半年間だけ叶った夢までの経緯

こんにちは、imacocoです。
今日は珍しく「こんにちは」です（笑）この時間にブログ書けるのって
理想的だなぁ♪

現在『ダンプの運転手になるまで』シリーズを書いているわけですけれど
ちょっとタイトルを変えて『半年間だけ叶った夢までの経緯』に致します^^; 何か色々と思うままに書いてしまい、未だに本題に入っていないという💦

自分で読み返してみて思った事。何か以前ブログを書いていた頃に
比べると、文章下手になったなぁと💦まぁ元々文章を書くのは好きではあったものの、決して上手ではなかったですけれどね^^;

例えば、介護の話を書きたければ『介護』をテーマにして書けば良いし、自分の前の仕事もそれをテーマにして書けば良いのですが何か……ここまでの経緯って言うんですか？色々あったので、簡単に書いておこうかくらいに思っていたら結果このような感じに^^;ｱﾊﾊ……

でもこんな拙い文章でも『スキ』をして下さる皆様へ、本当にありがとうございます。本当に嬉しいですm(__)m💦　出来るだけ読みやすく書けるように努力はさせて頂きますので、これからもよろしくお願いしますm(__)m

では昨日の続きにいきます～！(前置き長っ……(￣▽￣;)💦)

またしても起こったショックな出来事

自分の体をゆっくり休めて、好きな事をしてさてそろそろ活動を……
と思っていた一昨年の夏の日の事です。

朝方、父がドタバタすごい音を立てている。
ビックリして飛び起きると、お手洗いから出てきて、まっすぐに歩けないと
フラフラ状態……

これは大変だと、ちょうどテレワークで自宅にいた夫さんの手を借り寝室へ連れて行ってもらい、慌てて救急車を呼びました。

救急隊の方達にタンカーに乗せてもらい病院を探すも、その当時は
コロナが蔓延していたためなかなか病院が見つかりません。1件見つかったのですが『熱中症でしょう』と言われて断られてしまうのです。

何でこの症状が熱中症扱いなのか、私には理解出来ませんでしたがその当時の世の中の状況からして仕方ない事だったのでしょうね。

そうして何とか救急隊の方が病院を探して下さり、私も救急車に乗り込み病院へ向かいます。車で約20分くらいの場所でした。

救急の方へ搬送され、応急処置をしていただいています。その間私は待合室で、倒れた原因のわからないまま気の遠くなるほどの長い時間を過ごす事になります。

何時間待ったのか……やっと看護師さんに呼ばれ、医師の所に向かい話を聞きました。『脳梗塞』でした。やはりそうだったかと……

救急車を呼んだ時に、父の目つきが妙だったのに気づいたのです。母が脳梗塞で救急車を呼んだ時も、同じ様な目つきでした。焦点が合っていなかったのです。

しかも『脳幹』の周りの細かい血管が詰まったとの事でした。脳幹って聞いた時はさすがに不安になりました💦

当然入院となりました。看護師さんから説明を受けるために暫く待つ事に
母の認知症に始まって、今度は父……何でこうも色々と不安な事が続くのかと、思わず待合室で涙が溢れてきました。

私の父は、その当時78歳でしたが傍から見ると、とても70代には見えないくらいの体力と若さを持っていたのです。

30代の若い頃に、働き過ぎて一度は療養した事もありましたが回復後は嘘のように体力も戻り、この時倒れるまでは病気知らずの体だったのです。

いや多分……何かしらの症状はあっても言わなかったのではないかなと今では思います。

娘の私でも信じられないくらいの若さだったのに急にこのような状態になり……改めて自分の父の年齢に気づくという、何とも親不孝な娘です。父にとって仕事が生き甲斐だったとはいえ、もっと健康面で考えてあげるべきでした。

看護師さんの説明を頂いた後に、入院手続き……朝8:00くらいに病院に入り、出てきたのはすでに17:00でした。主人が車で迎えに来てくれた途端に安心したせいかドドッと力が抜けてしまったのを覚えています。

そこから約3週間くらいでしたでしょうか……父は入院をして無事退院しました。本人は仕事がしたくて仕方ないのですがさすがに暫くは無理だと言い聞かせ、療養に入りました。

療養と言っても寝たきりではなく、体も動きますし言葉もしっかりしています。入院中は『せん妄』という症状は出ましたけれど、徐々に回復しました(正直怖かったです^^;)

働こうと決意

留守番も出来るという事なので、やはり私もいざという時に蓄えは必要だと思い、仕事を始める事を決意します。毎日ネットであーでもない、こーでもないと色々と検索します。

今の世の中は本当に便利になったものですよねぇ……私の若い頃は求人雑誌や新聞の求人広告が殆どだったのに、ネットで探せるんですものね。

さて何をしようか……事務職だったらPCを使った事をやりたいけれど……
私はHP作成ソフトとかは使えたけれど、ExcelやWordの使い方はイマイチわからない💦

スーパーでレジ打ちはどうだろうか……いやダメだ💦前にコンビニでバイトをした時に、レジ打ちが大の苦手で、お客さんがいらっしゃると固まってしまうんだった💦　買い物に行くと、手際良くバーコードを操作している店員さんを見てはつくづく尊敬したものです……

