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こころの居場所🌈森のアートセラピー

自分の本当にやりたいことは何か
長い間考え続けている
「やりたいこと」
というフレーズが
どこかふんわり軽く感じられる年齢になり
まだ考え続ける

40代50代になったら
「やりたいこと」ではなく
「やるべきこと」だ
と誰かが言っていた

なるほど👀

では
自分の「やるべき事」は何か?


これまで
いろんな子供達に出会った

発達に凹凸のある子
身体不自由な子
感情のコントロールが苦手な子
学校に行けていない子
家庭に事情のある行き場のない子

…などなど


大人もまた
色々な人に会った

日々に必死で
子供にストレスをぶつける親
親の対抗心から
子供にプレッシャーを与える親
自己愛性パーソナリティ障害
境界性パーソナリティ障害
モラハラからの離婚
パワハラ気質
カサンドラ症候群
自死の家族…


大人だって元は子供
完璧でない

でも不完全な大人の
多大なる影響を受けるのは子供
選択手段のない子供には
どうすることもできない…

結果…
内向的な子は親の顔色をうかがって生き
外交的な子は親の意にそぐわない行動に走る

自分は前者…
自分の親も完璧ではなかったし
今でこそ親の置かれた事情や心情も推測できるが
小さい自分は親の事情など知るよしもなく…
ひたすら親の顔色をみて
自分の意思は後回しにする癖を身につけ
自分を小さく息をひそめて生きた

…居場所がなかったなぁ

「やりたいこと」=
「やるべきこと」
とは

「居場所づくり」🌱
かもしれない

色々な子供に会ってきて
ただ一つ共通することを
感じる

みんな居場所を求めてるのかも
ということ

いろ〜んな子供がいるけど

自分に求められることは
ただ一つ
安全な居場所であること
のようだ…

自分にできることは
ただそれだけであり
いろんな事情のある子に
自分は何もできない

ただ一緒にいる時だけは
安心して心を癒せる居場所であったらよいのかも

居場所がないと感じて生きてきた
自分にできる唯一のこと


ただひとつ
自分にはアートセラピー🎨
という道具がある

アートセラピー🎨をしながら
その空間でだけは
自分らしく居られる
自然ゆたかなこころの居場所

音楽というトッピングもしながら
自然豊かな場所で
森のアートセラピーの居場所づくり🌈

子供たちの心の居場所づくりを
したい

そしてまた
もと子供の大人たちも
その時だけは
純粋な子供の心にもどって
心を癒す居場所づくり

それが自分の
「やるべきこと」かも🌈







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