今季 洋(いまき よう)

アトリエえんどうまめ https://imakiyo.amebaownd.com/とい…

今季 洋(いまき よう)

アトリエえんどうまめ https://imakiyo.amebaownd.com/という屋号で、西洋占星術とタロットを使った占いリーディングと講座、ぬり絵ワークの作成と電子図書の出版をしています。

マガジン

  • 西洋占星術

    西洋占星術に関する考察やつぶやきなどの note です。 今季洋のブログの過去記事を、ここにまとめています。

  • 水瓶座の時代

    水瓶座の時代になっています。「占星術的にどのような星配置があってそのように言われているのか?」についての考察もしています。そしてまた、「今まで」と「これから」は、「何がどのように変化して行くのか?」などについて書いています。

  • 精神と時の部屋

    わたし自身の体験を通して、神さまとの関わりを考え直してみている note です。

  • サビアンアート占星術 09.射手座

    サビアンシンボルの解説文とマンダラアートの、文と絵が合体した『サビアンアート占星術』というものを制作しています。 サビアンシンボルは全部で360個(12サイン×30個)ありますが、これは、その中の射手座サインで、随時、追加していて、完成すると30個になります。 2014年から着手しているので、作り始めてから今年2023年で9年目となります。ですので、初期に書いたものと現在書いているものでは、文章の構成などに多少の変化が出てきてしまっています。 トップのマンダラがカラー表示されているものは、手直し修正して完成していますが、マンダラが白黒のものは、まだ修正が出来ていない、書いたのが古いものとなります。ご購入の際はこの点について、ご了解いただけたらと思います。 全部が完成するのは2025年くらいになる予定で、こちらの note のマガジンは、それまでの期間限定販売となります。

  • サビアンアート占星術 08.蠍座

    サビアンシンボルの解説文とマンダラアートの、文と絵が合体した『サビアンアート占星術』というものを制作しています。 サビアンシンボルは全部で360個(12サイン×30個)ありますが、これは、その中の蠍座サインで、随時、追加していて、完成すると30個になります。 2014年から着手しているので、作り始めてから今年2023年で9年目となります。ですので、初期に書いたものと現在書いているものでは、文章の構成などに多少の変化が出てきてしまっています。 トップのマンダラがカラー表示されているものは、手直し修正して完成していますが、マンダラが白黒のものは、まだ修正が出来ていない、書いたのが古いものとなります。ご購入の際はこの点について、ご了解いただけたらと思います。 全部が完成するのは2025年くらいになる予定で、こちらの note のマガジンは、それまでの期間限定販売となります。

最近の記事

牡牛座30度「古代の芝地をパレードする孔雀」

マーク・エドモンド・ジョーンズの牡牛座30度のサビアンシンボルは、A peacock parading on an ancient lawn.「古代の芝地をパレードする孔雀」。 ディーン・ルディアは、この牡牛座30度のサビアンシンボルを、A peacock parading on the terrace of an old castle.「古い城のテラスで行進している一匹の孔雀」と言い換えました。 二人のサビアンシンボルともに A peacock と書かれていますので、こ

    • 牡牛座03度「クローバーが咲いている芝地に足を踏み入れる」

      マーク・エドモンド・ジョーンズの牡牛座03度のサビアンシンボルは、Step up to a lawn blooming with clover.「クローバーが咲いている芝地に足を踏み入れる」。 ディーン・ルディアは、この牡牛座03度のサビアンシンボルを、Natural steps land to a lawn of clover in bloom.「開花した三つ葉の芝に自然な歩みで入り込む」と言い換えました。 細かい英語の言い回しには違いがありますが、この二つのサビアンシ

      • C面の精神世界

        今までが土の時代であったというとき、 二つの要素が重なっていることに気が付くわけですが、 一つは土星と木星との会合周期がもたらすエレメントの強まりのこと、 もう一つはトランジットの冥王星が、土のエレメントに属する山羊座に滞在していたこと。 この二つを重ね合わせて考えることになりますので、 おおざっぱに見て、 産業革命あたりから土のエレメントが強まった時代を迎えていたけれど、細かく見ると、その土台の上にも、たとえば冥王星がもたらしたエレメントの推移が重なっていた、というこ

