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映画に登場する私のお気に入りの犬たち

昔から大の犬好きの私。小さい頃の愛読書はサンタさんにもらった犬図鑑。犬を飼えなかった時は犬のぬいぐるみに本物のリードをつけ引きずって散歩させたり、近所で犬を飼っているお家のインターホンを押し、お散歩させてくださいとお願いしたり(今考えると結構迷惑)「そんなに犬好きなら・・・」と家族は呆れたように承諾してくれて犬を飼い始めてから、22年ほど。今でも犬との生活が続いております。今回はそんな犬好きの私が選ぶ「映画に登場する私のお気に入りの犬たち」を勝手ながら紹介したいと思います。



マイロ from 「マスク」(1994)

ジム・キャリー演じる主人公スタンリーが飼っているジャック・ラッセル・テリアのマイロ。自分に自信がなく、冴えないスタンリーとは正反対のマイロは頭が良く、気が利く。スタンリーの言うことを真剣に聞き、必ず言うことを聞きます。ジャック・ラッセルならではのジャンプ力でスタンリーを助けたり、あの緑のマスクをマイロも被って大活躍するシーンは大好きです!




サム from 「アイ・アム・レジェンド」(2007)

ウィル・スミス演じる主人公ロバートの愛犬ジャーマン・シェパードのサム。人類が滅びている世界で1人と1頭だけのニューヨーク生活がずっと続きます。ロバートが子供と離れ離れになるシーンで「サム、パパを守って」と子供がサムに言うセリフでもあるよう、本当に最後までロバートを守り抜く忠実さは100点満点。人間と犬との理想的なパートナーシップ、時にはロバートが子供のようにサムを可愛がる関係性もいい。サムは男の子ではなく、女の子っていうのも私が好きな部分です。サムがいるのといないとじゃ全然違う映画になっていたはず。




ゼロ from 「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」(1993)

大好きなティム・バートン監督のアニメ「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」に登場するジャックの愛犬ゼロ。ハロウィンタウンのお墓から登場するお化けのワンちゃんですが愛嬌たっぷり。一反木綿のようなペラペラな体でジャックを後ろとをずっと付いて歩きます。お口が大きいので嬉しい時はニコっと顔。ジャックが悲しいことを言うと眉毛が下がったような表情も愛らしい。光っている鼻はよーく見るとカボチャになっているんですよ・・・・!作品のカバーにもなっているこの月をバックにジャックとゼロが歩くシーンが大好きです。




ベートーベン from 「ベートーベン」(1992)

突然セント・バーナードの子犬を飼うことになった家族のドタバタファミリー映画。ベートーベンの「運命」に「ワンワン!」と吠えて反応したことをきっかけにベートーベンと名付けられます。犬が嫌いなお父さんと、それを全く気にせず暴れまくるベートーベン。子犬といっても大型犬なのでひと暴れすると家がとんでもないことになります(笑)そんなベートーベンは食いしん坊でとにかく食べまくる。気づくとヨダレが至る所にに付いています。人間がどう怒っても、悪気ない顔がたまらなく可愛い。可愛い・・・可愛い・・・と連呼してたら映画が終わります(笑)



いかがだったでしょうか?犬好きの方はぜひ、これらのワンちゃん達に癒されてみてください〜。



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