戦争《デュエル》(日記、2021/12/7)
・これまでの日記は深夜0時1時ごろに更新して、当日の日付表記で前日のことを書いていましたが、分かりにくいので、日付表記に内容を合わせることにしました。
・まぁ元々日付と関係ない雑記だったから別に影響ないけどな。
KARDSの布教をします
・KARDSとは、第二次大戦をテーマにしたオンラインカードゲームである!
・という話は前もしたんですけど、またします。
・今回は簡単に遊び方の紹介をするよ。
・まず、起動するとこういう画面が出てくると思います。
・真ん中に並んでいる「TRAINING」「BATTLE」「DRAFT」はそれぞれ対AI戦の練習モード、ランクマッチ含む対人戦、ドラフト戦です。下に並んでるアイコンのうち「Cards」はデッキ作成、「Shop」はパック含む色々をゲーム内通貨・リアルマネーで購入できます。「Packs」は手に入れたパックを剥きます。あとは今は関係ないからいいや。
・まずは習うより慣れろ!初期デッキを握って「TRAINING」に行きましょう。(BATTLEでもいいけど多分ボコボコにされます)
・試合が始まるとこういう画面が出てくるはずです。このゲームでは先攻の手札は4枚、後攻の手札は5枚でスタートします。この画面ではいらんカードを選んで山札に送り返しましょう。代わりのカードがランダムに選ばれて入れ替わります。
・試合が始まるとこういう感じの画面になります。
・赤で囲ったところはkredit(クレジット)、カードを使ったりunitを行動させるときに使います。分母がkredit slot(最大クレジット)、分子がremaining kredit(使えるクレジット)で、ターン開始時にkredit slotが1増え(12ターン目まで)、remaining kreditが最大まで回復します。(余った分は持ち越されません。)
・青で囲ったところは手札。カードを上にドラッグすると使用できます。盤面に出したunitを動かす・敵のunitを攻撃するときもドラッグです。
・黄色は山札。ドローは自動なので触る必要はありません。
・緑は自分の司令部(HQ)。これに書いてある数字、HPが相手より先に0になると敗北です。
・必要な行動をとったら右側の「END TURN」を押してターン終了です。ちなみに右上の紫で囲ったとこを押すと降参(SURRENDER)できます。
・ここで、unit(ユニット、いわゆるクリーチャー)のステータスの見方も説明しましょう。試合中でもマウスオーバーで確認できます。
・まず左上の数字。大きい数字がdeploy cost(配備コスト)、小さい数字がoperation cost(行動コスト、移動時・攻撃時に払う)です。こいつの場合はどっちも1ですね。
・中央下側の数字は左がattack(攻撃力)、右がdefence(HP)。このゲームではunitはunitに対して直接攻撃可能で、ターン開始時にdefenceが回復することはありません。defenceが高いユニットは交戦を繰り返しても盤上に残れる一方、attackが高いユニットはより高コストのユニットと刺し違えることができるわけですね。
・数字の真ん中にあるマークはこのユニットが「infantry(歩兵)」ユニットであることを表しています。
ユニット種別解説
・infantry(歩兵)……特殊な能力なし。
・tank(戦車)……1ターンに移動と攻撃の両方ができる。operation costは行動毎に支払う。
・artillery(砲兵)……攻撃時、反撃を受けない。support lineから敵のsupport lineに攻撃できる。
・fighter(戦闘機)……support lineから敵のsupport lineに攻撃できる。bomberはこいつがいるlineのこいつ以外のユニットに攻撃できない。
・bomber(爆撃機)……support lineから敵のsupport lineに攻撃できる。攻撃時、反撃を受けない。攻撃を受けても反撃できない。
・そのすぐ下にある「blitz」はよく使われるメカニズムなどを短いキーワードでまとめた、いわゆるキーワード能力というものの一つですね。「blitz」は配備したターンに行動可能なことを表しています。
ユニットのキーワード能力解説
・Blitz……配備したターンに行動可能。
・Mobilize……毎ターン+1/+1される。ダメージを受けると失われる。強くない!?
・Smokescreen……攻撃の対象に取られない。行動すると失われる。
・Fury……1ターンに2回攻撃できる。opration costはしっかり取られる。
・Guard……infantry、tank、fighterはこいつの両隣にいるユニットに攻撃できない。
・Ambush……攻撃を受けた場合、そのターン最初の1回に限って先制攻撃する。
・Alpine……配備時、既に配備されているAlpine持ちunitの数だけ+X/+Xされる。
・Pincer……配備時、既に配備されている自軍unit一つを選び、Pincer効果を両方に適応する。どっちかが破壊されると効果は失われる。
・Intel(X)……配備時、敵の手札をX枚明らかにする。
・Heavy Armor(X)……敵unitとの交戦で受けるダメージをX軽減する。orderやその他のカード効果で受けるダメージには適応されない。
・Exile(国籍マーク)……デッキを作る時、その国籍のカードとしてみなされる。
・下の文章にある「Destruction」は、文章がこのunitが破壊されたときの効果について書いていることを表しています。似たようなのに「Deployment(配備時効果)」があります。
・こういった接頭キーワードがない場合、文章の内容はそのunitが盤上にある間有効、ということになります。
・一番下に銀色の長方形が4つ並んでいますが、これはデッキに4枚まで入れられることを示しています。枚数上限はカードのレアリティによって決まり、最低レアリティのStandardは4枚まで、逆に最高レアリティのEliteは1枚しか入れられません。
・右上のマークはユニットのNATION(国籍)を表します。こいつの場合はSoviet(ソ連)です。
国籍解説
・デッキは2つのNATIONを選んで作る。上限下限はきっちり40枚。
・Main Nation……デッキの軸になるNATION。40枚まで入れられる。GERMANY、BRITAIN、SOVIET、USA、JAPANの5カ国から選べる。
・Ally……デッキを補佐するNATION。12枚まで入れられる。Main Nationの5カ国に加えてFRANCE、ITALY、POLANDの3カ国をあわせた計8カ国から選べる。
・Main NationとAllyは同じ国でもいい。
・カードにはunitの他にorderとcountermeasureという種類も存在します。
・orderは自分のターンでのみ発動できます。
・countermeasureは自分のターンに起動しておき、相手ターンに条件が満たされると自動で発動します。
・話を盤面に戻しましょう。
・試合が進むとこんな感じ。このゲームではunitの横並びをlineと呼び、赤で示したところがそれぞれのSupport line(後方)、青で示したところはFrontline(前線)です。Frontlineは一つしかなく、bomberとartillery以外は一つ前のlineにしか攻撃できないため、いかにFrontlineを取るかが勝負のカギです。
・……もっともこのゲームでは移動にもコストがかかるため、盤面やデッキ構成によっては取らないほうがいい場合もあります。
・unitのattackやdefenceが変色していますが、緑色は初期値より多く、赤色は初期値より少ないことを示しています。(初期値はマウスオーバーで見れます)
・あとは適当に配備・移動・攻撃・orderやcountermeasureの使用を繰り返し……
・勝利。これがゲームの一連の流れです。
・対人戦に勝利したりミッションをクリアしたりするとGold(ゲーム内通貨)がもらえたりカードがもらえたりします。Goldはパックを買ったりドラフトをやるのに使えます。
・どんどんカードを集めてデッキを強化、君だけのオリジナルデッキで顔の見えない相手をボコボコにしてエモートで煽ろう!
・以上です。
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