        • 24. オンラインサロンのメタバース化

          まずは、オンラインサロンから、メタバース化して行きますね。 現在のオンラインサロンは、ブログと動画(YouTubeなど)で構成されていますが、これが、もうまもなく、メタバース化されて行くことはイメージしやすいです。 今のオンラインサロンでは、個人をあらわすのは、ハンドルネームとアイコンですが、 メタバース化されると、今使っているアイコンは、ゲーム上のキャラクターみたいに、三次元化されて行くはず。 そして、オンラインサロンの世界は、ゲームの世界みたいに三次元化・空間化され

        牡牛座30度「古代の芝地をパレードする孔雀」

        マガジン

        • 西洋占星術
          4本
        • 水瓶座の時代
          24本
        • 精神と時の部屋
          2本
        • サビアンアート占星術 09.射手座
          19本
          ¥650
        • サビアンアート占星術 08.蠍座
          16本
          ¥650
        • サビアンアート占星術 07.天秤座
          18本
          ¥650

        記事

          中今(なかいま)状態

          「中今(なかいま)」や「今ここ」ということが、盛んに言われるようになってから、だいぶ久しい。 だいぶ久しいと言いながらも、一体いつくらいからブームになったか?を振り返ってみると、およそ、山羊座に冥王星が入った2008年頃からだったのではないだろうか。 わたしは、この状態が悩み無き世界であることは、2003年頃から気が付いていた。というのも、2003年に人生が急変したので、その時のことは、鮮明に記憶に残っていることも、いろいろとあるのだ。 ただ、その頃は、「中今」という言

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          雀(すずめ)と 鎮め(しずめ)

          わたしは、神さまとの付き合い方がわからない。 もっとも、わたしとエネルギー的につながり、いろいろと指示を出してくるのが、神さまであるのだとしたら、のお話なのではあるが。 * そういえば、私は小さい頃から、少し風変わりな子だったらしく、母が言うには「八百屋さんに行っても、かならずその家の神棚にを合わせる子だったよ。」ということだった。 わたしには、そんな「ものごころ」付く前の記憶は残っていないのであるが。 「八百屋さんが、『えらいね』と言って、お菓子をくれていたよ。」

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          牡羊座18度 「空(から)のハンモック」

          マーク・エドモンド・ジョーンズの牡羊座18度のサビアンシンボルは、An empty hammock.「空(から)のハンモック」。 ディーン・ルディアはこのサビアンシンボルを、An empty hammock stretched between two trees.「2本の木のあいだにはられた空っぽのハンモック」と言い換えました。 もともとのジョーンズのサビアンシンボルでは、空っぽのハンモックだけが描かれていますが、ルディアは、両端に二本の木を登場させて、ハンモックはそこに

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          牡羊座14度「男と女のそばでとぐろを巻く蛇」

          マーク・エドモンド・ジョーンズの牡羊座14度のサビアンシンボルは、A serpent coiling near a man and a woman.「男と女のそばでとぐろを巻く蛇」。 ディーン・ルディアの牡羊座14度のサビアンシンボルも、もともとのジョーンズのものと同じ、A serpent coiling near a man and woman.「男と女のそばでとぐろを巻く蛇」です。 ここには「蛇」を表わす単語として serpent が使われています。英語で蛇の意味で最

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          魚座29度「プリズム」

          マーク・エドモンド・ジョーンズの魚座29度のサビアンシンボルは、A prism.「プリズム」。 ディーン・ルディアはこの魚座29度のサビアンシンボルを、Light breaking into many colors as it passes through a prism.「プリズムを通った光が多彩な色光に分かれる」と言い換えました。 もともとのジョーンズのサビアンシンボルは、「プリズム」という名詞単体の表現であるわけですが、ルディアは、プリズムが持つ特質のどのような要素

