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二曲分の間【1ヶ月日記】

いつもより長め日記。

朝7時に、友人からの電話で目が覚めた。そういえば今日は、今日好き部の活動日。
5人で朝から今日好きカンヌン編をわーわー言いながら見た。やっぱたのしい。

朝ごはんはおいしいさつまいもご飯と、きゅうりとお味噌汁。うまかった〜。アイスは2本食べた

朝を早く食べたので学校には余裕で着いた。ホームルーム5分前。余裕すぎる
今日はWちゃんの誕生日だったのでみんなで歌を歌った。平和だ〜

授業は全部たのしかった。英語の授業ではタイタニックを英語の字幕&音声で見た
途中で見学の人が来て、めちゃくちゃ英語ペラペラな人だったから、自己紹介を兼ねたお話をしてくれて、なんかすごくたのしかった。早口だったけど聞き取りやすくておもろかったなあ


夜は金髪のあの子とギターを弾いた。ふたりとも好きな曲を弾いて歌って、それだけで居心地がいい空間大好き……。曲の趣味が合いすぎて、互いに歌う曲を「いいね〜」「いいよね〜」って言って歌っている。
人生の中でも一二を争う愛おしい時間だなぁ

日記に書いていて思い出したけど、Rさんのことあんまり書いてないな。結構ずっと一緒にいる気もするし、ほとんど一緒にいない気もする。もはや心の中だけの存在になっている気もしている
今日のRさんとの会話は「iPhoneの充電器が…!ついにタイプCになります…!」って言ってきたから「15…!?」「フィフティー。」「いやフィフティーやったら50になっちゃうな」「ほんとだあぶな」「フィフティーンか…」っていう流れくらいな気がする。

あ、たしか、お昼ご飯の時は明晰夢の話をした。
空飛びたいって話とか、猫カフェの夢見たいから寝る前に猫カフェの画像を見ようって話もしたな
いろいろしているけど、結構忘れてしまう

当たり前の存在になっているっていうことなんだろうか。自分的にはそうである

ご飯を食べて、食器を返しに行こうと思ったら外に人影が見えた。あー、元恋人ならちょうどいいのにとか思ってドアを開けたら彼がいた
ちょうどいいとこにおった!って言って、去年の6月から借りパクしていたブランケットを返した。なんだか、これを返したら、彼との関係性が終わってしまうようでなかなか返せていなかったけれど、気持ちの踏ん切りをつけるために返すことにしていた。
返してみたけど、踏ん切りがついたかはわからなかった。もう既についているからかもしれなかった

そこから部屋でギターを弾いたり寝たりYouTubeを見てたら夜食の時間になっていた。

最近、部屋にいることが苦痛じゃない。前は、部屋にいるより恋人といる方がいいと思っていたし、友人たちとたくさん話したいと思っていたけれど、最近はそうでもない。
なんだか、今は人間と関わることに大きな価値を感じていない気がする。ひとりでいて何かを作っていたり考えている時間にも、同等の価値があることに気がつけたからだと思う

パンをトースターに入れて、誰もいない談話室でnever young beachの「やさしいままで」をリピートする。パンが焼けるのを待つ
1人でいたら、なぜか元恋人がソファに飛び込んできた。そういうとこあるよなとか思いながら、なに聴いてるの?と聞かれたからイヤホンの片耳を渡した
元恋人とやさしいままでを聴くの、なんか嫌だったけどやっぱりこの曲は誰と聴いてもよかった

触れることのできるこの時間もいつかは終わる
嫌だったとこも好きだったとこも
全部よかったな

ああー ^_^

最近の話をちょっとだけして、曲が2回聴き終わるくらいに彼はどこかへ行った
少しだけいい時間だったなあ、もう悲しい気持ちもなくて、モヤモヤする気持ちもなくて、スッキリしてるからこそ彼との時間を過ごせたことが嬉しかった

今日はもう眠りにつこう

230905

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