今年履修したコンテンツのふりかえり

はじめに

こんにちは。いりいちです。
いや~今年も早いものであと一ヶ月を切りましたね。もはや年末と言っても過言でないでしょう。
さて年末と言えば、みなさんも当然ご存知のはず。大事な恒例行事がありますよね?

そう、「今年一年で履修したコンテンツを振り返って、「観たな~」とか「読んだな~」とか言うやつ」です!
前置きは終わりだ!やっていくぜ!!!!!!!!!!!
(注:全部紹介するとエライ量になるのでかいつまんでいきます。下手したら去年のやつも混ざってるかも。とくにログを付けていたわけではないので……)


・ワールドトリガー(漫画、アニメ)

原作もアニメも去年から履修していたのですが、アニメ三期がギリギリ2022年に食い込んでいたのと25巻の出版もあるので紹介。
漫画史上類を見ない高度な頭脳戦、個性豊かで熱い想いを胸に秘めたかっこいいキャラクターたち、迫力満点のバトル。
じっくり腰を据えて頭脳戦を味わえる漫画と、スタイリッシュな戦闘シーンを堪能できるアニメ、どちらにも違う良さがあって最高のコンテンツです。
未履修者は絶対に履修してほしい。頼む。
僕はこの作品を知ってからというもの、通勤中に電子書籍を読み返してはアイドルのトリガー構成を考える毎日を送っています。
黛冬優子さんは弧月+拳銃型銃手ガンナートリガーの近距離型万能手オールラウンダー、芹沢あさひさんはスコーピオン+変化弾バイパー・グラスホッパーの機動型攻撃手アタッカー、和泉愛依さんは突撃銃型銃手ガンナートリガーの重銃手ヘヴィーガンナー。これはずっと言ってるんですけどどう思います?

・ゆるゆり(漫画、アニメ、OVA)

ゆりゆららららゆるゆり大事件。皆さんご存知の御長寿百合ギャグ漫画です。
軽妙なテンポで展開されるギャグとあっさりとした百合描写の黄金比が読む者を惹きつけてやまない、紹介するまでもない名作ですね。
オタクにオススメされて観ることになったのですが、これがどうして今まで観なかったんだってくらい身体に馴染む。気がついたら原作を全巻購入していました。
恐ろしいね。
ちなみに好きな登場人物は船見結衣さんです。ボーイッシュ美少女が大好き。
でも一番応援してるのは杉浦綾乃さんかもな。歳納京子さんと結ばれてほしい。綾乃ちゃんの幸せがうちの幸せやから。

・ゆゆ式(漫画、アニメ、OVA)

きららの王。
何も起こらない日常系学園もの4コマ漫画。何も起こらないというのは比喩ではなく、学園ものであるにも関わらず学園祭も体育祭もない。ほぼ全ての展開が学校か唯ちゃんの部屋で起こる。
しかしながら、そこで繰り広げられる軽快なギャグとほのぼのとした友情の描写は、私たちに「本当に素晴らしいのは、何も起こらない日常そのものである」と気付かせてくれる。
ノーイベント・グッドライフ。緩やかな流れの中にひとつの哲学を宿した傑作、それがゆゆ式なのだ。

・まちカドまぞく(漫画、アニメ)

ポンコツまぞくとパワー系魔法少女がバトルすると見せかけてイチャイチャするきららの4コマ漫画。
シャミ桃早うくっつけ!いや、もうくっついてるのか……?
ずーっと軽妙なギャグをやってると思いきや急に感動させてくる、油断ならない作品です。いや~アニメ最終話良かったねぇ……
ちなみに2期のOPには千代田桃さんの男装があります。これは見逃せないな。

・きんいろモザイク(漫画、アニメ)

言わずと知れたきらら4コマ。
ループものであるゆるゆりを読んだ直後に履修したため、容赦なく時が進んでいくのにビックリしてしまった。やめろ、終わらないでくれ……
しかし最終巻を読み、あまりに美しい終わりに納得。これが定命の者の美しさか……
ちなみに後日譚である「best wishes.」も必見です。陽子と綾が同棲!!?!?!?!?!?!?!!?オイ!!!!!!!!!!!!!!!