ふむ……マンションやビルの掃除はどうか？……ってかあんた確か腰痛だよね？って突っ込まれそうですね💦これも却下（笑）

a〇〇z〇〇の倉庫バイト……詳細を見ていて興味は持ったものの
確か時間的に私には少々無理だったので(当時はです)これも諦める💦

何か無いものかと暇さえあれば検索していると……

『軽貨物ドライバー募集！』の文字。『業務委託』と書いてある。食事をお客さんのご自宅まで軽自動車で運ぶお仕事だそうで……

時間もこれなら大丈夫だなという勤務時間だったのです。

軽い気持ちで決めてしまった💦

運転なら得意だけれど……実はわたくし『方向音痴』なんですよね（笑）
心配なのはそれだけ💦

まぁ話だけでも聞いてみるかと、急いで履歴書を買いに行き、遥か昔の全く大した事ない学歴や、今まで経験した職歴を頭を抱えつつ書き……その求人に掲載されている会社へ連絡してみました。

面接は、とあるファミレス……何でファミレスなのか疑問に思いましたけれど、その当時はとにかく働かないとという気持ちが先に立っていて
冷静に考えていなかったのだと思います。

お店には、若くて穏やかそうな男性が待っていました。専務さんだそうです。自己紹介をして話を聞く事に。業務委託の内容、仕事の内容……その他色々とわからない事の質問にも快く答えてくれました。

この仕事のメリットデメリットも話してくれました。それは何事にもつきものですよね。

その時紹介された仕事は、うちから近いところで希望を出していたので、高齢者の方に1日何件だったか？お弁当を自宅まで運ぶという仕事でした。

その契約するお弁当屋さんと会うために日にちを決めて、今回面接してくれた専務さんと行く事に決まりです。

後日、専務さんと待ち合わせ場所に行き、そのお弁当屋さんの事務所に向かいます。そのお弁当というのは某大手の企業さんがやっているお弁当でした。

お弁当を運ぶ相手は、一人暮らしのご高齢の方ばかりなので、色々と大変な事もあるようで^^;💦そういう話も全部正直に話してくれて、私としてはありがたかったです。

何も知らないでいざ始めて、何かトラブルがあったら困ってしまいますよね💦

では、暫くはここでの配送という事で決まり、そのお弁当を取りに行く工場への見学の事もあるので、再び連絡待ちに。

しかし待てども暮らせども連絡が無い。専務さんに連絡すると専務さんも困っている状態で……再び連絡してもらう事に。

すると、お弁当を作る工場の方でまだシフトが決まらないとかで？最初私に指導して下さる先輩の方が都合がつかないとかなんとか……
何か今となってはよく覚えていないのですがまたしても連絡待ちに。

相手のいい加減さに……

そこからまたしばらく待つ事になるのですが私も働くには理由があるから働くわけで、あまりいい加減な事をされると困ります。

これははっきり言った方良いと思い、専務に連絡をして「こっちは道楽で働くわけじゃないんですよね。こちらから連絡しないと何も言ってこないしいい加減じゃないですか？これ以上時間かかるなら待てないので、この会社は断ってください。」わたくし、言う時ははっきり言いますんでね。

専務はわかってくれて、相手には断ってもらう事に。何か出だしからこんな調子では……先が思いやられるなというのが本音です(-_-;)

そして後日……専務から連絡がきたのはa〇〇z〇〇の配送ドライバーと
Ub〇〇E〇〇〇の配送ドライバーの仕事でした。

aの方は軽貨物でも納得だけれど……Uも軽貨物なの！？普通バイクでは……
軽貨物でもしっかりやっているという事、ここで初めて知りました💦

どっちが良いのかかなり迷いました。夫さんに相談してもあまり良い返事はくれなくて💦その頃から夫さんはあまり賛成していなかったみたいです。でも、自分で経験してみないと納得しない女房の性格を知っている為か

「自分で良いと思う方でまずチャレンジしてみれば良いんじゃない＿」と^^;
aの方はかなりキツいと聞いた事がある……だからと言ってUは楽って事はない。そもそも楽な仕事なんて存在しないわけで💦

色々迷って結局Uに決めました。契約書にサインをして、軽自動車を取りに行き、スマホにアプリをDLして準備万端！

最初に、先輩の方が軽自動車に乗せて下さり、仕事内容を見せてくれて、もう大丈夫だと思うまで色々とアドバイスして下さるとの事……これは助かります💦

という事で、次の週からとあるコンビニで朝待ち合わせる事に決まりました。不安と期待でいっぱいです。

さて……どのような事が待ち受けているのでしょうか……

明日へつづく……