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通勤読書「哲学100の基本」


哲学100の基本

本屋をブラついて面白そうだから読んでみた
なんか平積みになっていたんだよな

哲学は何にも知らないけど、AIだー何だーの世の中には必要な予感がしてる
知らないながらに読んでみようと思った

「人間は考える葦」の様なキーワードについて2-3ページで解説、
著者の補足がついていた

平易な参考書だと思うと良いかも


100の各論を完全理解できたつもりはない(あまりに知らないので)

だけど俯瞰して読んでいくと
提案と批判、時代へのアジャストの歴史が
紀元前から2000年以上も続いているのが面白かった

タイトルの前に「激闘!」と書いてあっても良いくらい

建設的なバトルが今も続いているらしい
素晴らしい!


特にカントはよく出てきて、よく批判してる
なぜか横山やすしの姿が浮かんできた

「怒るでしかしー」の様な勢いじゃないだろうけど、
キャラクターと結び付けられたのはイメージしやすくなって良かった

オレのカントはメガネに青スーツの痩せ男やで しかしー


家に1冊置いてあると、
「いろんな視線で物事を解釈解明する人がいる」
ってののが思い出せて良さそう
アホな感想しか書けないけど

有意義な時間だったと思う


中国にも哲学家はいたと思うんだけど
その辺が網羅されていないのは系統が違うのかな?

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