・ひだまりスケッチ(漫画、アニメ)

ひだまり荘で暮らす美少女たちの日常を描いたきらら4コマ。
その名に恥じない暖かさの作品でほのぼの度高め。労働で一番疲弊していたときに観て元気をもらっていました。観るおかゆ。
美術科が舞台ということで、アニメは芸術的な描写が各所に散りばめられており、独特のカットや実写との組み合わせが印象的です。特にゆのっちが風邪引いて寝る回における独特な夢の描写は必見。ゆめにっきかと思った。

・ゆるキャン△(漫画)

きららのキャンプ漫画。前から存在は知っていたが読んでいなかった作品でした。
アマプラ会員は3巻まで読めるということを知り読み始めたのですが、登場人物たちのキャラクター性と、雄大な自然の描写に心を惹かれ、現在7巻まで読んでいます。
なでしこの事を想う志摩リン、いいぞ……
アニメもあるからいずれ観たいね~。

・ジョジョの奇妙な冒険(漫画)

前から興味はありつつ読んでいなかった漫画グランプリ第一位ことジョジョの奇妙な冒険をついに読んだ。おもしれ~~~~~!!!!
シンプルで幅の広い能力からのトリッキーなバトル。登場人物たちの強烈なキャラクターと凄みのある独特の台詞回し。そりゃ人気あるはずだわ。
一番好きな登場人物は4部の広瀬康一くんです。あんな精神的成長見せられて好きにならないわけ無いでしょ。
あとは3部のホル・ホースとか7部のジャイロとかも好きなんだけど、これ以上言うと紙面が足らないので割愛します。

・ダンジョン飯(漫画)

ドラゴンに食われた妹を助けるためダンジョンの最深部に潜らなければならない冒険者パーティーが、金がなくて食い物をロクに買えないので、道中で遭遇したモンスターを食いながら進むことになる話。
細かいモンスターの生態記述、原材料に目をつぶれば美味しそうな料理、倫理観を欠きがちな主要登場人物たち。
他の作品にはない面白さがあり万人にオススメしたいんですが、特に速水螺旋人作品が好きなオタクにはぶっ刺さると思われます。どことなく似たものを感じるので。というか私がそうなので。
今調べたらアニメ化するらしいですね。期待。

・機動戦士ガンダム 水星の魔女(アニメ)

かわいい女の子とイケメン達のドキドキ学園ラブコメです!!!!

嘘。かわいい女の子とイケメンと学園で装飾されたいつものガンダムでした。救いはないんですか!
ガンダム作品の多くって宇宙世紀とかいう壮大な物語に組み込まれてて、一個だけ観てもなんのこっちゃってなる作品が多いんですが、この作品は宇宙世紀じゃないので、映像が綺麗なこと・女の子がかわいいこと・ノリはいつものガンダムなことなどと相まって、ガンダム未履修者の初ガンダムにオススメです。
スレッタには幸せに生きてほしい。

・ぼっち・ざ・ろっく!(漫画、アニメ)

もはや社会現象と化した高校生ロックバンドきらら漫画。きららMAXってどこに売ってるの???
ロックとか知らねぇしな~と思いながらCOMIC FUZで読みはじめたが、陰キャなので陰キャあるあるで爆ウケしてしまい、気がついたら全巻購入しアニメも視聴開始していた。
怖いね~。
美少女の皮をかぶった狂人や社会不適合者がいっぱい出てくるんですが、みんな音楽に対してだけは真剣であり、それゆえに心惹かれます。
アニメは神作画、さらに登場人物たちの感情描写が強化されており必見。
ぼ虹…………

おわり

いかがでしたか?
こうして振り返ると、今年は見てないアニメや読んでない漫画をいっぱい読んだいい一年でしたね。
これまで有名どころの作品に対して(こんだけ有名なら俺が触れなくてもいいだろ……)とか逆張りしていたんですが、観てみたら見事に全部面白かったです。評価されるコンテンツにはそれだけの理由がある。逆張りはカス。
……というわけで来年も食わず嫌いを克服し、いろんなコンテンツを履修していきたいです。
現在は三者三葉、Aチャンネル、キルミーベイベー、こみっくがーるず、スロウスタート、どぅー・いっと・ゆあせるふを履修中なので、これを履修し終わったらさらに新しいものを観たいね~。

さもなければ日常の忙しさで自我が摩耗していくばかりなので。
じゃあね!


追記: 12/3はアイドルマスターミリオンライブ!の野々原茜さんのお誕生日です。祝え!

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