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料理と毎日 6月11日〜6月17日

梅しごとワークショップのお知らせ

~梅はかわいい、こわくない~ はじめての梅干し、シロップつくり
開催日 7/2 日曜 10:30~12:00

https://cul.7cn.co.jp/programs/program_1003242.html?shishaId=1001

初夏の楽しみ「梅しごと」。
でも1人で始めるにはちょっぴり不安…。そんな方にぴったりの講座です。

まずは500gから。梅干しと梅シロップの作り方を解説します。
実際に皆さんも梅の下処理を一緒に行い、梅干しか梅シロップを選んでいただき仕込みお持ち帰りいただきます。

変わり梅漬けや、シロップ、梅酒の解説も。
お子様連れの方もどうぞご一緒に。
わきあいあいと一緒に梅しごと始めてみませんか?

レッスンの終わりには、私の今までの梅しごとのおすそ分けも。
きっと毎年、初夏が嬉しくなる楽しくなる、そんな梅の魅力をお伝えできればと思います。

「今井真実のときめく梅しごと」をお持ちの方はサインいたします。

ポイント
・梅干しか梅シロップかをお選びいただき、どちらか1種類をお作りいただきます。※レシピは両方お渡しいたします。
・漬けた梅は用意した保存袋に入れてお持ち帰りいただきます(梅干しを選ばれた方はご自宅で干す作業があります)。
・お子様同伴可能です。小学生以下のお子様が保護者の方とご一緒に作る場合は無料です(※別途500g作る場合はお一人分の料金がかかります)。
・今井さんの梅しごと試食付きです!



6月11日(日)晴れ


娘も元気になり、やっとみんな揃ったお休み。鎌倉magaliさんへ私の梅を使ってくれたサンドイッチを食べに行く。梅とディル、チーズのローストチキンフォカッチャサンド。もう絶品すぎて…ぐうの音も出ません。magaliのみどりさんのご飯は本当にいつも美味しい。そしてお店の空気感が本当に好き。


帰ってきて夜ご飯。試作。なかなかいい感じ。

さつまいものたきこみごはん
豚ロールのクリームシチュー

夜、梅インスタライブをTwitterの筒井さんと。毎週毎週ありがとうございます。まだ慣れません。

娘と寝る部屋をトレード。私の注文したベッドはまだ届かず、キャンプ用の簡易ベットのコットと寝袋で寝た。寝返りを打つたび目が覚める。

6月12日(月)雨

朝起きてからずっとぐったり。雨も降っているし、光も部屋に入らない。
体調がやっと戻った娘は今日から学校へ。
しかし、学校から帰ってきた息子。かなり体調が怪しい。咳がすごい。床でずっとゴロゴロしている。手足が冷たい。
一難去ってまた一難…。これはこじらせるパターンかも。

オクラのかりかり
れんこんのビーフシチューとにんじんご飯(お米2合にいつもの水加減、塩小さじ1とお酒大さじ2を混ぜて、にんじんのすりおろし40gを乗せて炊く。)

今日も注文したベッドはまだ届かず、キャンプ用の簡易ベットのコットと寝袋で寝た。体が痛い。


6月13日(火)晴れ

息子は夜中も咳がひどくうまく眠ることができず。とはいえ、気は元気だから学校を休んでも動き回っている。小児科へ連れて行くも、いろんな検査をするも陰性。風邪かしら。子供達の間でも色々流行っているみたいだけど…。

私は試作がたくさんあり、午前中からキッチンにこもりきり。今日は夫がいて良かった。

空いた時間で2階の掃除を。娘と眠る部屋を入れ替えたため、自分の部屋が出来てしまった。いずれは息子の部屋になるだろうけど、それまでは天国。とにかく片付けまくって拭き掃除をしている。

時々ピュアネスが発動する時があり、自分自身でも疲れてしまう。
じろうさんとvoicyの収録をしておしゃべりしていると元気が出た。


れんこんのビーフシチュー
レンチンオクラ梅ひじき(オクラを適当に切ってレンジでチン)
カブのオイル焼き




今日も注文したベッドはまだ届かず、キャンプ用の簡易ベットのコットと寝袋で寝た。寝た気がしない。


6月14日(水)雨のち晴れ


息子が発熱。昨日まであんなに元気だったのに、ぐったりして目がとろんとしている。夜中も咳のしすぎで泣き叫びパニックになっていた。食べられるものも限られてきている。
試作が大詰め。全てコッテリしたものなので、食事の支度も息子だけ別に。

注文した掃除機が昨日届いた。ダイソン。今年の買って良かったものに入ること間違い無し。すごくいい。しかし、ダイソンのカラーリングのセンスってば!どうしてこの色なのだろうか?白やグレー黒1色ではだめなのだろうか。しかし、そんなことがどうでもいいほどの吸引力!ひたすら掃除する。

なんだか疲れ果てて、試作の半端な食材を使ってやけっぱちで作ったおかずがおいしかった。でも2度と作れない。

大和芋のコロッケ風
大和芋のすりおろしに、豚ひき肉、鶏ひき肉、牛ひき肉、卵、きのうのオクラひじき、塩、片栗粉を混ぜてお玉で落として多めの油で焼いた。
美味しいけどめちゃくちゃだし、でも体裁整えたらきっといいレシピになる。
マグロの切り落とし
刺身こんにゃく
きゅうり





