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zoomを使った社内デザインレクチャーが最高すぎた話

Hello people,
こんにちは、あかりです。

都内の新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、ILY,では7月の第2週目までリモートワークを継続することになりました。
3月末から本格的に導入されたzoomやGoogle Meetsでのオンラインミーティングにもだいぶ慣れてきてはいるものの、今までのようにメンバーで集まってオフィスで作業ができるようになるのはいつになるのかな、なんてことを時々考えています。

さて、今回はこのリモートワーク期間中にやってみた「オンラインデザインレクチャー」についてです。
社内向けで急に予定されたもので少々フランクな内容ではありますが、とても学びが多いものだったため、ILY,のデザインレクチャーの様子と、リモートでやることによるメリットについて紹介したいと思います!

いきなりのSlack通知、からのほぼ全員参加

この日のレクチャーはメンバーの制作物を代表の辻原が要点を話しながらレビューするというもので、代表がSlackで声をかけたらほぼ全員が参加する結果となりました。

残念ながら様子をお見せできるようなキャプチャが残っていないのですが、

代表:zoomでXDの作業の様子を画面共有しながら解説
メンバー:音声は基本的にミュートしにてチャットでメモ+コメント

という形でレクチャーを行いました。

・何のためにブラッシュアップをするのか
・Webに掲載する素材が与える印象
・クライアントのサービスを表現するためのTIP
・興味を持ってファーストビューから続きを見てもらうための情報整理のTIPS

を聴きながら、見ながら学び、実際にどのように変化していくのか、見入ってしまうような1時間となりました。

デザインレク_2

朝、代表からSlackに全メンバー宛通知。共有する時間を大切にしています。

zoomでのデザインレクチャーのメリット①「現場にいなくても覗ける」

実際にリモートで体験してみて感じた利点は、リモートならではの学びを得られるということでした。オフラインでは1対1でレビューをしているところにがっつり参加できる機会なんてなかなか得られないですよね。
リモートでレクチャーを行うことによって、物理的に遮るものがないということ、一度に何人でも自由に参加できるということ、また特定の場所に集まらなくても同じものを共有できることの良さを実感できました。
他のメンバーの制作物へのレビューやアドバイスだったとしても、各々が自分のための学びにもできるという点で、得られるものはとても大きかったと思います。

zoomでのデザインレクチャーのメリット②「指導者のマウスの動きまで見られる」

PCの画面共有をすると、その人がどこの何を指して発言しているかが目に見えてわかります。デザイナーが作業をしている場面をリアルタイムで見られる機会は滅多にないため、どのように手を動かしているか、素材の製作を行なっているかを盗み見できる最高のチャンスでした。都度、解説とともに操作を見ることができ、過程を含めたビフォー・アフターで比較しやすいこと、見たことをすぐに参考にしやすいことはオンラインだからこその利点ですよね。

zoomでのデザインレクチャーのメリット②「録画ができる」

こちらは後から気づいたことですが、万が一大切な部分を聞きそびれてしまった場合でも、オンラインでのレクチャーであれば一部始終を録画して残しておくことができるんですよね。オンタイムで参加できなかったり、ネット環境で困ることがあったとしても、要点の確認やレクチャー内のやりとりなども振り返ることができるため、とても便利です。
先日、タイミングが合わず参加できなかった別の社内セッションがあったのですが、録画機能を活用して、私も開いた時間に見て新しい知識を得ることができました。

デザインレク_4

あかりメモ

まとめ

オンラインツールを使いこなせることにより、レクチャーやセッションなどを開催する際の可能性が広がりました。
まだまだソーシャルディスタンスを保ちながら、気にかけながら行動していく必要がある時期ではありますが、これからILY,でもオフラインの機能やメリットを活かせる形でのイベントの開催などを発信していきたいです。

今後のアナウンスも、是非楽しみにしていてくださいね!

Thank you, we love you.


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