「HOME OFFICE」 より定着化が進む『在宅勤務』 （撮影エピソード）
最初の緊急事態宣言の発令から1年。
STAY HOMEが長期化し、
新しい生活様式は日常になりつつあります。
自宅はオフィスとなり、ランチはテイクアウトやデリバリーに。
通勤時間は家族とのふれあいや自己研鑽の時間に。
そんな暮らしの変化を表現しようと企画した
「くらしX（トランスフォーメーション）」。
今回はより定着化が進む『在宅勤務』に焦点をあてて、
楽しかった撮影エピソードをご紹介します。
GREEN OFFICE
快適なHOME OFFICEにするためのアイディアはたくさんあります。
その中で私たちがご提案したいことのひとつ、それは「植物を置くこと」です。
植物はそこにあるだけで癒やし効果がありますが、ワークスペースに置くことで生産性が15％アップするという研究結果もでているんです。
そんなわけで当日持ち込んだグリーンはすべてフェイクなしの本物。
現場はグリーンのフレッシュな香りと彩りで満たされたのでした。
画面越しの会議
これまでディレクターが何度も提案していたのが、このオンライン会議のカメラ越しに映っている（ように見える）ビジネスマンのイメージ。
画面を通したコミュニケーションが増える中、この構図は必ず求められるという強い想いもあり今回撮影が実現しました。
モデルさんのリアルな演技も相まって、既視感たっぷりの画に仕上がったと思いませんか？
子どもと一緒の在宅ワーク
この日は可愛い6歳の女の子にも参加してもらい、子育てと在宅ワークシーンもたくさん撮影しました。
撮影の際はリアル感を出すために、仕事をするお父さんの周りにおもちゃを散らかしたり子どもを抱っこをしながらパソコンをいじってもらったり…。
でも、おもちゃを置いたときの見栄えや量をつい気にしてしまい、リアルなごちゃごちゃ感を出すに至らず…。もっと大胆に散らかせばよかったと反省したワンシーンでした。
「HOME OFFICE」全ての新作はこちらからご覧いただけます。
今回の撮影ではキャストの女の子と同い年の息子を持つ私自身、共感するシーンがたくさんありました。
この記事も自宅のワークスペースで執筆しているのですが、デスク上や足元には子どもの学用品やおもちゃが散らばっています。
恐らく日本全国で在宅勤務するお父さん、お母さんが同じ状況で頑張っているはず。
そんなことを考えながら、楽しかった撮影シーンを振り返りました。
ちなみに在宅ワークで思い出すのは、自宅で翻訳のお仕事をするお父さんと、5歳の女の子の日常を描いたこの物語。
こんな風に子どもと日々の暮らしを楽しめたらとってもハッピーですね。
よつばと！
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