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バンコク病院の思い出


今日はタイの病院で過ごした出来事を残します^^
タイで過ごしたゆる〜い思い出日記としてお楽しみください。
(ちゃんと病院説明もします。旅のご参考に)

過ごした病院はバンコクホスピタル。タイ、近辺の東南アジアにも構える国際病院です。




経緯

一緒に過ごしているタイの彼が39度の発熱。たまたま病院に来ていたので、診てもらうと扁桃炎でした。先生は「1日入院した方が良いけど、注射をして家に帰っても大丈夫。」と。ただ熱の高さが気になったので入院するのを決めました。

部屋はいくつかタイプがあるらしく、その日空いていたのはデラックスルームのみ。笑

お部屋の図
ホテルみたいだった・・

ベッドルームとソファルームに分かれていて、それぞれにテレビ、トイレ、冷蔵庫と電子レンジ、小さな水場があります。彼がしんどそうな時に部屋が分かれていたのはありがたかったです。お値段は1日7000バーツ(約2800円)
付き添いベッドも大きめでありがたかったです。


タイの病院事情


タイの病院は保険に入っている人が行くことのできる私立病院と、政府が提携していて無料で見てもらえる公立病院、と大きく2つに分かれています。その他に地域に根ざした町の診療所があります。
無料で診てもらえる公立病院はありがたいですが、待ち時間がとても長いとのこと。保険に入って私立病院にかかる方も多いようです。

バンコクホスピタルは国際病院で通訳の方もいるとのこと。

診てくださっていた先生の雰囲気や話す内容は、日本と大きく変わらなかったです。


エントランスからとってもきれい


食事

ご飯は1日3回。食事の内容は選ぶことができます。日本でも3種類くらいから選べると患者さんも嬉しいだろうなぁ。


入院食でもガパオ。笑

インドからタイに着いてご飯が美味しくて暴食しすぎていた私・・。おまけにベジタリアンの食事から、お肉多めのメニューで食事内容も大きく変化したので、病院食は私にとってもありがたかったです。付き添いの方も十分に食べる分がありました。笑


違い


緊急入院の際、日本だと「何時までに戻って来て!」と言われるのですが、ないのがタイを感じるところ。来なかったらどうするんだろう・・と思いながら、ストイックになりすぎも、お互いのストレスになるから良くないかなぁなんて考えてみたり。

点滴はどんな内容でも輸液ポンプ(機械)を使っていました。どんな内容でも機会を使う点が近代的であるのと、機械が日本よりも小さいのでお年寄りに優しいなぁと感じました。

点滴中


お部屋のゴミ箱もきちんと表示してある。


入院生活


朝、お昼、夜の体チェックと、点滴の時に看護師さんがやって来ました。あとお掃除の方も1日に2回来てくれました。(病気の状態や、お部屋によって変わるかもしれません)

その他の時間は彼とのんびりNetflixをみたり、院内(1フロア)を散歩したり、お菓子を食べたり・・。


階段は頑張って登ったよ。


感想


違う国の病院、東南アジアの病院だと不安な気もしますが、タイの私立総合病院は色んな設備が整っていて、清潔も保たれていて、安心して過ごせると感じました。

あっという間に過ぎてしまう、タイでのゆるくて幸せな日々。
こんな毎日を大切にしたい。明日からはちゃんとストレッチするぞ。笑

今日はタイの病院、バンコクホスピタルの紹介でした。
今日も、明日も幸せでありますように


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