【広告・マーケティング】の動向をチェック!IMAGICA IRIS広報担当者が語る最新情報
広告やマーケティングに携わる方々は、日々マーケティングの動向をチェックしながら課題解決の為にヒントを見つけようと努めていることと思います。最近は情報更新の速度も速く「追いつくのに精いっぱいだ…」という方もいるのではないでしょうか。
そこで、広報担当者の私が日々感じた広告のトレンドを、マガジン記事にしてご紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてくださいね。
生成AIが広告業界を変える?キャッチコピー作成に挑戦
生成 AI は文章や画像を作れるので、今後は広告業界、マーケティングにおいても「どのような活用方法があるのか」気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回、今さらながら「ChatGPTを使ってキャッチコピーが作れないか?」というテーマに挑戦してみました。
プロンプトを下記の通り書いてみました。
IMAGICA IRISのキャッチコピーを作ってもらいます!
ChatGPTは5つのキャッチコピーを考えてくれました!
ChatGPTの広告文生成ツール活用法と実際の効果
実際、ChatGPTを使用した広告文作成ツールも既にいくつか登場しています。
たとえばクリエイティブに合わせて複数用意する必要のある広告文ですが媒体、与えられたテーマとターゲットユーザーによって自動ツールで生成することが可能のようです。
作成可能な例としてFacebook広告の「広告のメインテキスト」、「主要テキスト」、Google広告の「見出し文」、「Google広告の説明文」などが挙げられます。煩雑になりがちな作業もChatGPTによって効率化が図れます。
更に「LPの構成案」の作成やリスティング広告では「キーワードの分類」、更には「メルマガの文章の作成」といったことも可能でしょう。
キャッチコピーの作成に至っては前述のとおりです。
生成AIと人の力で出来る事「広告との出会いをもっと幸せに」
生成AIを活用することで少ない労力でラフ案やたたき台を作成し、工数を削減することで、クリエイティブの制作プロセスをスムーズかつ効率的にできる可能性が高いことは言うまでもありません。
本記事のようにChatGPTのツールの利用、もしくはプロンプトを流用、活用すれば誰にとってもクリエイティブ制作がより簡単なものになるでしょう。
一方でAIを使う事で便利にはなりますが、同じような表現や広告文が並ぶようになっていく可能性は否めません。
しかしそれは本当に届くクリエイティブでしょうか?
人間が作成するオーダーメイドのクリエイティブには、個別のニーズやブランドの個性を反映させる能力があります。
だからこそ、私たちIMAGICA IRISはお客様に寄り添ったオーダーメイドの動画広告を制作しています。もちろん、同時に生成AIとの共存の可能性も探りながら最適な課題解決方法を見つけていくことも大事でしょう。
私たちはサービスや商品を理解したディレクターが広告文を含めた企画を考え、デザイナーがデザインし、動画クリエイターが編集をする、オーダーメイドの動画広告を制作し、運用をしています。
AIやツールでだけで作る動画広告を活用するのも良いですが、人が伝えようとする事でしか伝わらないものがあると、私たちは信じています。
そしてWEB広告は必要な方に最適な表現で届けることで、当社のコーポレートメッセージでもある「広告との出会いをもっと幸せに」する事が出来ると思っています。
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