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IMAGICA GROUP 総合力展『IMAGICA GROUP EXPO』に参加しました

IMAGICA GROUP 総合力展『IMAGICA GROUP EXPO』

去る11月25日、株式会社IMAGICA GROUPの主催で、グループ各社の連携事例や最先端技術で創出した新しい映像体験などをお披露目する展示会が行われ、当社も参加しました。
本記事では、その内容の一部をご紹介するとともに、「IMAGICA GROUPの中のIMAGICA IRIS」として感じたことをお伝えします。

IMAGICA GROUPニュースリリースも併せてご覧ください。

木になり森を見る

IMAGICA IRISは各社展示エリアに参加しました。各社展示エリアはグループ各社を「木」に見立て、IMAGICA GROUPの森を形成しているように表現。当社もまたそのうちの1本として、グループでの存在感をアピールしました。

IMAGICA IRISの展示に立つ社長の根本

「広告との出会いをもっと幸せに」


パネルの目立つ位置に、当社が掲げるメッセージの一つを配置しました。このメッセージにはこんな想いが込められています。

マス媒体に比べ歴史が新しく、多種多様なインターネット広告の世界において、ユーザーに正しくメッセージをお届けするのは容易では無く、ときには歓迎されないこともあります。
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本当は広告は、「いいかも」「ちょうど探してた」「なんだかおもしろそう」「へぇ、こんなものがあるんだ」「気になる」を出発点にして人生を少し豊かにしてくれる、そんな可能性を持っているはずです。
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IMAGICA IRISは、「伝わるクリエイティブ」と「適切に届ける運用力」で、クライアントにビジネスの成長を、ユーザーにわくわくする発見を提供し、人々がより幸せになることのできる、そんな広告の世界を作っていきます。
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これは、現在進行中のコーポレートサイトリニューアルプロジェクトの中で再確認した言葉です。
今回の総合力展では、その実現に向けた活動をIMAGICA GROUP内外にアピールしました。

スーパースローモーションの世界

各社展示エリアは当社を含めてグループ会社13社が参加。

映像機器の開発・製造・販売を行う株式会社フォトロンが展示していたハイスピードカメラのブースに当社メンバーもお邪魔しました。

フォトロンの展示では、世界中に提供するハイスピードカメラの性能を来客の皆様にわかりやすく体感できるように、1秒間で数千・数万コマ以上の撮影速度を持つハイスピードカメラを使いゴルフスイングを撮影。撮影した映像はスーパースローモーションとしてその場で体験できる内容となっていました。

当社のセールスメンバーがチャレンジ
細かくフォームを確認できました

当社メンバーにとっても、他のグループ会社の製品やサービスを知る、触れる機会がなかなか少ない中、グループの力を実感できるとても貴重な経験になりました。

最先端ブースの紹介

テーマ展示エリアでは、グループの連携により創出した新しい映像体験などを10個のテーマで紹介しました。

ここでは最先端技術で創出した新しい映像体験の数々が展示されていました。

未来志向型のライブエンタテインメント、⾼臨場感ライブビューイング[VISIONS]。

8K⾼精細⽉⾯ビューアーと8K360° バーチャル宇宙旅⾏「SPACE JOURNEY TO THE EARTH」を展示した宇宙エンタメ。
他にも、メタバースやボリュメトリックライブ、スポーツテック、プロジェクションマッピングや、グループを横断して取り組んでいる最先端テクノロジー研究開発など、IMAGICA GROUPの総合力で実現した、最新のコンテンツが展示されていました。

ライブエンタテインメントの展示の様子

VR×広告の可能性

その中から、超没入型ギャラリー「さかなクンと秘密のラボ」と、360度ドーム型のオリジナルストーリーで恐竜が生きて実在するかのような世界観を体験出来る恐竜体験コンテンツ「LOST ISLAND DINO-A-LIVE」、二つのVR/ドームエンタテイメントの体験をご紹介します。

⽴体映像と⽴体⾳響の技術で没⼊感のある「未体験の映像表現」ができるVR。専用のゴーグルを装着し360度の映像を映し出すことで体験者がその空間や、体験をしているかのように表現する技術です。

VRドームエンタテイメントの展示の様子

「さかなクンと秘密のラボ」「LOST ISLAND DINO-A-LIVE」
画家としても活躍するさかなクンが描くお魚のイラストを大パノラマのVR海中探索を通して楽しむ超没入型ギャラリー「さかなクンと秘密のラボ」と、360度ドーム型のオリジナルストーリーで恐竜が生きて実在するかのような世界観を体験出来る恐竜体験コンテンツ「LOST ISLAND DINO-A-LIVE」を展示しました。

(※IMAGICA GROUPニュースリリースより)

このVR技術を用いて当社として今後どのような関わり方の可能性があるか?、グループ連携としてどのような提案ができるか?について考えてみました。

VR×動画広告

VR/ドームエンタテインメント、専用のゴーグルを装着

例えば縁遠くなってしまった海外旅行商品の訴求。かつて頻繁に旅行をしていたが再度商品購入に踏み切れないユーザーへ、安心感や興味関心の再喚起を促す為のVR広告制作、運用を、当社のデジタルマーケティングのノウハウによってご提供できると思いました。

VRの技術を使った広告であれば現実世界に近い体験ができるので[体験という価値の軸]が今までより大きくなります。

没入感に浸ることのできる最新テクノロジー

テクノロジーによって実際に手に取って検討することができなかった商品やその場所に行かないと体験できなかったサービスの疑似体験が可能になり、ユーザーに具体的なイメージを沸かせ、ニーズにあった提案ができます。

今後グループ総合力で当社も新しい領域にチャレンジできる可能性を感じました!


参加を終えて

「広告」の未来を考える機会となりました。

ユーザーはサービスや商品を手に入れようとするとき、その後の生活の変化を想像し、よりよい未来を描いています。
その上で欠かせない安心感を提供し、さらなるニーズに応える為のテクノロジーとして、IMAGICA GROUPの総合力は「広告のこれから」の発展を感じさせるものでした。

当社の想いは「伝えたい」と「知りたい」をつなぐ架け橋となることです。

IMAGICA GROUPの映像コミュニケーションを活用し、IMAGICA IRISはクライアントが伝えたい想いを最適な表現で、必要とするユーザーに届けることができるように、そして「広告」によってクライアントとユーザーがより良い関係値を構築できるように、これからもその可能性や新しい未来の追及を続けます。

▼IMAGICA IRIS公式ホームページ▼




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