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明日終わる日記0422 野菜ジュース

秋元チームK好きだったあ

私のオタク経歴については、またしっかり書きたいけれど、
今日は久しぶりに推しめんの声を聞けたので、オタクと推しについて少しだけ考えようかな

私が初めて「推し」を持ったのはたぶん中学一年生のころ。
仲良かった友達が、AKB48の小野恵令奈ちゃんを好きで、その総選挙の動画をYouTubeで見たことがきっかけで、彼女を知りました。

宮澤佐江ちゃんが初めての推しです。

第一回総選挙で、自分よりも親友の秋元才加ちゃんの上位ランクインを喜んでいる姿に
こどもごころに感動して、そこから色々な動画を見て、ダンスパフォーマンスを見て好きになりました。


マジすか学園の学ランとかね
懐かしい〜
曲は、君はペガサスとかBlue roseとかね

DiVAとかね
シングルだと、Beginnerとか僕の太陽とかね
ロマンス、イラネあたりもすごく好きでした
ググタスとかね、響きが懐かしい味がする
野菜!うぉううぉううぉう!シスターズ!とかね。

少女たちが切磋琢磨しながら、ぶつかりながら心をすり減らしながら、成長して行く姿に
部活を頑張る自分を重ね合わせて、そのカタルシスが好きでした。

そのあと、高校生になるとオタクであることが恥ずかしい時代になりました。
そうでありませんでしたかね?

学校の雰囲気もあったのだと思うけど、
「AKBが古いもの」「大衆的すぎるもの」とされるようになった時代は
2013年ごろあったようにおもえます

ジャニオタとかも少なく見えたなあ

いまや高校時代の友達、ほとんどがジャニオタですがね。
ほとんどは言い過ぎかな。

そこから、メディア系の大学に行く私。
周りはジャニオタはもちろん、ハロオタとか坂道オタ、NMBオタなどのドルオタ、アニオタ、YouTubeオタ
オタクばかりでした。

アイドルを研究する教授が居たのも驚きました。有名な人ですが、私は入ってから知りましたよ。

大学2年生あたりから欅坂46が好きになりはじめます。
平手友梨奈ちゃんと鈴本美愉ちゃんが好きでした。

気になり出したきっかけは紅白のときの不協和音のパフォーマンス。

アイドル像の破壊と創造とはうまくいったものだなと思います。
まさにその通りで、衝撃的だったなあ

パフォーマンス動画をYouTubeで見る中でだんだんと好きになりました。
クールそうに見える二人が、笑い上戸でふざけ合っている姿が眩しくも、苦しくありましたね。

自分を重ね合わせ共感しつつも、どうにか彼女たちを救ってあげて、誰かお願いと辛い思いで
遠くから見守っているようなファンでした。

苦しそうにする姿を、ダメだと分かっていても搾取し感動してしまうのって苦しいですね。
私は苦しかったです。

欅坂に関しては、あまりお金は落とすことはなくて、
会いに行きもしませんでした。

会いに行こうと思った時には、卒業脱退していました。


大学4年の9月ごろから神宿というアイドルを好きになります。
きっかけはYouTubeです。水溜りボンドが好きでした。
水溜りボンドのイベントに呼ばれたUUUM所属のアイドルとは?と思って調べた、といえば角は立たないかもしれません。

もう少し、色々あって好きになりましたがね。
うんうん。これは内緒です。


自分も働く世代になって、「アイドル」という職業を全うする彼女たちに惹かれました。

自分の好きなものを追求して、自分を変えるためにオーディションに参加し、憧れを現実にしていった塩見きらちゃんが不動の推しです。

彼女がオーディションで言った「(大学内の知り合いとの会話で)誰がかわいいとか、誰がかわいくないとか、あいつはああだとかそういうのが嫌で、次第に距離を取るようになって」を聞いた時、
彼女は私だと思ったんですよね。

私も自分の憧れの世界で働きたいと強く願っていたし、大学内での人間関係でかなり自分の心を傷つけてきた経験があります。

それでも、昔の私ならば「会いに行こう」「お金を使おう」とはならなかったと思うのですが、
彼女たちを知る少し前に、他の界隈での推しが不慮の事故で亡くなるという経験をして、
やはり好きな人には会いにいって、好きだと伝えるべきだと考えるようになったので、会いに行く決意をしました。

神宿のパフォーマンスを見たいから
神宿との距離が近くて、話しやすいから、
あと、羽島めいちゃんのMCを見て、これならライブ慣れしていない私も楽しめそうだからも思ったのも
会いに行こうと思った大きな理由です。

神宿に会いに行くようになって、死にたくならなくなったんですよ。
会いに行けるってすごいね。
応援できるってすごいね。
神宿ってすごいね。
塩見きらちゃんってすごいね。

こんな今の状況でも、なんとかいつか会えることを信じて、人生をある程度前向きに頑張れています。

神宿は自主性、主体性が強いグループで、運営スタッフもメンバーの意思を尊重して、搾取をしないように配慮している印象を受けます。

自分も、裏方の人間ですので、
こうありたいと思うし、
何かを作り出す人間として、こういう場所で生きていきたいと思います。

神宿を見ていると自己肯定感があがります。
苦しまなくてもいい、苦しんでもいいと言われている気持ちになります。

こうみるとYouTubeで調べていき、好きになるというのが私のオタクのなり方みたいですね。

なんとなく映像の世界を自分が目指した理由が見える気もします。


同じものを好きではなくてもある程度オタク経験がある人とは、推し話で盛り上がることができるのが好き。
オタク楽しい

今も48グループや坂道グループ、その他のアイドルを尊敬しているし、応援しています。
ずっとずっと好きなものは好きです。
自分の血となり肉となりではないですが、心にずっと好きだった気持ちは残っています。
感謝しているといったら薄っぺらい気もするけど、そんな感じです。

自分の好きなもの、好きになるもののルーツはあのころ好きだったものと繋がっているし、絶対に切っても切り離せなくて、
だからこそ今はこれが好きなんだという理由にもなっています。

オタクって楽しいね。
さっき、神宿の新曲のMVが更新されました。
まだ見てない!早く!早く見なきゃ!

違う界隈の推しはまた書こうな、絶対な!

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