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コーヒーライフをもっと楽しむ! はじめてでもできる焙煎のススメ

コーヒーは自宅でもかんたんに焙煎できることを知っていますか?
焙煎したてのコーヒーは、インスタントとは比べものにならないくらいのいい香りと味わいがあります。
今日は、おうちでできる自家焙煎についてご紹介します!

コーヒー焙煎ってなに?

焙煎とは、コーヒーの生豆を煎ることです。
生豆は緑色で草のような匂いがします。煎ることで、よく見る茶色のコーヒー豆になるのです。
自家焙煎のいいところは、なんといっても焙煎したての新鮮なコーヒーを飲めること。
コーヒー豆は時間が経つと酸化して香りも激減しますが、新鮮な豆を使うといい香りが部屋中に広がり飲んでも胃もたれしません。
「コーヒーの生豆なんてどこで買うの?」と思っているかもしれませんが、生豆はネットショップで購入することができます。
安いものだと1kg1,000円程度なので、コスパもいいですよね!

焙煎してみよう

準備するものはこれだけです。
・生豆
・手網
・ガスコンロ(カセットコンロ)
・ざる

手網は100円均一やホームセンターで売っているものでOK。
ざるは焙煎した後の豆を冷ますために使います。
私は、手網はホームセンターで銀杏煎りを、ざるは家にあるものを使っています。

やり方もとってもかんたん。
まずは手網に生豆を入れて、コンロで8〜15分煎るだけです!
コンロの火加減は、コンロから30cmのところに手をかざしギリギリ耐えられるくらいが目安です。

0〜3分:コンロから30cmのところで豆を温めるように熱を加えます。
3〜6分:コンロから20cmのところまで手網を近づけます。
     豆が黄色に変わり始め、草のような香りがします。
6〜8分:コンロから10cmまで近づけます。豆が薄い茶色に変化。
8〜9分:コンロから5cmに近づけます。
     豆がパチン!と弾ける音がして、1分程パチパチと音がします。
音がしなくなったら、豆をざるに素早く移しドライヤーの冷風で冷ましましょう。こうすることで焙煎が進むのを抑え、出来上がり。

基本はこれだけ!
焙煎時間を長くすると深煎りとなり苦味や香りが強くなり、短くすると酸味が強くあっさりとした飲み心地になります。
自分の好みの焙煎具合になるよういろいろ試せるのも楽しいですよね。

焙煎したての新鮮なコーヒーはいいことがいっぱい

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焙煎したての新鮮なコーヒーを飲むことにはメリットがたくさんあります。
・香りによるリラックス効果
・血流を良くし、老化防止
・利尿作用により、むくみ防止や便秘解消
・自律神経を活性化させ肥満予防

おいしいうえに、メリットもあるなんていいことだらけですね。
私は休日の朝にコーヒー焙煎をします。
豆を一つ一つ選び、火にかけて、変化する色や手触り、香りを感じながら焙煎具合をみている時間。目の前のことに集中することができます。
頑張った一週間のストレスを忘れ、心が軽くなって穏やかな気持ちを感じることができますよ。


おわりに

コーヒーが好きで毎日飲んでいるという人も多いのではないでしょうか。
コーヒー焙煎は特別な道具も必要ありません。
生豆さえ買えば誰でも始められます。
自分で焙煎した豆で入れるコーヒーは格別!
ぜひ挑戦してみてくださいね。


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