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2023年4月15日(土)〜30歳になったので〜

4月15日(土)0時になった瞬間、何をしていたかもよく覚えていない。
多分、スマホアプリでどうぶつの森をやっていたんだと思う。
あ、でも0時になった瞬間はアイドルの画像を見ながら、歯を出していたな。
1時くらいになって「あ、30歳になった」ということに気づき、29歳から30歳になる瞬間をもっと大切に生きたら良かったかな、なんてことを思ってみたりもした。

起きたら昼の12時を過ぎていて、Twitterを見て、Instagramを見て、どうぶつの森をやり、そしたら13時が過ぎていて、行くか迷っていた『ルーヴル美術館展 愛を描く』のチケット情報を見てみたら、行くとしたら17時30分から行こうとしていたから、その時間帯のチケットが完売していて、焦って、18時のチケットを購入した。

アイドルの音楽番組を見ながら、爪を塗り、髪を熱で伸ばし、顔面を作り、六本木へ。

愛を履き違えたイチャコラしながら展示場をうろつく若者たちに念を送りながらも、閉館までの2時間、たっぷりとルーヴルの愛を浴びることができた。

作品が印象的というよりも、自分の感想が印象的だったものを。

アモルの標的
わたしの好きなアイドルに金の矢をさしてもらって、その後、そのアイドルの第一視界人(だいいちしかいびと)としてわたしが現れたいから、これからも徳を積むために、道端のゴミ拾いは徹底しないとな。
その時が来たら、アモル、絶対に的を外すなよ。

ニンフとサテュロス
サテュロス(半妖の人)って、わたしみたい…。
後情報だけど、サテュロスが小心者って本当か?
この作品に限った話だけど、エロ親父みたいな顔しながらも、何もせず、ニンフのことを見てしかいないし。
何もせず、ただ見ることしかできないんだったら、サテュロスはわたしです。

『アドビスの花嫁』(撮影可だったので写真を載せます。)

『アドビスの花嫁』
『アドビスの花嫁』

作品についての詳しいストーリーとかは検索して欲しいんだけど、
作品の剣幕が凄まじくて、展示場で1人で笑っちゃった。

普通に面白かったから、六本木のルーヴルじゃなくて、パリのルーヴル美術館にも行きたくなっちゃったな。

どうでもいいと思ったけど、
節目だし…と思い、スタバでケーキを買って、家にあった謎の余りのローソクで自分を祝う。

わたし、祝い

死ぬまで続けばいいな、この日記。

2023年4月15日(土)

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