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24. オンラインサロンのメタバース化

まずは、オンラインサロンから、メタバース化して行きますね。

現在のオンラインサロンは、ブログと動画(YouTubeなど)で構成されていますが、これが、もうまもなく、メタバース化されて行くことはイメージしやすいです。

今のオンラインサロンでは、個人をあらわすのは、ハンドルネームとアイコンですが、
メタバース化されると、今使っているアイコンは、ゲーム上のキャラクターみたいに、三次元化されて行くはず。

そして、オンラインサロンの世界は、ゲームの世界みたいに三次元化・空間化されて、移動が可能になったりするのだろうな。
つまり、『竜とそばかすの姫』の世界になって行くということなわけですね。



そっちのメタバース空間にひとりひとりのウエイトがかかって行くと、現実世界はどう変化して行くのだろう?
そのことを考えたり想像したりすることは楽しいけれど、



すくなくとも、今の時点でわかることは、
今まで(つまり、インターネットやSNSがこれだけ広がる前まで)は、

すくなくとも、地球上のほとんどの人たちが、リアルな現実世界、ほぼ100%に近いの住人であった、ということです。

インターネットやSNSがこれだけ広がる前の時代において、

リアルな現実では無い世界は
本やマンガの中の世界
映画の中の世界
テレビの中の世界。

だけど
いつの間にか
私たちにとって

たとえば
テレビの中のニュースの世界などは

リアルな第一義的現実以上に、現実
というように

私たちは
思い込むように
なってしまったんだなぁ。

これは、
情報の中に
読み取った現実らしきもの、な、わけだけど。

いつの間にか
私たちの身体が体験している
狭い範囲での
リアルな現実よりも、

そちらの
情報の中に読み取った
現実らしきもののほうが

現実としての重みを
持つように
なってきては
いないかな?

私たちが知っている
おおかたの
「災害」にしても「事件」にしても

それらは
この身体をもとに生きている
狭い範囲での
第一義的現実世界の出来事ではなくて

情報をもとに知った
広い範囲での
現実世界のありよう
なんだよね。

こう考えて行くと

たとえば、
ネットやテレビから
情報として入手した「現実」は
頭と心の現実がほとんどで、
からだの割合は少しだけ。

逆に
からだをベースに体験した「現実」は
からだと心の現実がほとんどで
頭の割合は少しだけ。

ということも
言えるのかもしれない。

あと、
ここで一つ
とても大切なことが
あるんだけど、

この少し前の時代の
「本やマンガの中の世界
映画の中の世界
テレビの中の世界」は

すべて
一方向から発信された
ワールドだったんだよね。

「本やマンガの世界」は、著者や漫画家が
「映画の世界」は、映画監督や俳優さんたちが
「テレビの世界」は、報道関係者やテレビマンたちが

それぞれクリエイトして、
パンピーに
届けたものだったんだよね。

こう言ってはちょっと言い過ぎだとしても
いわば、優れた能力を持った人たち
偉い人たち
選ばれし人々からの

一方通行の発信だったわけなんだけど、

インターネットの時代がやって来て
SNS や YouTube とかが
みんなのものになって

これが
双方向に
変化したんだ。

いわゆる一般庶民が
誰でもが
クリエイターにになって

みんなに
発信できる時代に
なったんだよね。

この
平らな感じ

上から下の一方向から
みんなからみんなへの双方向の時代への変化

これこそが
水瓶座の時代なんだなぁ。