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          魚座13度「博物館にある刀」

          マーク・エドモンド・ジョーンズの魚座13度のサビアンシンボルは、An sword in a museum.「博物館にある刀」。 ディーン・ルディアはこの魚座13度のサビアンシンボルを、 An ancient sword, used in many battles, is displayed in a museum.「博物館に展示されている数々の戦いで使われた古代の剣」と言い換えました。 もともとのジョーンズのサビアンシンボルと比べてみると、an sword「刀」には an

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          魚座11度「光を探している人々」

          魚座11度のマーク・エドモンド・ジョーンズのサビアンシンボルは Men seeking illumination. 「光を探している人々」。 ここにはスピリチュアルな光を求めている人達が描かれていますが、このサビアンシンボルにおける、一つのポイントは、ここに描かれているのが man ではなくてmen と複数形になっていることです。つまり、ここでは、一人で「光を探している」のではなくて、何人かの人たちと「光を探している」ことになります。 この度数のドデカテモリーは蟹座となり

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          魚座09度「騎手」

          魚座09度のマーク・エドモンド・ジョーンズのサビアンシンボルは、A jockey.「騎手」。 ここに描かれている jockey「騎手」とは、上手に手綱を操って馬が持つ能力を最大限に引き出す人ということができます。 それでは、ここで「馬」が象徴していることとは、一体何でしょうか。それは次のような、いくつかのことが考えられます。 ● 体力や気力などのいわゆるパワーそのもの。 ● リビドー(情動)の力や感情の力。 ● 人間が持っている本能的な要素とか無意識的な部分。 ● アニマ

          魚座22度「シナイから新しい法則を持ち降りてくる人」

          魚座22度のマーク・エドモンド・ジョーンズのサビアンシンボルは、A man bringing down the new law from Sinai.「シナイから新しい法則を持ち降りてくる人」。 ディーン・ルディアは、この魚座22度のサビアンシンボルを、A prophet carrying tablets of the new law is walking down the slopes of Mount Sinai.「シナイ山の斜面を歩いて降りる、新しい法の石板を携えた預

          魚座22度「シナイから新しい法則を持ち降りてくる人」

          魚座15度「部下の訓練を準備している将校」

          魚座15度のマーク・エドモンド・ジョーンズのサビアンシンボルは、An officer preparing to drill his men.「部下の訓練を準備している将校」。 ディーン・ルディアは、この魚座15度のサビアンシンボルを、An officer instructing his men before a simulated assault under a barrage of live shells.「本物の砲弾を使った放火射撃の前の仮想訓練で、将校が部下を指導して

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          水瓶座30度 「アーダスの咲いている野原」

          水瓶座30度のマーク・エドモンド・ジョーンズのサビアンシンボルは、The field of Ardath in bloom.「アーダスの咲いている野原」。 ここに使われている Ardath 「アーダス」というのは、マリー・コレリが書いた小説『アーダス:死せる自己の物語』に出てくる、古代バビロニアの神秘的な牧草地の名前のことを指しています。 マリー・コレリは、バラ十字の会員であったとも、キリスト教神秘主義者ともいわれているそうですが、本人が生前、自分のプライバシーを明かさな

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          水瓶座20度 「白い大きな鳩、メッセージの担い手」

          マーク・エドモンド・ジョーンズの水瓶座20度のサビアンシンボルは、A large white dove, a message bearer.「白い大きな鳩、メッセージの担い手」。 ディーン・ルディアはこの水瓶座20度のサビアンシンボルを、A large white dove bearing a message.「伝言を運ぶ白い大きな鳩」と言い換えました。細かい言い回しの違いはありますが、これは、もともとのジョーンズのものと、内容的にはほぼ同じといえます。 ここでは「鳩」に

          水瓶座20度 「白い大きな鳩、メッセージの担い手」