チャーハンの夢、この世の現実
今朝、何かしらチャーハンにまつわる夢を見て目が覚めた。具体的にどんな夢だったのかは思い出せないが、とにかく皿に盛られたチャーハンが出てきたことだけは覚えている。二郎が鮨の夢を見るなら、僕はチャーハンの夢を見るのだ。
その流れで布団にくるまったまま何となくチャーハンのことを考えていたら、ふと「卵かけご飯を油で炒めたらチャーハンになるってことは、逆に言えば卵かけご飯は生チャーハンとも言えるよな」ということに気がついた。
これは面白いものを発見した!と思って、他に気がついている人がいないか検索してみたら、なんとネットには生チャーハンのレシピがたくさん載っているではないか。なんだまたこのパターンかよ、と朝からがっかりした。自分の考えたことは他の誰かがとうの昔に考えている。この世界はそんなことばかりだ。
あとどうでもいいが、もし中華料理屋に「半生チャーハン」があったら、それは「ハーフサイズの生チャーハン」を意味するのだろうか、それとも「半生のチャーハン(生の食感を残したチャーハン)」を意味するのだろうか。どちらにせよ注文するつもりはないが、気になるので何か知っていることがあれば教えて欲しい。
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