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クロモリフレームのしなりって、もしかして気のせい・・・?

別段BBを交換したいとは思っていなかったのですが、クランク長を170 mmから165 mmに変更するにあたり、スクエアテーパーからオクタリンクになってしまいました。
というのも、安かったからポチッたFC-6500 165 mmがオクタリンクだったからです。確認不足でした。まあ結局のところ、スギノのクランクを買うなどするよりは安かったので良しとしましょう。


兎にも角にも、晴れてクランクを短くすることに成功した訳です。
さて、この時の私は、「クランクがピカピカのアルテグラになった。わーい。」「ちょっとはハイケイデンスで漕ぎやすくなるかな。」程度にしか考えていなかったのですが、今考えるとそれ以上の大きなメリットがありました。

筑波山一周、ショートコース。

クランク交換のコミッショニング、ポタリング、上のヒルクライムをして感じたことがあります。何よりも大きなメリット、それは「自転車の剛性感スーパーUP」です。つまり、踏めば踏むだけ進んだ感覚が強くなった、ということです。
・停車からの漕ぎ出し時
・ヒルクライム中のダンシング切り替え時
・トップ側へのギアチェンジ時
上のようなタイミングで、スクエアテーパーのBBとは全く違う感覚なのです。クロモリフレーム特有のしなりだと思っていたモッサリ感がほぼ無くなりました。

ということで、素人ながらクロモリフレームのしなりについて次のように結論付けようと思います。「もちろんカーボンフレームよりはしなるだろうが、大半はスクエアテーパーBBの柔らかさから来ている。」個人的にはこれまでよりも機敏な車体となり、好ましく感じています。
BB規格としては、ホローテックⅡの方が剛性感が高まり、なおかつ軽いらしいです。しかし、クランクのデザイン的にクロモリフレームの細いパイプには合わないと思うので、現状が最適解ですかね。





_____________以下、雑談です。____________

そういえば、不動峠ってこんなに整備されたんですね。数年前に車で通った時はこんな感じじゃなかったのですが。いつこんなになったのでしょう。

不動峠の駐輪場。



筑波山一周のショートコース帰り、宝篋山の麓をブラブラしてきました。

すっかり秋の雲。

この辺りは遅米が植えられているようで、稲刈りまではもう少しです。トップ画像とは全く異なる様子でした。

立派な砂防ダム。

こちらは宝篋山麓に流れている名も無き川に作られていた砂防ダムです。地図にも載っていないような川なのですが、こうして整備されている様子を見ると驚きます。
砂防ダムは下流に流れる土砂を妨げ、自然本来の陸地形成能力を阻害してしまうというデメリットもあるのですがね・・・

落ちてたアケビ。

林道をヒルクライムするようになってから、アケビをよく見るようになりました。ここが茨城で良かったです。北海道なら一目散に逃げ帰ります。




最後は全く関係ない写真を供養して終わります。オリオン座流星群のピークだった10月21日~22日ですが、茨城は薄曇りで星空撮影には厳しいコンディションでした。しかも、オリオン座が天頂に昇るのは真夜中2時ごろ。丁度月が昇り始めるタイミングという、何とも残念な日の巡りです。
結局、流れ星は撮れなかったので夜景を一枚撮って終了です。

夜景@つくし湖。

ではまた!

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