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Netflix「今際の国のアリス」を観た感想

お久しぶりの投稿となってしまいました。12月に入った途端なんだかバタバタする日が増え、noteを更新しなくては!と思いながらも、気付いたら約1ヶ月も経ってしまいました。noteをやり始めた時は週に1回更新しよう!と心に決めていたものでしたが、8ヶ月経つと見事に自分との約束を破っていて自分にビックリ(笑)失礼いたしました・・・!





とは言いつつも、色んな映画やドラマは合間にチェックしていましたよ。中でも最近コンプリートしたのがNetflixオリジナルシリーズ「今際の国のアリス」山崎賢人さんと土屋太鳳さんのダブル主演。漫画を実写化をしたドラマで、日本のNetflix総合ランキングで1位も獲得しています(現在は2位)テレビCMやSNSの広告などで目にすることも多いので、知っている方も多いかもしれないですね。

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私が「今際の国のアリス」を知ったのは、実は配信開始より少し前の事でした。毎週金曜日私が生放送をやっているラジオ番組FM YOKOHAMA「Z-BOUNCE」に原作者である麻生羽呂さんがゲストとして来てくださる機会があり、お会いする際に事前に漫画を読ませてもらっていたのです。


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少し話はズレますが、実は私人生でほとんど漫画を読んだことがありません。これを言うと驚かれるのですが、漫画の読み方が分からないんです。「読み方が分からない」というのは、読んでる時に左に進めばいいのか、下に進めばいいのか分からず、考えてると時間がかかり読みながら疲れてしまうのです(笑)たまーに、分かる分かる!と共感してくれる人にも出会います。今年は他にも漫画を読む機会があり、すこーしずつ、読み方を学び始めたところに出会ったのがこの「今際の国のアリス」。人生で1巻以上読んだ初めての漫画となりました(笑)






今作は”今際の国”と言われる謎の世界に迷い込んだ人間たちを描いています。その世界で生きる人たちは度々”げーむ”に参加しなくてはいけません。「かくれんぼ」「おにごっこ」など、可愛らしいゲームに聞こえるかもしれませんが、失敗したら死んでしまう命をかけたデスゲームなのです。邦画でいうと「バトル・ロワイヤル」、海外ドラマで言うと「ウォーキング・デッド」や「ロスト」のようなサバイバル感のあるストーリーでパニック系好きな私としてはたまらない設定のお話なのです。ちなみに原作者の麻生羽呂さんにお会いした時にもそんなお話をしたところ「ロスト」が大好きだった!とおっしゃっていました!麻生さんの面白い所は日本一周の旅をしているほどの旅好きでもあり、出てくるキャラクターたちも旅で出会った人からインスピレーションをもらったりするそうですよ!



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そんなこともあり楽しみにしていた「今際の国のアリス」の実写化。漫画を読まない私からすると、漫画に出てくるキャラクターのイメージ通りの人がいたり、いなかったり。ストーリーが進むごとに、漫画のいいシーンを思い出したり。今まであまりなかった見方をすることができました。”げーむ”のスケール感は映像となると迫力が増していましたよ!中でも俳優さんは山崎賢人さん、土屋太鳳さん、村上虹郎さんが特に世界観にマッチしていて期待を裏切りません〜。観ると色んな人と喋りたくなっちゃう。そんな作品です。ちなみに私は最近友達と、酔っ払って違う世界に行っちゃう(調子乗っちゃう・記憶飛んじゃう)ことを”今際の国に行く”と言うようになり、今日は飲むぞという時は「どうか今際の国に行かないように」と声をかけあったり、新しい言語が出来ました(笑)もう既にシーズン2も制作されることも発表していますし、日本のネトフリオリジナルの中でもかなり注目されている作品なのは間違いなしです!気になる方は是非、チェックしてみてね。



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