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マリア・モンテッソーリ だったらどうする?

こんにちは。
イマココモンテッソーリの佐藤芳子(さとうこうこ)です。

日々の中で、いろんな困ったことに遭遇することがあります。
そんな時私は、
複雑なことは考えずに
モンテッソーリ教育方法を開発したマリア・モンテッソーリならどうするかな。。と考えるようにしています。

そうすると不思議。
スッと心がすわり、その場面を冷静に対処することができます。

うまくいくか、いかないかはともかく
真摯にその場面に向き合うことができて
結果がどうであれ
最善を尽くそうとしている私がいます。
だからほとんどの場合、悔いはありません。

マリアのおかげ❣️

「マリア・モンテッソーリならどうする?」
と振り返るために
やはり彼女の時代に書かれた本を読むことは大事ですね。

ただどれもこれも
とっても字が小さくって
しかも訳が難しくなかなか読み進むことができません(涙)

その中の1冊はこの本。
絶版の『モンテッソーリ の発見』

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2016年に日本語訳が出版されてた次の本もなかなか良いです。

『1946年 ロンドン講義録』

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数年前から読みたいと思い購入しましたが
こちらもなかなか読むに至りませんでした。

ようやくチョコチョコと読み始めました。




この頃は情報が簡単に手に入り、ちょっと調べれば
なんとなく分かった気がすることが多いのですが
やはり原点に戻ることが1番です。

忘れてはならないことは
原点に戻ること。
「マリア・モンテッソーリならどうする?」

モンテッソーリ教育というと教具やその手法が有名ですが
そもそも何のための教育なのか
心に響いてくる名著です。
教育の本来の目的を見失わないようにこれからも読んでいきたいです。

そして常に私は次のことを心にとめています。


この教育方法によって
培われた子どもたちの力を

みんなが幸せに生きていく社会へ還元できるように

援助していくこと


これはもうすぐ発表されるイマココモンテッソーリのスローガンにも活きています。

初心を忘れないように。
「マリア・モンテッソーリならどうする?」
と
私は常に原点に戻るようにしています。

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