SEOで有効な、権威性や著者情報について
昨今のSEO事情で少し前から話題の、権威性や著者情報について、
大阪ローカルメディアぼちぼちの運営者視点で、感じたことをご紹介します。
私どものメディアでは、ライター自身がどこの誰であるかを公開しています。他のメディアでは、匿名だったり、ゴーストライターだったりすることが多いので、そこがぼちぼちというローカルメディアの特徴だったりします。
実名(ライターネーム)を出すようになった経緯
元々、他のメディアで実名が出せないライターさんたちの事情を知っていたので、それなら堂々と実名が出せるメディアにしようと思った経緯があります。
そこに自分自身の名前で書けることを魅力に感じたライターさんが、ぼちぼちには集まってきています。これは実名以外のライターネームも含めて、自分の名前が出ます。
自分自身のライター作品がポートフォリオとして一覧になっているため、名刺代わりとしても使えます。
Googleも著者情報を重要視するようになった
当時、SEOについて、実はあまり気にしてなかったのですが、時代の流れか、Googleの検索エンジンが順位を決めるアルゴリズムでも、この著者情報が重要視されるようになっていました。
具体的には、本人の名前、顔、所属、関連URLなどです。
これは、権威性とも言われますが、その人のバックグラウンドをGoogleが評価していることになります。
たとえば、その記事のキーワードが「カフェ」であれば、コーヒー職人や飲食店経営者であるという専門家という立場がGoogleに評価されれば、その記事は上位に表示されています。
つまり、どこの誰が書いているのか?
まとめとしては、我々も日々、Webに溢れるたくさんの記事を読んでいて、個人的な意見が書かれてあった場合、結局、それを信用するかどうかは、どこの誰かが書いているかが一因となりますよね。SEOとは、極めて自然な要因が多いですね。
今回は以上ですが、大阪ローカルメディアぼちぼちでは、そんな取材記事の作成やメディア運営について、興味のある人が集まって経験を積める「ぼちぼちトレーニングサロン」を開設しています。詳しくはこちらをご覧ください!
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