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誰かを真似る必要なんてない

こんにちは。めぐみです。

突然ですが、自分軸で生きている人って、例外なく個性的だと思いませんか?
そういう人を見ていると、自分の感覚を信じて生きることがいかに素晴らしいかを実感します。

具体例を挙げると分かりやすいと思うので、私が憧れてきた人たちを例に出しながら解説してみます。

高橋歩さん

私は17歳の高校生の時、大学受験につまづいたことがきっかけで人生迷子になってしまいました。
その頃に知ったのが、高橋歩さんという作家の方です。

『人生の地図』10代の私の座右の書だった

この方は自伝を出すために出版社を作ったり、家族4人で何年も世界旅行をしたり、今は海洋ゴミをアートに変える活動をしたりしています。
直感で面白そう!と思ったら即行動、という人。

止められたとしても、分かってねぇなぁ、と言って一蹴。
年齢とか肩書きとか、そんな上っ面のものにはとらわれず、自分がこれだ!と思ったものに即飛びつく。

自分の心にめちゃくちゃ正直で、だからこそ誰も真似できない。
子供みたいに人生を楽しんでいて、人を魅了するパワーを持ってる方。

高橋歩さんの本もエネルギーとワクワクに溢れてて、今でも読むと元気をもらえます。

池田晶子さん

高橋歩さんを知ったのと同じ頃に、池田晶子さんという文筆家の方にも出会いました。

この本を読んだ時の衝撃は忘れられない

この方は幼少期から哲学的な直感力に優れ、文筆家になってからは数多くの本を書きました。
『14歳からの哲学』という本が一番有名かもしれません。

若い頃は、自分の感覚が多くの同年代の人と違うことに悩んでいたようですが、自分の感覚を大切にしてそれを文章や本という作品になるまで極めました。
池田さんの言葉は、10代後半から20代の私にとっては道標のようなものでした。

池田さんの書く文章は、誰にも真似できない個性的なものです。
だからこそ力強く、多くの人の心を動かすのだと思います。

あなたはあなたのままがいい

まだまだ憧れの人はいますが、長くなるのでここまで。
みなさんには、憧れの人っていますか?

その人を思い浮かべてみてください。
もれなく個性的じゃないですか?

みんなが言うようなありきたりな言葉を言いますか?
その人が本当に感じたことを言い、本当に思ったことを口にしていませんか?

だからこそその言葉は力をもち、人の心を打つんだと思います。

つまりそれは、私たちにも言えると思うんです。
誰かの真似なんてしなくていい。
誰かに合わせて自分を抑えなくていい。

なぜなら、私たちは私たちのままが一番個性的で美しいから。

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