見出し画像

人が分からない


金曜日の本日、いつも通り9時から5時で仕事をしてきました。

というより仕事を続けたかったですが、残業禁止のため、半端に終わらせて帰ってきました。

私の仕事は、大まかに自治体独自のイベント等を企画したり、市民団体と関わったり、所管施設を管理したりしている非正規公務員です。日記メイン、たまにコラム。

①式典の記録写真の整理。
本来は急ぎではない。忘れないうちにやっておけば良いくらい。しかし式典の反省をするため、急きょ必要に。→なので、終わらせた。

②式典のスケジュール記録管理
同じく早く必要な人がいた。→確認してもらい終わった。

③コロナ禍で中止していたイベントを再開するにあたり内容を課長に確認する。
→やや急ぎ。本来はこれを優先したかった。昨日、事業スタッフ全員で会議を行った。それを課長に説明するために簡単な資料を作成。何を聞かれてもいいように準備する。

地味に地味に資料づくり開始

昨日の会議をもとに資料作成する。

途中で、たくさんの電話に対応する。

この職場は、土日にイベント開催するので、金曜日に問い合わせが多い。

私からも電話する。
他の団体の事業担当者に、こういったイベント内容の時は、コロナ禍でどんな対策を練ってましたか?など、昨日の会議で、不明確だった点をつぶしていく。


ちなみに、他はもうやっていたよ!こうしていたよ!と市民さんから教えていただく事もあります。参考になります。

何がしたかったの?

そうこう、地味に動いていたら、係長が席にやってきた。

係長がこの事業の責任者。
しかし、今回が初めて。役所では正職員の異動が多く、責任者が何も知らないことも多々ある。

「私は初めてだったから、会議では中途半端な決め方だったけど、本当はこうした方が良かったと思ったんだ…」と。

的確な意見なので、ふむふむと聞いていく。

「なるほど。じゃあ、このパターンで課長に相談しますね」と。

すると、首を振って、いらない、いらないのゼスチャー。

「え?相談しなくていいんですか?」

「今までは、どんな決裁をしていたの?それで目を通して見てもらうのでいいわよ」と。

え?いいんですか?本当に?

責任者がいうんであれば……。

地味な資料づくりはやめる。
今度は決裁資料に必要なものを作り始める。

しばらく作業を進めていたら、課長補佐が大騒ぎし始める。

私のところへ来て、大声で早口にまくし立て、「簡単な資料でいいから、課長へ早く説明しろ!」と。

やっぱり、そうだよね…。 

係長は知らん顔している。

地味に資料は作っていたので、10分程度で用意できた。すぐに課長に説明する。


対策はこうで、ああで、と説明したら、それでOKとの事。すぐに決まった。


とりあえず、係長をはじめ事業メンバーに、課長からOKをいただいた!と知らせにいった。

係長は、昨日の会議で決まったことだね!良かったね!と喜んでいたが、真意がいまひとつ分からない??

最終的に資料をまとめ決裁を受けるため、ギリギリ5時前に係長へ提出した。

当たり前に、これを優先させたので、
途中、施設管理者からの依頼やら、何やらは月曜日に!と帰ってきた。 

そうそう、他自治体の人からお土産もいただいたのに…。本日はアルバイトさんが休みだったので、私に配っておいて!と言われたが、すっかり忘れていた。

月曜日にお菓子が残っていたら良いな…🤔

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?