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組織やチームについて、最近おもうこと

ご無沙汰しています。およそ1年振りに note を書いています。久しぶり過ぎて、note の使い方がわからなくて驚いています(笑)!

2021年度は、私にとって激動の一年でした。心がとても忙しくて、文章を書こうと思えなかった一年でもありました。
こうして今、note に向かうことが出来ているのが、なんだか嬉しいです。

2021年度の意義

もう5月も半ばですが、2021年度を振り返ってみると、新しいことに挑戦できた一年だったと思います。JIEL(正式名称:一般社団法人 日本体験学習研究所)の研究員になったり、VNS(正式名称:NPO法人 ボランタリーネイバーズ)の一員として活動したり、企業さん向け大規模コンサルティング・プロジェクトのメンバーとして動いたり、そんな機会をいただくことができた一年でした。

私の「挑戦」

「挑戦」というと、取り組みの内容そのものよりも、「組織やチーム」に所属することが、私にとっては大きな挑戦でした。ここ2~3年は、個人での活動がメインだったからです。一般企業と比較すると、かなり緩いつながりではありますが、凝集性が高い関係性の中で、理念に則って活動すること、あるいは明確な「成果目標」に向かって力を尽くすこと、それが私の「挑戦」だった、と言い換えることができます。

「組織づくり」の当事者になりたい

ここ2~3年の個人としての活動は、「組織」の外から「組織づくり」や「人材育成」の支援することだったわけですが、むくむくと「組織の中にいて、私にできること、できないことは何だろうか?」という問いが大きくなっていきました。「組織づくり」の当事者として活動したい気持ちが強くなり、組織やチームに所属しながら活動することを希望したわけです。

「組織やチーム」に所属した感想

「チーム」:好き。おもしろい。学びが多い。反対意見が出たり多様性が発揮されると、生成的かつ納得度の高い成果を得られる。
「組織」:苦手。わからないことが多い。難しい。反対意見が出ると、多様性が失われがち(トップが判断し、周囲は従う選択をしがち)。
※ ここでは、活動の一単位をチームとし、チームの集合体を組織と定義しています。
結果として、生成的な活動ができる「チームづくり」や「ポリフォニーな組織開発」への興味が強くなっているなぁ、と思います。

2022年度はどんな年?

2022年度は、引き続き組織やチームに所属しながら、活動の一単位である「チームづくり」やチームの集合体としての「組織づくり」、「ポリフォニーな組織開発」をテーマに、自ら当事者として活動しつつ、さらには外部支援者として組織やチームづくりをお手伝いしていく一年にできたらいいなぁ、と思います。

そして、note を少しずつでよいから、書き続けていこうと思います。

優しい皆さま、これからもどうぞよろしくお願いします(^^)/

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