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わたしの願いが叶った日。

2020年、12月11日。

本日わたしは『日勤業務』に復帰することができた。


とは言っても、週に1、2回日勤をしてカラダを慣らしていくことにしたので。まだバリバリ働けるわけじゃないけど。

半日業務と日勤業務をこれから少しずつやっていって、また前みたいに夜勤業務に復帰するための大切なリハビリ期間!


無理はできないけど。

マイペースで少しずつ頑張りたい!


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私には難聴の後遺症がある。

疲労が溜まれば、症状は悪化するし。体調も崩しやすくなるため以前のようにバリバリ夜勤もやって、キャリアウーマンみたいに働けるかと言われたら、そのようにはいかないかもしれないけど。

だけど。

やってみないと分からないから。

とりあえずは、やってみよう!

てなわけで、チャレンジ中なのだ。


上司に何度も言われた言葉。


『あなたは、これから先が長いし。将来も未来もある。慌てなくて大丈夫。焦らなくて大丈夫だよ』


と。

長い間、療養生活をしていた時にも言われた言葉で私はこの言葉に何度も救われた。


仕事できることが当たり前だったのが、まさかカラダを壊して仕事出来なくなる日が来るだなんて思いもしなかったから。


だから、今日。

こうやって前みたいに仕事できたことが、とっても嬉しかった。

忙しくて愚痴を言ってしまう時もあったけど。

今日は、今まで感じたことがないくらい幸せな気持ちになった。


一緒に働いてくれる仲間に支えてもらって、本当に心強い!あまり心配や迷惑はかけてはいけないけど。

また前みたいに、皆んなと一緒に仕事がしたい!


そんな思いと、独り身で稼ぎ柱が私しかいなくて、生活するために。生きていくためにお金を稼ぐ。


世の中お金がないと生きてはいけない。


もし。

わたしに旦那さんやパートナーがいたら精神的にも肉体的にも少しは楽だったのかなと思うことがある。


少なからず支えになってくれる人はいた方がいいと思う。


わたしにはパートナーはいないけど。

わたしと繋がってくれた仲間たちや同僚のおかげで辛い時期を乗り越えることができたし、腐らずにすんだと思っている。


ひとりで頑張ることは、やはり難しいし。辛いものがあるけど。少しでも、そんな『光』があるのならば私は心強いと思う。


社会復帰をすることは自分が経験して、その辛さや過酷さをはじめて知った。

そんな経験が、これから先すこしでも仕事に活かすことが出来るのなら私は今の状況を楽しみながら乗り越えたいと思う。

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突発性難聴の後遺症と向き合いながら社会生活をしています。聴力障害あり。趣味のカメラと、わたしの生きたしるしを残しています♪