大手企業を蹴ってまでアスリートを選んだ理由　＃1

2回目のノートです。

今回は、私が今の仕事を選んだ理由について書いていこうと思います。
就活生など参考にしてもらえたらありがたいです。

結論から言うと

その時1番やりたいことで仕事を選択しました

私は、ウェイトリフティングを社会人になっても続けるつもりはなくて
ガッツリビジネスマンになるつもりでした。

というのも四年生の5月に勝てる試合で大逆転を許して2位になってしまい、自暴自棄で大学で競技をやめてやろうと考えていました。

しかし！！

恩師の一言がきっかけで目標を新たに見つけます。
それは

今後の試合全部優勝してチャンピオンとして卒業すること

これを目標に決めました。
幸い就活もうまくいって5月には終わっていたのでほとんどの時間を本気で
ウェイトリフティングに費やしました。

12月の試合で引退と決めていたことで毎日がカウントダウンで1日も無駄に
出来ないという気持ちが強かったと思います。

ここから面白いように記録が伸びていきます。

最終的には、国民体育大会以外全ての試合を優勝することができました！

一通り試合を終えると新たな気持ちが芽生えていました

やっぱりウェイトリフティングを続けたい！

そこからはあっという間でした。
栃木県が選手の募集を募っていたので、すぐに応募して元の内定は辞退させて
もらいました。
我ながらに即決すぎたと思います笑

今振り返ってみると、、

後悔はありません。たまに隣の芝生は青く見える時はありますが
それ以上に記録が伸びていくことに楽しみがありますし
トレーニング以外の時間に自己投資が出来るため本当に満足しています。

栃木国体まで残り約570日

1日1日無駄にせず日本一になれるように進んでいきます！