきました。

余計な一言を言わなくても、ちゃんとできるんですね。
親の我慢さえあれば。