歯科矯正やってみた-4:抜歯は痛い？それよりも大変なこと。のおはなし

こんにちは。ぱっつんあみこです。今回は歯科矯正をするときに気になる抜歯について、痛い？それよりも大変なこと…について書いていきたいと思います。

１、抜歯はどんなかんじ？

抜歯を伴う歯科矯正は痛みが心配な方も多いと思います。実際、抜歯の手順はこんなかんじです。

・矯正器をはずす（時間がかかることも）
・麻酔を打つ（麻酔が効くまでに10～20分くらい）
・抜く（10秒程度）
・痛み止めを飲む（何日分かもらいます）
→待ち時間も含めてトータル１時間半といったところ。

麻酔が効くまでに少々時間がかかりますが、抜歯そのものはあっという間に終わります。
耳元で「ミシミシ」という音は聞こえるのですが…痛みはありません。
抜歯後すぐ痛み止めを服用するので痛みもありません。
あくまで私の場合ですが…！

２、抜歯時の注意とは？

抜歯時の注意は１つ。
私の場合、矯正専門のところで治療をしているので抜歯は近くの提携歯科へ移動が必要。
結構時間がかかりました。本当に１日がかり…

・矯正専門歯科で矯正器をはずす
・歯科へ移動し抜歯
・矯正専門歯科に戻り矯正器を装着
→トータル３～５時間

だいぶかかりますよね…(;´Д｀)
歯科で矯正をするとどのくらい短縮されるかはわかりませんが…
この点も含めて「どこでやるか？」を考えた方が良いかもしれません。
※麻酔を打つのでアレルギーや妊婦さんは別途注意です。

３、抜歯後の注意点とは？

抜歯の際は痛みもなく、思ったよりも大丈夫だった印象。
さて、抜歯後はどうでしょう？？

抜歯後の注意といえば、
・抜歯箇所を触らない
・うがいを必要以上にしない（ガラガラではなく、ブクブクの方…）
・痛くなる前に痛み止めを飲む

くらいです。
抜歯後はわりと血が出やすいのですが、それを気にして必要以上にいじってはいけません。理由としては、あまり触ってしまうと、うまく歯茎が形成されないからだそうです。
そういわれると怖いですが…大丈夫。普通に生活していれば大丈夫です！

４、抜歯後は何が大変か？

抜歯自体は思った以上に痛みはないことはわかっていただけたと思います。
では、抜歯で大変なことは何か…？
それは…食事です！

まずは抜歯直後の大変さから。
抜歯後は「普通の食事をしていただいて大丈夫です(^^)」と言われるのですが…
え？気になってできないよぉ( ﾟДﾟ)がホントのところ。
痛みは無くても変に刺さったり傷付けたらどうしよう？と思ってお粥くらいしか食べられません。
そのうち心も口も慣れていくので普通の食事ができるようになります。
恐らく身体よりも心の方が怖がっていると思いますが、何事も慣れが大切。。。

次に抜歯からしばらく経ったときの大変さ。
これは歯がないのでうまく噛めないことに尽きますね。
少しでも隙間があるだけでこんなに噛めないんだ…と痛感します(;´Д｀)
食べることが大好きな方は結構辛いと思います。
私も食べることが大好きなのですが、しばらくは食事が面倒になり大分痩せました…(*'▽')

柔らかいものを選んで食べる、作る、痛みを堪えて食べる…などしばらく付き合っていくしかありません。
本当の大変さは抜歯よりも、抜歯後に来るとも言えますね…

まとめ

・抜歯は痛くない
・抜歯時の注意は、必要以上に触らないこと
・本当の大変さは抜歯後に来る

今回は抜歯の流れから大変なところなどについて書いてきました。いかがでしたか？
最後まで読んでいただきありがとうございます！次回もよろしくお願いいたします(^^)