今日も注文したベッドはまだ届かず、キャンプ用の簡易ベットのコットと寝袋で寝た。毎日頑張っているのに、家でも寝袋生活。


6月15日(木)晴れ

昨日も息子は夜中じゅう咳パニック。コットじゃ相変わらず寝心地が悪く、全然眠れなかったため、朝一度起きてからソファでうたた寝をした。おかげですっきり。睡眠大切。

試作をして午後から病院へ。待っている間にひたすら仕事。PCを持ってきて良かった。

娘が学校から帰ってきて体調が悪そう。お祓いにいかなくてはいけないだろうか。しかし、子供達が不調でも大人は元気。「息子の風邪、なぜかうつらないよね?」と夫に言うと「考えないようにしている」と。確かに意識した瞬間にダメになってしまいそうだ。

レシピ案Aをだーっと作ったら、Bのほうが急ぎでしたと言われ大反省。方々からメールや連絡があり、順々に返信するも抜けてそうで怖い。

お寿司
きゅうり、トマト、買ってきた唐揚げ
さしみこんにゃく
わかめの赤出汁

今日も試作。しかし夜ご飯にはちょっと足らない。どうしたものかと思っていると、夫が割引のお寿司を買ってきてくれて、わかめの赤出しを作ってくれた。ありがたい。



今日も注文したベッドはまだ届かず、キャンプ用の簡易ベットのコットと寝袋で寝た。寝不足だったからか熟睡だった。


6月16日(金)晴れ

朝、新しい案件の打ち合わせにライターさんがいらした。レシピのすり合わせのはずが、小説や本の話で盛り上がり、私ときたらなぜか幼少期まで遡り喋りまくる始末。とっても楽しく、あっという間の時間だった。

娘はいつもより顔色も良く一安心。息子も幾分かマシなようだ。
午後から娘の薬をもらいに行き、そのままジム。
KISSのTシャツを着たご婦人の隣に、「ロックンロールイズデッド」と書いてあるTシャツを着たご婦人。こんな真っ向から主張し合うこと、なかなかない。

夕食をうっかり撮影し忘れる。

鶏もも肉と蓮根、長ネギのソテー
刺身こんにゃく
レタスとオイルサーディンのサラダ
塩麹とえのきのスープ

帰ってきたら、部屋にベッドが届いて、夫が設置してくれていた。やったー!
部屋が四畳半でとても狭いから折り畳みベッドを買ったのだけど、掃除もしやすく正解だった。
寝返りを打っても落ちない!うれしい。



6月17日(土)晴れ

仕事が終わらず、ひたすらデスクワーク。息子も体調がだいぶ良くなっていた。娘も元気。ほっとする。
夫が早朝から仕事に行ったため3人で朝ごはん。娘→息子→私の順番で好きな曲をアレクサにリクエストしてかける。しかし私のチョイスの時だけ、子どもの盛り下がり方がすごい。しーんとしてうつむいている。
あー小学生の時に、こんな経験したことあったなあ…。悲しくなってきちゃった。次、順番が来た時は子供達に寄せた曲をかけた。

子供の頃、私の両親も、兄も、自分たちの好きな曲をかけて、私の反応なんて一切気にしていなかったし、私も止めてって言ったこともなかった。きっと好みが一致していたのだろう。ビートルズも吉田拓郎もクイーンもキャロルキングも、アレサフランクリンもベッドミドラーもガンズもデビッドボウイもパールジャムも一緒になって全部好きになった。

生らっきょう、きゅうりの天ぷら 片栗粉、米粉、水をドロっとするまで混ぜて衣をつけて揚げ焼き。らっきょうはカリッとしゃき。きゅりもおいしかった!こどもたちだけ、チキンソテーをとり天に。
おろし納豆そば
ゴーヤのおひたし


新しいベッドが嬉しくて、横になったらすぐに寝てしまう。木のフレームだけだから敷布団を敷いて。カチカチでマットレスもないのだけど。


今週のvoicy


掲載情報


ディルと果物は大人の楽しみ。新生姜が香る「メロンディルジンジャー」#旬とスパイス 

「メロンディルジンジャー」ディルと果物は大人の楽しみ。 このレシピができてから、来客のたびに作っています!え?え?と思いながら美味しくて食べ切ってしまう。
爽やかな秘密は、ほんの少しの新生姜とビネガー。意外と米酢でもレモンでも大丈夫。 とにかくさわやかでこっくりとして、体が潤う味です。 メロンの香りをディルが引き立て、エレガントな味わいに。 お皿に直接切って混ぜるだけ。週末にどうぞ!


日本文藝家協会(編集)の『ベスト・エッセイ2023』に選出いただきました。

「群像」に寄稿したエッセイ「おいしい物語」が 日本文藝家協会(編集)の『ベスト・エッセイ2023』に選出いただきました。 ありがとうございます…! お知らせを頂いたのは、小学校の保護者会の後。 人生何があるかわからない、子どもたちの人生もきっとそうなんだろうと廊下で思いました。

6月26日光村図書より発売予定です。
編纂委員、掲載作家のみなさんの方々の中に、自分がいるなんて…なんというか、なんというか!



「新しいお月見」というプロジェクトに参加しています。 https://note.com/new_otsukimi みんながボランティアで運営しておりますので、もし良かったら上記アカウントにサポートいただければ、ありがたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。