毛母細胞は死なない!

今井愛です。

今回は”毛母細胞は死なない!”をテーマにしています。
かなりキャッチ―な言葉になってしまいましたが、とても重要ようなお話しなのです。
毛母細胞細胞とは一体何か?
こちらで良くお話していますが、毛母細胞とは髪の毛で言えば心臓のようなものです。
毛母細胞がなければ髪は生えてきませんし、発育もしません。

毛母細胞が活発に働くことによって髪は髪の毛を太くし、ハリを出し、髪を成長させることができるのです。
これを逆に言ってしまえば、毛母細胞の働きが弱くなると薄毛に繋がります。

ここでよくある勘違いを紹介します。
薄毛=毛母細胞がなくなる(死んでしまっている)

と、いうわけではありません。
毛母細胞とはそう簡単に死滅するものではありません。
毛母細胞が死滅する要因として大きな火傷、頭皮手術の影響など外的要因によって死滅することがあります。

薄毛の原因は、毛母細胞が活発ではなくなったことが大半なのです。
薄毛や抜け毛の原因は毛母細胞ではなく他の理由があると考えられます。
先ず第一に考えられるのは毛細血管が滞り、血液が毛母細胞に届かないことが考えられます。
ストレスや頭皮ケア、頭皮マッサージを行っていないと頭皮が硬くなり毛母細胞に血液が届けられにくいです。

薄毛や脱毛がよく見られる方は頭皮の硬さだけではなく、歯の噛みしめが強い方も関係します。
噛みしめが強いと顎の横の咬筋や耳の横の側頭筋の硬さが頭皮に影響を及ぼします。
セルフでもいいので、頭皮、耳横、顎横の筋肉をセルフマッサージをすることで筋肉の動きを良くしましょう。
筋肉が柔軟ではないと血管がうっ血してしまっている可能性があるのです。
うっ血すると、血管は無酸素状態になります。
酸素と栄養は毛母細胞に届かず、薄毛と抜け毛を引き起こしてしまうのです。

そして運動です。
運動に関しては心臓から流れ出す、ポンプ機能を強くさせることができます。
心臓はドクンドクンと心臓から血流を常に送り出しています。
これを拍動といいます。
これは毛細血管まで血流を起こり出す力を持っていますが、拍動が弱いと毛細血管まで上手に血流を送り出せないです。
運動し拍動を強め、毛母細胞まで血流を届けることで発毛を力強くしてくれます。

本日のテーマである、毛母細胞は死なない!”は、大概は毛母細胞は活発に動いていないだけ。
という可能性が高いです。
ですから毛母細胞を動きを活発化させる方法を考えることが大切である!
活性化させる方法を考えていくことが先決です。

https://lab.imaibeauty.com/

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