立川国際中等教育学校附属小学校 受験記録

受験記録

2023年 立川国際中等教育学校附属小学校を受験。第一次の抽選にすごい確率で通過したため記録を残すことにしました。男の子は689人の応募があり、そこから200名に絞られました。我が家はその中の一人に入りました。

この記事では受験した際の子どもから聞き取った当日の様子、そして当日の親御さんたちの様子などを書き記したものです。

5歳男の子(しっかりした方ではあると思いますが・・・汗)の話した内容なので間違いがあるかもしれません。そして、よく記憶に残ってないものもあるようです。しつこく聞いても「わかんない」で終わってしまったし、2次試験二日目は、もう行きたくなかったようで連れていくのも大変で、終わってからは何を聞いてもむくれて「疲れた」ばかりで。全く教えてくれませんでした。それでもこれから受ける人にとって少しでも様子がわかればと思い、書き記します。たいした情報はありませんということを念頭におかいあげいただければと思います。

試験を受けるに至るまで

東京都立川市にあるこの学校は、小学校から高等学校まで一貫教育を提供しています。つまりここに入学したら高校までストレート。全国初の取り組みだそうで、初年度はなんと30倍の倍率だったとか・・・。すごいですね。しかも都立ということで、私のような普通の一般人でも受けられる。通学区域もすごく広いんです。

国際理解や多言語習得を推進する教育方針を持ってて、外国語の授業や文化交流活動がさかんです。外国語は1年生から始まり、6年生では海外の姉妹校との交流もあります。このあたりはホームページを読み込めば書いてあります。

私がこの学校に興味をもった理由は、友達からうわさを聞いたからです。我が家は両親ともに小学校受験など経験がなく、「お受験なんて・・・」と思っている家庭なのですが、ちょっと見てみたい・・・そんな軽い気持ちで申し込みをしてみたのです。

塾も行ったことないし、公文などの習い事もしたことがない。まぁでももし受かったら面白いよね。でも実は、夫も私も入れるつもりはありません。そもそも上の子が公立小学校に通っているし、学童の申し込みもすませたし・・。わが子の可能性を見てみたい。これも経験さ!!えいっ!みたいな申し込みです。

申し込みの仕方などは調べれば出てきますので、割愛しますね。さて、そんな軽い気持ちで申し込んだのに、抽選で受かり、一次通過のお知らせが!

これは、真剣にやらねば!と言っても、試験はすぐにやってくる・・・

ということで特に準備もせずに臨んだのでした。さてどうなることやら(汗、汗、汗)


当日の服装や準備物

男の子の服装

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