見出し画像

とたんにご馳走!塩サバで焼き鯖寿司

スーパーによくある、塩サバ。
白米に定食のような献立でも美味しいのですが、お寿司にしたら途端にご馳走メニューに変身です。

今日はサバの焼いたの、というより、鯖寿司だよ、と言った方が子供も大喜び。材料は一緒なんですけどね。

巻きすも使いませんし、ラップだけで作る焼き鯖寿司のレシピです。

(材料)
塩サバ 2枚(骨なしが便利です。無ければ焼きあがった後に骨を取ります)
ご飯 2合
寿司酢 60ml(無ければ酢50ml、砂糖大さじ1と1/2、塩小さじ1を混ぜましょう)
梅酢 小さじ1(あればで大丈夫です)
ごま 小さじ1
青紫蘇 繊切り  適量

鯖を両面焼きます。裏から焼き、皮面は最後にパリッと焼き上げます。
骨がある場合、焼きあがってから抜きましょう。
骨なしのサバが売っている場合はそちらを選んでください。

画像1

画像2


ご飯2合が炊き上がったら、温かいうちに、ボウルや、あれば桶に移し、寿司酢60mlを入れ、しゃもじで切るように合わせます。
写真は鍋で炊いて取れないお米があったため、寿司酢でふやかしてうつしています。

画像3

画像4

画像5

画像6

梅仕事などをしてもしお家にあれば、梅酢を入れましょう。
きりっとした塩味がつきます。

ごまは入れた方が食感が楽しいです。

画像7

画像8

画像9

画像10

ラップを広げサバの長さに合わせご飯を乗せ青じそを乗せます。
その上にまたご飯を乗せ、両端のラップを合わせて、棒のように寿司飯を形作ります。

画像12

画像11

画像13

ある程度、成形出来たら、ぎゅっぎゅっとご飯を棒状に握りましょう。

画像14


ある程度、棒のように寿司飯が出来たら、ラップの上で自分の向こう側に、寿司飯をずずずっとお箸で移動させます。

画像15


焼きサバを乗せ、手前のラップをばさっと被せます。

画像16

画像17

ぎゅっぎゅっとサバを丸くご飯に沿うように、皮が破れないよう優しく握っていきます。

画像18

左右の端っこの寿司飯をぎゅっと押し込みます。

画像19

はい、出来上がりです!!このまま30分くらい馴染ませた方が切りやすく美味しいです。

画像20

切るときはラップごと切りましょう。1回切るごとに、お酢とお水でしめらした布巾で、包丁を拭くと切りやすいです。包丁が湿っているとご飯がくっつきにくくなります。

画像21

画像22

ぼろっと崩れてしまったら、お寿司職人さんのように軽く握りましょう。

画像23

本当に完成です。少しぽろっとしちゃいましたが、盛り付ける時に成形しなおせば大丈夫です。

画像24

ガリもたっぷり添えてどうぞ!!

画像25

残った酢飯は冷凍できます。普通に温めて食べても美味しいです。
太巻きより簡単にできます。
大きいおにぎりを作って、具を乗せるイメージです。
お持ち寄りやおもてなしにもぴったりです。

焼き鯖寿司をお家で作れると、少しお寿司欲も満たされます♪
お財布にも優しくて見栄えもする一品です。

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

「新しいお月見」というプロジェクトに参加しています。 https://note.com/new_otsukimi みんながボランティアで運営しておりますので、もし良かったら上記アカウントにサポートいただければ、ありがたいです。 どうぞよろしくお願いいたします。